しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

北海道:二股ラジウム温泉!

2005年08月26日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
室蘭:白鳥大橋を渡っている途中から道が乾いてきます
渡り終わったら晴れて日が差してきました。
それでも太平洋岸は雲が多い、念の為カッパは着たままで走行!
遠くに昭和新山、壮瞥岳、有珠岳が見えて隠れして
道は広く快適な走行が続きます
ああ、やっと北海道へ来たんだなあ
これからの出来事に期待が膨らみます。
  
快適な道ですが、さっきからパンダパトカーがぴったり
マークしています。昨年スピード取り締まりの餌食になりましたから
慎重走行、早く行ってくれ!
室蘭~長万部間は,広い北海道の道のりから比べると
すぐに到着しそうな距離です
海沿いで、なだらかな丘陵地帯、大きくカーブした道でも
なれない所為でしょうか、とても長く感じます。
  
長万部手前を小樽方面右折です
函館本線と交錯しながら走行、看板がないよなあ
少し不安になり、おばちゃんに二股温泉は?
と聞くともうちょっと先に大きな看板があるよ
ありました、二股ラジウムの大きな看板
山道をクネクネ上がって左におれます、
あれえ、道の突き当たりだったのにと思っていたら
僕の記憶違い、真っ直ぐ行けば何処に行くのでしょうかね
二股と山向こうの美利加温泉もなかなか良い温泉だけどね
  
さらに山道を行くと突き当たりが二股ラジウム温泉
入湯料1000円は北海道にしては異常に高い
経営者が変わって、建物も新しいが
何か俗物的というか拝金主義というか
パンフレット見ても湯治泊が6500円では高すぎです
まあ、「ここで治らなかったら料金返却」の自信に満ちた看板に従い
早速入浴、3年前にきてますから
内湯、露天、温泉プールとあるのは判ってます
  
内湯にじっと入っている若者一人
静かにたたずんでおります、
やはりどこかに悪いところがあるのでしょう
源泉は何処で汲めばよいのでしょう
内湯の奥に源泉が沸いています
お風呂全体が析出する茶色の鍾乳石で固まって、湯船の端は
微妙にカーブした堆積物がひろがって、足の裏に触ります
  

深い湯船で3段の階段が湯の底に続き、立ったままで入浴できます
内湯の湯船は都合3つあります
一番源泉に近い所が一番熱いのですね
お風呂は混浴ですが、本日、女性は入っていません
外の露天風呂に入り、茶色に輝く鍾乳石ドームに圧倒されます
温泉プールは清掃中で入れません
これも深い温泉です。何しろヘドロ分が多いので清掃が大変
外を見ると又雨です
ああ、これから雨中走行となると大変辛いね!
  
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