しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

再入院2日目(12月4日)

2013年12月10日 | 雑感&放浪
先生が来てMRIの検査結果から判断して前の脳梗塞箇所が広がっていて、
これからは血圧を抑えて、血液をサラサラにする治療をするから微妙な判断になる。
うちの病院では予約治療に2ヶ月かかるので近所の内科医を探しておいて下さいと言われる。

近所のお医者さんもいるけれどケンカしたり、診療に不安がある先生が多くて困ります。何とかネットで探したいと思います。
(飲み屋さんで知り合った先生に頼みましょう)

ロレツが悪くなったり、字がますます悪筆になり前途多難です。点滴治療は朝から付け放しです。
途中で一瓶追加で三本やってまして、これが血液サラサラにする効果があるそうです。

先生が集団を連れて回診です。僕も紹介され病名等を説明していますが、何か恥ずかしい気持ちになります。
息子がやってきてTシャツ、パジャマ、靴下、歯ブラシセット等を置いて行きます。売店で週刊誌等も購入してくれます。
大変有難い。

病状は残念ながら悪い方へと進行しているようで、ロレツが回らない、歩き方が左右にゆれて不安そうです。
まるで病人みたいです。(入院しているから病人には違いありません)

一人でトイレに行く時歩き方がフラフラして危なっかしいのです。手足にシビレはありませんが、正常に歩けないのです。
情けない思いが募ります。このロレツが回らない状況では仕事になりません。
お客さんと会ってもかえって不安にさせると思います。できるだけ入院中は仕事の事は考えないようにします。

やはり寒さがいけないのでしょうか?寒さを感じつつも仕事に出かけて行きました。

この病院には脳神経科の専門医がいて、検査体制もCT、MRI、超音波、24時間診療と揃っています。
頭の構造はわかりませんが脳梗塞程度では太さ何ミリという脳血管にメスを入れるゴッドハンドは必要でないようです。

伊東市民病院と同じように点滴治療だけのようです。薬の種類や加減だけが違うようです。
これ以上悪化させない、進行させない、機能が回復するようにするには病気と戦う気持ちが必要です。

めげてはいけない。神様がお与えになった試練なのです。戦う気持ちを持ち続ける必要がある。めげてはダメヨ!
(自分を励ましているよ)

僕の脳梗塞は再発性が高い特徴があるそうです。これまでの回復状況から気楽に冷静に考えていました。
病状は相当に重篤であり自覚せねばなるまい。お酒や車、バイクの事を考えている場合ではありません。

生きる事の努力が肝心です。モニタ心電図の電池が切れました。エネループ一本で動いていました。
24時間不整脈をチェックしてくれています。

心臓の不整脈に起因して血の塊ができて脳血管へ行き脳梗塞、心臓へ行くと心筋梗塞になります。
超音波検査を行う、心臓と頚動脈の造影検査です。それぞれ2分づつ、体の脳梗塞の原因が心臓から起因している事に着目です。
伊東市民病院ではそこまでやりませんでした。いよいよ本丸解明の時が来たようです。
(不整脈による血栓の発生です)

これからどんな治療が始まるのでしょうか。夕食で長い一日が終わりました。
点滴は大量に打ってますが、これは治療薬でなく水分補給の為と思われます。
入院すると一日は長いのですが、それなりに時間が過ぎて行きます。

本日就寝前の血圧は124-85、体温は36.3

病棟は6人部屋の大部屋ですからプライバシーが完全に守られる個室ではありません。間仕切りはカーテン一枚になります。
トイレは今の所点滴を引きずって一人で行けます。看護師さんの体制は同じです。
血圧に体温、脈拍だけは必ず測定してパソコン入力して行きます。
(パソコンを使えないと看護もできません)


これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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