しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

川奈の居酒屋「松うら」さん

2006年11月06日 | 居酒屋:食事
・            【川奈の居酒屋】

先週、川奈探索を試み電車に遅れて反対方向、伊豆高原にて沈没
今日は川奈を目指しましょう、未体験ゾーンへ
行きそびれた赤提灯「松うら」さんは開店していません
仕方ない、「やよい」さんで一杯引っ掛けましょう
時間帯なのかしら、僕を入れて5人のお客ですから小さなお店は
満員です。久しぶりのママの北海道弁を聞いていました
微妙な会話に挟まれる独特のイントネーションを(北海道訛りね)
聞いていると遠い故郷を思い出します

(今は飛行機時代、羽田から90分で札幌ですが!)


メニューに無い物、メニューにあっても出さない物があり
お馴染みさんは日本酒冷やでメロン半分ウイスキーを入れてを
頼んでいます。
中に何入れてるの?お茶です、いいやウイスキーみたいですが
勿論メニューにはありません、スペシャルメニューなのかしらね?
甘いメロンをぱくつき日本酒を飲む人がいるかと思うと
ビールをジョッキ半分だけ頼む人もいますし、気楽なお店ですね。

(コップ等という小さい器はありませんですって!)


さて、次は何処にしようか?
やはり先程行って閉まっていた「松うら」さんに行きましょう
「やよい」さんの前の坂を上がっていきますと
右側に「松うら」とあります、右に曲がって奥に入りますと
ちゃんと「赤提灯」も掲げられております
提灯は表から見えるように出した方が良いと思います

こういうお店はこだわりがあるのですね
地元のお客さんだけとか、お馴染みさんだけでいいからとか
自己主張して来ます。
ガラ~ッと引き戸を開けると初対面のご主人様が鎮座!
お客は誰もいません。
カウンターより奥のほうがTVあって落ち着くよ!
一人なのでここで良いですよ。


まずお酒「普通の冷やでね」、突き出しは「おでん」でしょうか
何かお刺身ありますか?「しめ鯖」ならあるよ、食べるかい?
勿論、戴きますよ、これは川奈定置網の「ごま鯖」だけど美味しいよ
「今年の夏これをたくさん作りましたよ!」


・          【左側がしめ鯖です】

プロが作る「しめ鯖」の塩加減、酢加減などを聞きながら杯ゴクリ
ア~、うめえ~
やはり売ってるのと違って、中がピンクの生ですが
周りはちゃんと酢で〆られています
ここのお店の「しめ鯖」は川奈漁港の漁師さんが別に取っておいて
くれるんで間違いありません。だから大きな鯖なのです。
それと酢に水を混ぜると言ってました。
「しめ鯖」の作り方、塩時間、酢時間、酢の割合、昆布の使い方
簡単に出来るけれど、鯖の脂の乗り方で味は変わります


もう「真鯖」の時期ですが、まだまだ「ゴマ」ちゃんが取れています
ぐるりお皿を一周していた「〆鯖」平らげ、後半分追加です
脂の乗った「〆鯖」のお味に舌鼓です。
「やよい」さんで飲んで、「松うら」さんで飲んでホロ酔い酩酊状態


・          【川奈で4軒目「花紋」さんですが?】

なのですが、全く記憶がありません
お店に入ったのか、飲んだのか、少々心配ね
場所もわからず記憶が飛んで、写真だけ収録でした、来週には
再訪致しましょう!



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