しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

とうとうやってきました最北の駅です:稚内駅!

2009年10月12日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・      【昔ここから連絡線があって樺太鉄道と繋がっていたのです】

戦前、稚内駅は樺太への基点でもあったので昔を偲んで大きな駅になっていますが
肝心の列車ダイヤは1時間に1本もありません
6時24分名寄行き、7時10分札幌行き、10時58分名寄行き13時45分札幌行き・・・・・
と寂しい限り、寝台急行の「利尻」も過去になっています

駅には立ち食い蕎麦屋さんがあります、こんなダイヤでやっていけるか心配でもあります

(バス便があるからやって行けるのかも知れません!)

現在では地理的にロシアとの交易より、市街として「南稚内駅」に賑やかさが移りつつあります
従って最終駅の「稚内駅」が尚更寂しげに見えます



いつもならばフェリーの姿が見えるはずなのですが!


・          【稚内港はロシアへの国際港でもあります】

つい今しがた利尻・礼文へのフェリーが出て行きました、まだ見えていますが
慌てて写真を撮ったので写っていません
何かおかしいな?フェリーターミナルの建物がありません!

(今まであったフェリーターミナルは取り壊され移転して新装なっていました)



稚内港は強風が吹く為、高い波除堤防となって屋根がついています


・          【別名:稚内ドームと言われております】

ドームにいますと雨の心配がありませんので、バイク&自転車族の無料キャンプ場と
なります
今日も2,3のテントが設営されていました



フェリーターミナルは移設されておりました


・           【モダンな新フェリーターミナルの建物です】

前の場所と少し離れておりまして、近所にあった宿も廃業とさみしく語っていました

国際港ですから、隣には金網で囲まれた国際フェリーターミナルも併設されていますが
外国船はなくガランとしておりました



信州:「道の駅」で猛烈なライダーさんとお会いしました
乗ってるバイクは125ccですから高速道路は使用できませんのに鹿児島から
名古屋まで1泊で来た、1日850km走った事がある、今日も尾瀬を歩いて
木道が凍っていたとか話してくれ、そのまま19号を使って180km名古屋の清洲まで
戻ると言ってます
とにかく走るのが好きで満腹になると眠くなる、おにぎり走りながら食べるので十分、
夜だって平気とトラック街道突っ走る人生、上には上の人がいますね

(もっと話が聞きたいとトイレに入ったらもう出発していきました、僕とあんまり
 変わらない年なのに頑張っています!)









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ブーゲンビリア」は長く咲... | トップ | 「エンゼルトランペット」は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事