息子が芝刈りしてくれたようです、（僕が北海道へ行っている3か月間）

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【芝刈りは草刈り機でやっていますので弊害も出てきます】

ナイロン刃と金属刃の２通りを使います、芝生の端はナイロン刃を使用して、金属刃は水平を保って使用しないと
芝刈り跡がうろこ状になってしまいます、刈り取った芝も綺麗に除去しないとそこから禿芝の原因となります

（芝も部分的張り替えて行かないと綺麗な芝になりません、芝土は昨年１００袋位投入しましたので
　効果が出てきました、これから部分的な張り替えを行います）

芝生も４０年近くなって栄養不足、日当たり不足の所があると禿芝も目立つようになっています


・　　　　　　　　　　　　【雑草を刈り取れば芝生が出てきました】

（芝生が禿芝になっても自然の力で復旧してきますが、古くなった芝生は回復力がどうしても遅くなります）

昨年より芝生の面積が増えているような気がします、１０枚張り替えた部分からも増殖しています
姫沙羅の大木が植わっていますので日照不足になって円形に枯れ芝が発生しています、一度土が露出すると
芝生の回復力はなくなります、この部分の芝生には芝刈り機でやらないと土台の土が平行になりません

（土がむき出しになると傾斜があるので豪雨になると土が流れて表面が凸凹になってしまいます、
　そこに草刈りを投入すると凸凹がなおりません）


・　　　　　　　　　　　　　【これからは雑草が伸びない時期に入ります】

雑草も短く刈り込めば芝生と見間違えます、冬になると全てが茶色に枯れてきますので雑草も目立ちません

（この時期は根切り作業をやって根っこの成長を促します）


・　　　　　　　　　　　　　【中庭の芝生も増殖しています】

中庭の芝生は昨年全滅状態になってしまいました、隣家の大きな生け垣の木がありますからどうしても日照不足に
なってしまうのです
中庭には草刈りを回してはいけません、日照不足ですから根っこが弱くなっています、芝刈り機を使って丁寧にやりましょう

（パークゴルフ場でも立ち木で日照不足となって芝生の成長が止まって禿芝が出現します、肥料や水やりで神経使う所になります）

北海道でパーク場を見ていますと河川敷の芝生はどうしても勢いがないです、畑の土のほうが綺麗な芝生になる傾向にあります