しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

酸っぱい柑橘系は肥料いらずです

2017年12月31日 | 庭・花壇・建物
・                            【今年の柚子は裏作で粒の数が少ないです】

黄色くたわわに実ってますが、例年に比べると粒の数は少ないです、その代わりに一個一個の実の大きさは大きいのです

(花ゆずという品種で手入れもしませんし誰も食べてくれません、そのうちリスや鳥がやって来て全て食べ尽くしてしまいます)

リスは藪から出てきてその場では食べずにつまんで藪の中に戻って行きます、どこで食べているのでしょうか、2月の声を聴く頃には綺麗になくなってしまいます

ジャンボ・レモンも随分大きくなりました

「ジャンボレモンはアメリカで「ポンデローザ(Ponderosa)」と呼ばれている柑橘で、来歴の詳細は不明ですが、
 100年以上も前から知られ、おそらくは柚子の一種とレモンが自然交雑して生まれたのではないかと考えられています。」


・           【写真では随分黄色に見えます】

年明けの頃が収穫の時期なります、皮が厚く果汁部が少ないです、ママはハニーレモンに加工していまして
1個でも瓶一杯になりますのでこれで十分です、ほかにレモンとして活用して良いのですが、実が大きすぎて
扱いにくいし、酸味も物足りないような気がします

(何かほかに利用方法があったら教えてください)

夏みかんのように酸味の強い木は強いね


・            【昨年木を小さくすべく幹をすべて切ってしまいました】

幹が4本もあってどんどん成長して行って、隣のクヌギの木の下に入ってしまいつる性の雑木がミカンの木の上に被さって
実りが少なくなり実の付かない枯れ枝も目立って来て、心なしか粒も小さくなって来たような気がします
20年前は実も大きく甘夏かと思うほど甘かったのですが、酸味も強く変化してきましたので
思い切って幹4本を根元付近で伐採です、枯れても構わないと思ってやったのですが、木は強いですね

(幹から新しい枝が伸びて実まで付けているのです)

反対に甘い柑橘系の木は成長が遅いです


・           【デコポンミカンは3年前に苗を植えたのです】

肥料もたっぷり、日当たりも抜群の場所なのに木の成長が遅いです、今年やっと1粒だけ実をつけました

(ミカン類の木はカミキリ虫が怖いです、ある程度幹が太くなったらキンチョール(防虫剤)を散布しましょう)

温州ミカンは過去に実がなる所まで育ったんですが、結局カミキリ虫の幼虫の餌食になってしまいました
幹が細いうちはカミキリの幼虫は来ませんが、3年目の幹径が5センチ位になると元気がなくなって
気が付くと茶色に枝葉が枯れてしまいます

(せっかく実がなって来年こそは収穫間違いなしと思っていると残念な結果になるのでした)

果樹の木は病害虫対策と摘花や摘果が難しい、畑より木になるのでやさしいと思ってましたが実りまでは簡単でないね



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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殺虫剤は (城ケ崎-見習い2号)
2017-12-03 21:16:15
噴霧して数日で効果がなくなります。
初夏の季節に頻繁に見回りをして、木屑が出ていたら殺虫剤を吹き込んだらいかがでしょうか?
返信する
見習い様;効果って長続きしないのですね (しいたけ)
2017-12-04 02:40:50
分かりました、毎日チエックが肝心なのですね
見ているようで毎日は見ていませんでした
返信する

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