しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

「気仙沼市」に向かっていた時、後輪「パンク」でした!

2013年09月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・               【仙台空港、石巻を見て行きたかったのです】

八戸フェリーは17時と22時の2便が残ってます、気仙沼近くの道の駅:「林林館」に寄って到着時間をシュミレーション
何とか17時に間に合うか?、最後の22時に乗れるか?この時点では余裕でした、お弁当をぱくついていると年配のライダーさん
横にやってきました、ライダー同士なんですが僕の恰好は半そで&短パン&サンダル姿ですから到底ライダーに見えません

(僕が追いかけて行ってバイクの横で話し合います)

宮城県登米市にある道の駅でした!


【道の駅:「林林館」では湘南ライダーさんと一緒です】

ライダースーツの彼はこれから平泉:中尊寺へ行きます、彼と別れて僕は震災地の気仙沼市に向かいます
バイク北海道に飽きたらキャンカーでゆっくり東北や北陸を回ろうと思っています

「道の駅「林林館」は、東和町内を縦貫する国道346号線沿いにあり、豊かな緑に
 囲まれた東和町の中心部に位置します。喫茶・立食コーナー・生産物直売所・展示コーナー
 ・地域情報提供コーナー・公園に駐車場105台(うち大型8台、バリアフリー対応4台)トイレ等が
 整備され、ゆったりと「くつろぐ」ことができる空間を提供します。
 ホタルの発生する豊かな森、大自然の中のお茶屋さんで「いっぷく」していただき
 町内で生産された新鮮な野菜、山菜、きのこ等旬の食材を取りそろえた生産物直売所
 木々や草花の香り、そして、一面緑の景観で癒し効果を十分にご堪能下さい 」

そろそろ道を急ごう!かなと思って前を行く車を追い抜きますと、後輪がぐにゃ~とゆがむ嫌な予感です!
急なエアー抜けで直ぐにパンクと気がつきましても、左側の車を追い越し中です、車をなんとかやり過ごして
慎重に路肩に寄せて、田んぼのあぜ道に進入します

(パンクなんて北海道ツーリング中に遭った事なんてありませんし、野原の中では携帯電話も通じません!)



田んぼの真ん中でタイヤの確認です!

(以前のパンク修理後、修理跡の玉が抜けていてエアーが完全にありません、溝に刺さった時は
 タイヤ厚が薄いので外れる時があります)

本日は暑いので路面温度も40度以上はあると思います、原因が判ったってどうしようもありませんが
途方に来れている訳にも行きません!

(旅に緊急事態発生なんです、次にやるべき事を考えましょう)


・                  【道の駅手前にGSスタンドがありました】

道の駅の手前にGSがあったのを思い出してバイクを立て直しました、パンクして凹んだ後輪が重いです
荷物も満載&パンク状態で走行、後輪が悲鳴を上げていましてヨレヨレ走行です、10kmも走ると
タイヤのよれが酷く、左右にぐらつき、ホイールから外れそう?になる位よれます、先ほど過ぎ去った
道の駅:「林林館」を横目で見ながら「あんな所で時間を潰して!」と恨めしそうに走行です

(過去に経験がありますから、「これ位は平気なんだ!」と自分に言い聞かせて走ります)

なんとかGSに到着です、後ろの荷物トラックを下ろさないと車輪が持ち上がりません
さらにセルフスタンドなので「バイクは修理できません!」の一点張り、4輪用の修理で構いませんから
と言っても無理なようです、でも対応は親切な店員さん達でした

(どうやらセルフスタンドのお兄さんはパンク修理なんかやった事が無いようでした、チューブレスです、
 4輪と同じやり方の方法で良いのですが!)

仕方がありません、JAFを呼びましょう、キャンカーでは毎度おなじみなんですが二輪車では始めてです

JAFのコールセンターに電話したら「石巻」からレッカーを手配して来ますというので1時間は覚悟です

(その場で直らなかったら、バイクをレッカー車に積み込むそうです、ちょいとパンク程度で大袈裟なような気がします)



JAFさんが二人も来てくれまして、その場の応急処置でパンクは簡単に修理できました

(運搬用のトラックで二人もやって来ました!)


・               【あくまでも応急措置ですからと念を押されます!】

GSで待っていたのでエアーポンプはありますのに、自前のエアーを電動ポンプをバッテリーで動かしてエアーを装填します

(通常ならば道にエアーポンプなどが転がってる訳はありません)

手際も見事で簡単に修理してくれて、バイク屋さんまでレッカー移動するより、その場で修理したほうが楽だと思います
これだけなら一人でバイクを使って、急いでやって来て貰いたかったです

JAFさんからはこのタイヤで高速道路を走ってはいけません、早くタイヤを交換してくださいと言われても、
高速道路を使わないと八戸行きは間に合わなくなります、気仙沼行きはあきらめます、一関方面へと逆送の進路をとります

(旅に不慮の事態と遭遇でも、こんな事ではめげませんがタイヤを何処で交換するか問題です)

年会費4000円のJAF会費が高いのかわかりません、僕はキャンカーを含めて5回も来てもらってるので
十分元は取ってるような気がします、後でバイク屋さんに聞きましたら任意保険にもロードサービスもありますし
チューブレスタイヤならパンク修理剤もあって、自分でその場で直せるので便利な物もあるそうです

(果たして不器用な僕が使いこなせるでしょうか?)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所


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