伊豆は最後の「くぬぎ」が落葉しました！

・　　　　　　　　　　　　　　　【「くぬぎ」の葉っぱは大きいのです】

落葉の最後は「くぬぎ」になります、その「くぬぎ」も大きな葉っぱを落として幹や枝だけの
寂しい姿になっています、これから春の芽吹きまでは完全に冬眠します

（この時期に伐採すると最適な「ほだ木」となって、「しいたけ」の寝床となります）



蛸足のように５本の幹が上へと伸びています！


・　　　　　　　　　　　　【「大島桜」の落葉は葉っぱが柔らかそうです】

５本の幹を束ねていますから根元直径は１ｍ位あります、幹に材木を渡してツリーハウス計画なんて
考えました、生来の不器用者ですから見上げるだけです

（桜も木の成長および老木化によって花のつき方悪くなって葉っぱばかりが目立つようになります）



「姫沙羅」も完全に落葉しています！


・　　　　　　　　　　　　【「姫沙羅」の落葉は葉っぱが小さいのです】

葉っぱは小さいですが、初夏の頃花と葉っぱが同時に咲いてきて、後にはイガ状の実を無数に落下させます

（硬いイガで芝生に良い訳ありません、何千粒と落下させますが苗となって育つのは１本もありません）

木々は何千、何万の種となる実を落下させますが、発芽するのは非常に少ないと「杉山さん」が言ってました

（杉山さんは「梅」「桜」「石楠花」栽培のプロです、全て実から発芽したのを取り扱っています）



こちらの落葉は早かったね！


・　　　　　　　　　　　　　【「花桃」や「梅」はとっくに落葉してます】

昔は赤や白の花が同時に咲く「花桃」でした、最近は「白い花」が多く「赤」が目立たなくなってきました

（木は大きくなったけれど幹だけが目立ってます）



お客さんのアルバイトさんが急に年末に辞めてしまいました、残るのは社長さんお一人になりました
前にいらっしゃった事務員さんは高齢で辞めています、お嬢さんは営業に出ていますから困った事です

（現在、高齢で辞めた事務員さんが手伝ってます）

何とかできる事はお手伝い致しましょう、でも事務員さんが覚えていた事までは訓えられません
この辺のお客様の対応は若手の社員では出来ません、お金が取れないようなお客さんへの対応は営業の役目です

（勿論一銭にもなりません、損して得取れです、お客様とは長いお付き合いで良いのです）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所