しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

樹木医さんの看板です!

2011年02月12日 | 雑感&放浪
・         【「樹木医」の看板が出せるのは伊豆らしいです】

ここに木の伐採を頼んでも無理でしょうね!
我が家の「黒松」伐採をお頼み申し上げましたら、「こんな立派な木を伐採するなんて!」
とやんわり断られました
頼んだ人が悪かったのです、あとで造園業者さんに見積もって貰ったら重機を入れて
4人がかりで材木はそのまま崖に捨てると言うことで15万となりました

2,3本の大木があったのですが、「松くい虫」にやられて伐採れて大きな切り株
だけが残っていました
残った1本だっていつ「松くい虫」にやられるか判ったものではありません
倒れれれば屋根の破壊にまで影響がでますので伐採を検討したのです!



幹には点々と薬剤を打ち込んだ跡があって、過去の治療が見て取れます
伊豆高原:富戸海岸、城ヶ崎海岸、八幡野海岸一帯は黒松に覆われて
いまして沢山の松が「松くい虫」にやられて倒木となって横たわっています

通常「松くい虫」は目に見えません、巨木をゆっくり侵食していき、幹がぼろぼろ
になるまで「松」を食い尽くします
「松くい」にやられた倒木は利用価値もありませんから、捨てられるだけです

(黒松から夥しい枯れ松葉が落ちるたびに「これも寿命かな?」と思いますが
 この10年なんとか倒れずに済んでいます)



樹木医さんの看板は国道135号、「城ヶ崎海岸入り口」交差点の手前
「あやしい少年少女博物館」の先にあります


・         【看板は出していますがシャッターは下ろしたままです】

伊豆高原が開発されて40年になるのでしょうか?
開発当初には分譲地に「檜」「橡」の苗が植えられていたそうです、檜も4,50年経ちますと
巨木化して日当たりが悪くなって倒木の危険だってあります、きちっと枝払い、下草狩り
等管理しませんと製品にはなりません

(2,3年前に檜林を伐採してジャーマンアイリス公園を増築したお父さんが言ってました
 「樹齢50年の檜林だったけれど材木は伐採賃や運賃でパーよ、土は持っていく人がいました」
 結局、山を崩して平地が残されただけでした)



昨日は久しぶりの「りんご屋さん」という珍客が見えられて、テニス仲間のTさんと一緒に
「いのしし鍋」と「鹿肉」で歓待しました、Tさんが持参した吟醸酒と純米酒が美味しくて
ついつい杯を重ねて限度を超えて早めに寝てしまいましたのでごめんなさいです

「りんご屋」さんは全国放浪温泉旅を続けていましたが、どうやら福島の「りんご園」さん
戻って再び農夫になっているようで安心しました

(これで今年も北海道へ行くときは立ち寄れるというものです)





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