しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

何を思いたったのか梅の剪定!

2012年01月31日 | 庭・花壇・建物
・         【中庭の梅ノ木は昨年2個の実をつけました】

実の成らない梅、なっても小梅だと言われてましたが、昨年2個の大きな梅の落下が
あって、ちゃんと手入れをすれば大きな梅の実が成っていたのでした
どうも土が良くないようです、周辺はすぐ岩盤に当るようで掘ってもスコップが
効きませんから諦めて丸い花壇をこしらえました!

(この梅は妙に幹が曲がっていて洗濯物を干すのに丁度良い形をしています)



梅の木の剪定なんか素人ですからわかりません!


・         【桜切るバカ、梅切らぬバカ】

梅なんか適当に切って大丈夫だよ、枝全部切ったってちゃんと実がなるよ!なんて
おっしゃる方も降りましたので適当に散発ですっきりさせました

【バカなやり方と後悔しております!ネットに書いてありました】

「梅を切る」とは「正しい時期」に「正しい剪定」をするってことだからね。
 正しい剪定をしなければ、やたらに徒長枝が蔓延って樹形を崩して見苦しくなるだけでなく
 花付きも悪くなってしまうんだ。実際にこの梅もほとんど花が咲かなかったらしいんだ。

 セオリー無視は

 外芽で切る。
  外芽と内芽はわかるよね。木の幹の側にあるのが内芽で、幹と反対側にあるのが外芽だ。
  この外芽のすぐ上で切るのが鉄則だよ。
  内芽で切ると太い徒長枝が出やすいんだ。これは樹形を乱す元凶になるからね。

外芽も内芽も判らずにやると、まずい結果になるようです!



ひとたび強風が吹けば大量の枯れ松が落ちて、中庭が真っ白になります


・         【今の時期、緑の松葉と枯れ松が共存しています】

中庭だけでなくお風呂の屋根、駐車場に降り注ぎまして毎週の焚き火には事欠きません
城ヶ崎海岸一帯は黒松の多いところで巨木の森を形成しております
松の落ち葉は枯れることなく堆積して何時までも残っていますが、時間を掛ければ
土に帰っていくようです

(「松食い虫」にやられて木がぼこぼこふあふあ状態で伐採され、投げ捨てられていますが
 長い時間が経過すれば土に帰っていき森の再生に役立つ筈です)

自然の再生には膨大な時間がかかりますね



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道の駅;伊東マリンタウンは... | トップ | ベランダがすっきりです! »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
梅さんが (城ヶ崎-見習い2号)
2012-01-30 22:54:09
可愛いそうですね。もう直ぐに花を咲かせようっていうのに。うちは梅の収穫時に剪定してます。でも、写真の梅の樹形はプロがやったみたいですね。
返信する
見習い様;刃物を持ちますと! (しいたけ)
2012-01-30 23:32:40
切りまくらないと終わりません、これって危険な兆候ですよね
返信する
切れ味が良ければ (城ヶ崎-見習い2号)
2012-01-30 23:58:33
私も、何でも切ってみたくなります。っていうことで、私は刃物を良く研ぎます。しいたけさんその刃物は初夏に手にしてください。喜ばれますよ。
返信する
見習い様;包丁は研ぎますが! (しいたけ)
2012-01-31 04:51:15
園芸ハサミは大小5個位ありますが研いで使うなんて思いつきませんでした
そういえばチエンソー目立てやすりの使い方を理解したのは先日だったようなきがします

(それまでは切れなくなったら交換でした)

研いで使うとワンタイムでありませんから道具に愛着をもち大事に使いますよね、何事も師匠さんがいて参考になるんです、これからご指導願います

(包丁の砥石ではダメですよね?)
返信する

コメントを投稿

庭・花壇・建物」カテゴリの最新記事