「たらの芽」は山菜の女王様なんでしょうか？

・　　　　　　　　　　　【そんなに「女王様」と崇め祭らなくて良いのです】

我が家の隣地、崖の斜面にニョキニョキ生えてきます、もう１週間もすれば完全に笠が開いて
食べられなくなります

この「タラの芽」は棘なしなのです！


・　　　　　　　　　　　　【通常「タラ」は強力な棘を持っています】

全く棘はありません、タラはタラを呼んで棘あり「タラ」も生えてきました
スーパーで並んでるのは栽培物、苗から直接「タラの芽」を収穫する為、小ぶりになってますし
食べられる「タラの葉」は並べられていません



天麩羅にして丁度良いのが出てきました


・　　　　　　　　　　【「女王様」を天麩羅にして良いのでしょうか？】

一人住まいで、油を浸した鍋等用意できません、この４、５年でやったのは最初に出てきた
時に一度だけ天麩羅に挑戦しました、確かに春の味覚を感じましたが、素人料理人の悲しさゆえ
油で胸焼け状態になりました！



雑木に交じって「たら」が勢いよく繁殖してきます


・　　　　　　　　　　　【「天麩羅」サイズに丁度良い大きさなんです】

今年は「タラの芽」収集のご夫妻がやってきません、たまに散歩中をすれ違うのですが、つい忘れてしまいます

この面妖な蕾は何でしょうか？


・　　　　　　　　　　　　【「ブルーベリー」の蕾です】

違った種類を２本植えねばいけませんよと聞きかじってます、木は大きくなれども実はなりません、もう一方は
実はなりますが木が大きくならずに収穫はほんの少し、ワイングラス２杯程度です

（実がなっても直ぐに鳥が食べるのでしょうか？週末族の悲しさです）



タラの木に負けそうな「琵琶」の木です！


・　　　　　　　　　　　【「琵琶」はどこでも生えるといわれております】

成長を邪魔する半径２ｍ以内の「タラ」はすべて伐採でした、今年の夏はどんどん成長すると思います

（庭の外側を果樹の木々で埋まれば最高ですね！）

現在、「みかん」「夏みかん」、「ゆず」、「ブルーベリー」に「琵琶」も植えました

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所