・ 【桜の花びらが枯れたのではないのです】
道路や地面が茶色に汚れてました、これはクヌギの花の落下なのです、クヌギはどんぐりを落としてカブトムシがよって来る
雑木林の中でも成長が早く大きくなる木です、毎年大きな葉っぱを大量に落葉させてふかふかの地面の元を作ってくれます
(花でもひげ根のような花で濃い緑の目立たない色ですが、これだけ落とすと何んだろう?と気が付きます)
・ 【クヌギも沢山の花柄を落とします】
丁度八重桜花が咲く頃にクヌギの花は落下します、髭のような頼りない花の後から大きな葉っぱが出てきて新緑を彩ります
(桜のように花と葉っぱの色がはっきり分かれますが、クヌギは同系色で花の形ではないですが葉っぱの前に必ず花を咲かせるのです)
・ 【クヌギも完全に落葉して冬を過ごします】
我が家の前の雑木林の中心林はクヌギになってました、クヌギは炭焼きに使われ、シイタケの原木にもなります
(見た目より重い木で原木は簡単に運べません、2,3本運ぶと腰がぐらつきます)
雑木林のクヌギは10年に一度シイタケの原木を取りに業者が登って枝を払ってました、でもシイタケもおがくずで
育てる方が手間が掛からないようです
(山菜の女王「たら」もスーパーで並べられるのは大きくなったタラの木から育てているわけでないのです)
山梨のキャンプ場で若い人の人骨が発見されたそうです、思い返せば3年前の少女が不明になって大捜索が行われました
キャンプ場から600mの地点で当時何回も捜索が行われた所でした、これからDNA鑑定が行われますが果たして
該当の少女と一致するでしょうか、ご両親も現地に向かいましたが経緯を見守りたいです
(最新情報で付近の上流側で少女の靴や靴下が発見との情報も入って来ました)
あの時の大捜索でモレがあったのでしょうか?この時期に証拠の品が発見されるには動物が山に運んでそれが今の時期に
流れてきたのでしょうか?サルや熊さんが子供を運んで育てていたのでしょうか?ミステリーですね
知床遊覧船の船体が発見されました、行方不明の人は国後島まで流れているようで捜索範囲は広がってます、船体発見に
よって沈没迄の経緯はある程度解明されますが、冷たい海に沈んだ人の命は帰りません、思っても見なかった事故に遭遇した
人達の悔しさや恐怖を考えると毎年北海道に行ってて楽しそうに乗船風景を眺めていた僕としては眠れません
(ウトロ港から先の知床半島には船が避難できる港は無いのです、単独で行くことの無謀さを業者任せにした事に悔いが残ります)
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