9月最後の報告

暑く，辛い夏も去り，お彼岸となりましたね。今日は中秋の名月だそうです。幼い頃は，ススキと萩の花取ってきて，月見団子と里芋をお供えして，お月さんの出てこられるのをじっと待ったものです。

先日従姉妹のお姉さんのお誘いで，姪と一緒にお食事をご馳走して戴きました。このところ食欲がなくて，7kgも体重が減っていたので，食べられるかどうか心配でしたが，身内の優しさに囲まれて、それもおいしいお料理を戴くのは食が進むものです。自分でも吃驚しました。

昔茶道を習っていた時、先生が一緒にお食事をした仲間は，何年経ってもその友情は消えないものです。だからお茶の仲間は，永遠に続くのよと言われた言葉通り、今も仲良く出来るものです。一緒に何かを食べるこの素晴らしい意味を今も大事にしたいものです。

阪急電車の宝塚駅前に在るワシントンホテルの二階に在る和食の老舗《島家》のお昼のメニューを頂きましたが，向う付けには季節を感じさせるものが並び，お作りは大好きなマグロで，茶碗蒸しには季節の銀杏が2つも入っていました。余りの美味しさに写真を撮るのを忘れてしまいお伝え出来ないのが残念です。

この島家さんは創業大正2年で，歌劇場に行く道の横に在った老舗料理店ですが，ホテルが出来た時にお入りになったものと推察しています。

　

宝塚駅前には，宝塚歌劇100周年を記念して，昨年設置された宝塚歌劇モニュメントが迎えてくれました。

タマは大変年を取りました。

それに引き替え、お外の小杉ちゃん、お曲がり君は，元気一杯です。　　

庭の花を探してみました。季節外れか向日葵が小さな花を咲かせていました。。

ダリヤが赤い花を咲かせています。

季節らしく秋明菊の群落がありました。

　

　

ウコンの白い花もみつけました。

9月の終わりの私のお便りです。