悲しくて悲しくて

猛暑、酷暑の中、皆様如何お過ごしですか？

暑中お見舞い申し上げます。

 

悲しくて悲しくてとてもやりきれない（サトーハチロー作詞）

シェーグレン症候群という病気で、涙の出ない身体で。辛いつらい目に逢っています。

余りの暑さに身体を壊したタマは、私の元から居なくなってしまいました、台風接近の３日前突然に外に出て行ってしまいました。みんなはきっとまた帰ってきますよ。と慰めてくださいますが、最近のタマの体調の悪さを思うと、もう寿命かなと思います、何度ももう年だからと諦めかけたのですが、今度は覚悟を決めました、１６歳は人間では７０歳半ばといわれています。脳梗塞と脳出血の病を持つ私は常々タマを残しては先に死ねないと思っています。誰にも懐かないタマは生きてゆけないのです。私が何度も入院した時にも外に脱走して、私が見つけて捕まえた時は、痩せて窶れて可哀想でした、タマほど可愛くて、賢い猫は居ないと思います。私の身体の事を心から心配してくれて、いつも私の顔を見上げます。「元気よ」と言うと安心したように甘えています。夜は私のベッドで腕の中に身を横たえて、両手を胸に載せます。暑いじゃないのというと「いや～ンいや～ン」といいます。タマ、来世は私の子供に生まれてきてね、と話していました。その為には私は結婚しなければなりません。これも私の祈りです。

 

タマのことを可愛がって下さった多くの玉のブログのファンの皆様心から感謝いたします。

タマは居なくなっても、たまを慕ってくる多くの野良猫がいます、それぞれ紹介します。また読んでくださいね。

タマの帰還

お待たせしました。

いよいよ私の可愛いタマの帰還です。台風と大雨という自然の猛威に負けずタマは、私のところに無事に帰還いたしました。3週間の間飲まず食わずで、やせ細ってそれはそれは痛々しい姿でした。『可哀想にかわいそうに！！』『ごめんね。ごめんね』もっと早く探してあげたらよかったのにと謝りました。

身体も顔もやせ細って、黒い毛も赤くなりふわふわの毛並みは．ごわごわになったいました。

私の部屋にある「花王のトイレ」は忘れていなかったようです。高分子吸収シート、上の樹木のチップは気に入っていた様でした。

長い間タマのブログが途絶えてごめんなさい。

タマとともに私も生きてゆきます．皆様よろしくお願いします。

惜しみなく愛は奪う

』惜しみなく愛は奪う」は、有島武郎が評論雑誌に書かれた文章であるが、この言葉が大きな意味を持って、私の毎日に襲いかかっています。。愛するタマはう居ないのです。私は現在愛する猫『タマ』を失なって、多くのものを失ってしまったような気がしています．

毎日目覚めたときに横に寝ていたたま食もう居ないのです。

Tama is　one of the best cats with with prettiness,kindness and wisdom

大阪大学のキャンパスの中で生まれ、一人で工学部の事務棟の玄関に来て、守衛さんと優しい秘書さんたちに可愛がられ、「門前の小僧習わぬ経を読む」ではないですが、学生さんたちの向学心を見習い、勉強好きの猫に育ったのでしょう。

心から冥福を祈ります。

タマを愛してこのブロウを読んでくださった皆様の幸せを祈ってね．

 

タマ長い間有難う

朝夕はめっきり凌ぎ易くやすくなりましたね。昨夜は中秋の名月でしたね。くっきりと丸い月が見られました、

突然タマが居なくなりました。私が長い入院中に前にも一度こんなことがありました。私の声を聴いて、現れてくれたのですが、今度はきっと別れを悟っての家出だと思います。猫は、自分の死期を悟って、姿を消すといいます。以前に飼っていた猫もそういうことがありました。タマの歳は１４歳です。

最近の私とタマの不思議な毎日を思い出してそう結論しました、

私は、体調が回復しないことにより、タマの世話ができなくなったら、どうしようと阪大キャンパスのタマをお世話くださった猫のお母さんに「誰かタマをもらっていたけないかと相談しました。アマとの別れを決心しました。賢いタマは私の心を察していたのだと思います。いつも私がしんどそうにしているとぃると〔大丈夫？」と心配そうに見上げてげてくれました。優しい心が嬉しい瞬間でした。

タマはヘルパーさんが来てくださると私が喜んでいると安心して、私の傍で舌を出して喜びを表現していました。

リハビリに来てくださる理学療法師の方とマッサージの先生は、男性なので嫌いでしたが、（ずっと男嫌い）最近は私に良いことをしてくださるとずっと見守っていました。私が心臓が悪いとか便秘で大腸内視鏡をしてもらおうかとか話していた事や背中が痛いとマッサージの先生に話していたら、私が横になっていると。飛んできて、胸やお腹に乗って寝るのです。それが苦しいので「タマ止めてというと「いや～ン、いや～ン」と言って何度も乗ってきます。夜に何だか熱いなと思って寝覚めると、タマが亀の甲羅のように背中に張り付いているのです。「暑いやないの！」と振り落とすと、何度も乗ってくるので、私は抱いて朝まで眠りました。

タマが私の体を案じて、タマの元気の気を注入してくれたのではないかと思っています。

 

タマ有難う。長い間一緒に暮らしてくれて、タマのお陰でこれからも生きてゆけるような気がします。

タマのブログをご愛読していただいた多くの方にお礼申し上げます。

タマ待っていてね。私とタマは母娘のような関係でした。来世はきっとその関係になれるように、神仏に祈っています。

タマほど可愛くて、優しくて、賢い子は他にいません。多くの思い出を有難う。

タマはいなくなりましても、タマのブログは多くのカテゴリーがありますので続けていきたいと思っています。

これからもどうかよろしくお願いします。

 

 

タマお嬢様のお家

暖かい春の到来ですね。みなさまは、如何お過ごしですか？桜の花を心待ちにしておられる方も、学会でお出かけの方もおありでしょう。新学期の準備にお忙しい方も居られ宇事でしょうね。

私も現役中は、桜の花を待ちながら新学期の準備に追われていました。今の私は、ご近所の庭をろうろと春の花を探しています。我が家の庭の黄色水仙です。

少し歩いて行きますと、かわいいピンクの椿（乙女椿を見つけました。タマのようにかわいいでしょう。

 

 

　　　　

もう少し寒い中を歩いて行きますと、真っ赤で,豪華な肥後椿に出逢いました。

 

これらの春の花にも劣らないかわいくて豪華なたまのお家が届きました。タマ人形の先生に。タマが誰かにイタヅラされないかとタマお嬢様を見張っているとおつたえしたら,タマ人形の家を作りましょうとケースを作って下さいました。

初めての挑戦と言って頑張って下さいました。先生有り難う今夜はゆっくり眠れますとタマが云って居ます。

 

タマのひな祭り

冬来たりなば春遠からじ

と言いますが、今年の寒さが一段と厳しい今年の冬故に、暖かい春の到来を心待ちにした事でしょう。人も自然も待ち焦がれた春の到来です。

タマにおひな祭りの今日、素晴らしい贈り物が届きました。今日はそれを披露します。昨年秋のある日、阪急池田駅のギャラリーを通りかかると、猫や犬の生き人形の展示をしておられました。「私の愛猫でも可能ですか？」とお尋ねしたところ気持ちよくお写真を何枚かお送りくださいと名刺を頂きました。さっそくに数枚の写真をお送らせていたところ早速に制作に取りかかってくださったようです。タマの愛らしさと大事に育てられている品の良さが気に入ったといわれ、一生懸命取り組んで下さったようです。この先生は、西宮にお住まいで、妹さんとお二人でこの仕事（趣味かな？？！！）をなさっているようです。1年に数回かは、何処かで作りためた作品の展示会を開かれているようです。そのお忙しい合間に、節句にな祭りに間に間に合うようにと急いで作って下さったようです。お電話で連絡を頂いていたので、「タマ、今日はあのプレゼンが届くのよ」と言い聞かせているとタマも大喜びで、包装を解いたお人形の側を離れません。

馬子にも衣装で、タマは、お金持ちの良家のお嬢様になったようです。今年の春で12歳になるタマは、多くのみなさまの愛で私の所に来るようになり、私との相性も良く何時も私を癒やしてくれています。

素晴らしいし艶姿をとくと御覧あれ！！！　春の花に彩られたデザインはすばらしいですね。西宮の先生有り難うございました。

 

2月22日（猫の日）

立春も過ぎ、春の足音が感じられるこの頃となって参りましたが、みなさま如何お過ごしでしょうか？

大学では、論文発表、次のステップへの活動、学会準備等ででお忙しいことと存じます；企業でも退職なさる方々の引き継ぎ,

新人を迎える準備でお忙しい頃かといます。タマのブログのファンの方の中に身体の不調を心配して、検査を受けられた方、大きな手術を克服されて、嬉しい春をお迎えお方が居られます。私もかねてより懸案の身体の検査に行く日と病院が決まり、みなさまと一緒に嬉しい春の到来を喜びたいと思っています。3年余り苦しんだ病気から卒業させていただきたいものです。

今日は2月22日は猫の日だそうです。にゃんにゃんにゃん）

たまにそっくりのコタマも大きくなりました。コタマのお兄さんです。

、

師走のこの頃

暖かい年の瀬ですが、皆さまは、如何おすごしでしょうか？

暖かくて今年は黄色の蝋梅が芳しい香りを放って、咲き始めております。

 

　　　

私は、お世話になった方々へのお礼を済ませて、そろそろ掃除に取りかからなくてはと思っている頃です。元々掃除の大嫌いな私は、掃除道具ばかり買っていましたが、最近はそれもなおざりにしてもっぱら洗濯ばかりです。パソコン周りの片付けがなんとか終わり、ダイレクトメールの整理を終えたところです。

主役のタマは、ご機嫌斜めです。と申しますのも母屋の縁の下で野良猫が産んだ可愛い子猫が大きく可愛くなって私の気を引いているからです。　　　　　　　

　タマの写真とチビ君の写真です。チビ君は寒いのに外で遊び回り、夕方になると帰ってきて、餌を食べて温かい私のベッドでタマと喧嘩ばかりして寝ています。

お外で生まれた可愛い子猫たちは、黒2匹とたまによく似た模様の猫です。

　　　　

コタマとなづけたこの猫はciaoチュールという今流行のおやつが大好きで私の手からも食べに来ます. 人間は怖いという記憶がすり込まれているのか、近づいても逃げてしまいます。3匹とお母さんは、虚勢と不妊手術をして貰いました。黒の1匹が雄で、コタマとコクロが雌です。何方か飼っていただけませんか ?可愛くてよい子達ですよ。

それでは今年もタマのブログを見ていただいて有り難うございました。来年は子猫たちと共に頑張りますのでどうかよろしくお願いします、もっと元気になって楽しいお出かけの写真も満載でお届けします。楽しみにしてくださいね。

 

寒い日の猫達

曆通りの寒い日が続きますね。タマのブログのファンの皆様如何お過ごしですか？

チビ君も大きくなりましたが、2歳の悪戯盛りです。昼間は,お外で元気に走り回っています。相変わらずタマとチビ君は仲が悪いのですが,お外が暗くなると寒い・寒い,お腹が空いたと帰ってきます。お婆さんのタマは,1日寝てばかりです。

　

チビ君の元気さが鬱陶しいのでしょうか。タマは嫌がっていて,喧嘩ばかりしていますが、夜になって私がベッドに入ると,先ずタマが次にチビ君がベッドに上がってきます。

ベ　ッドの上での2匹の喧嘩は,安眠妨害で私は困っています。

　　

　

雪に見舞われた石蔵の豚さんです。

もう少し寒い日が続くようです。どうか風邪には気をつけて下さいね。暖かい春の到来を待ちましょうね。

 

　 

今ひとたびの 逢うことこともがな

お盆で、ご親戚の方や子供・孫が来られ，忙しくして居られる事でしょう。

我が家に愛しのタマが，帰ってきました。

私の声を聞いて庭から出て来ました。タマは元々大学のキャンパスに野良猫として，1年暮らしていたのですが、私に引き取られてからは，一歩も外に出たことはなかったので，まさか外で生きているとは思ってもみなかったのです。

　　

家出をした理由は，チビコが嫌で堪らなかったようです。チビコはタマと同じような暮らしがしたくて、嫌がられても，遠慮しなかったのです。私がもっとタマの気持ちを察して上げるべきでした。

庭で野良の黒ちゃん達と遊んでいると、「にゃーおにゃーお」と言う声が聞こえて，その方を見ると，白と黒の猫でした。タマはお空のお星様になったと諦めていた私は，直ぐにタマとは気付かなかったのです。母屋のお初かと思ったのですが，その声は紛れもないタマのものでした。

《タマ」《タマ」と呼んでも逃げる ばかりで、どうして捕まえようかとタマと鬼ごっこでした。

捕まえた瞬間に，私の洋服に失禁をしました。そんなことは気にしないで直ぐに，私の部屋に連れて行き，どれだけ心配していたかと縷々話して叱りました。夜は私のベッドルームに入れて，チビコが入って来ないようにして眠りました。私の腕の中で四肢を伸ばして，一晩中眠りました。

朝には、落ち着きを取り戻し，私も安心しました。10日にものぼる脱出生活は、タマに大きな影を落としていました。外に行きたい，身体は痩せて可愛そうな位でした。

　

 

そんな訳で，恥ずかしながら

《あらざらむこの世の外の思い出に，今ひとたびの逢うこともがな》

《和泉式部》歌に寄せて，タマのブログを続けさせて頂きたいと思います。

どうかお許し下さいね。

 

お別れ

世界的にもそのようですが、日本列島猛烈な暑い毎日が続いて居る今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか？

余りの暑さに，体調が回復せず，苦しい毎日を送っています。今回の病気で失ったものは多く、中々パソコンにも向かえない日々を送っています。

この度私の命よりも大事な愛猫」[タマ]が居なくなりました。私の嘆きは大きく，何も手に付かないと言った毎日です。

私の退院を待って待ってして，ストレスで身体を悪くしたのかも知れません。

《タマ、長い間（大学を退職して丁度10年、タマの年齢もそれに相当します。）私を支えてくれて有り難う。お空からずっと私を見ていてね。》

そんなことで，私の体調のこともあり、このブログを閉じようと思います。拙いブログをずっと読んで下さったタマのブロウファンの皆様、有り難うございました。

最近のタマの写真を掲載させて頂きます。

　　

　　

ご愛読感謝します。猛暑、酷暑の折から皆様どうか呉々もお身体ご自愛くださいませ。

また何時かブログをはじめようとおもいます。その時は宜しくお願いしますね。暫くのお別れです。　　さようなら、

 

梅雨寒

日本のｊ上空に寒気団がやって来て、群馬県の方では、大雨、大風が吹いて、被害が出ていますね。関西方面では、この頃それほどでは無いにしても、大雨雷の襲来を受けて、少し寒く、これを梅雨寒というのでしょうが、部屋の中が湿度が高く不快な毎日が続いています。

皆様は、如何お過ごしでしょうか

私は退院以来、ベッドで眠っていると、すーすーと安らかな寝息が聞こえてきました。あっタマだと手を伸ばすとタマの柔らかな毛並みではなくて、ごわごわとした硬い手触りで、これは［チビコ君だと気付きました。少し寒くて温もりが欲しくて、私の身体にくっついて来ているのです。それから毎日それは続き、私は困っています。身体の中で一番温かい心臓の上に乗ってきます。タマも私の寝床に入りたくて、悪戦苦闘しているのですが、争いに負けて、外で寝ています。

チビコ君は私の留守の間、お外で暮らしていたようで、やっと甘えて良い人のご帰還に喜んで居るのだと思うと、仕方が無いかと許してしまいます。

タマとチビコ君の現況をお伝えしようと思いました。大してブログに書く題材も無くてご免なさい。タマです。

 

　　　

チビコ君です。

　　　

チビコ君のファンも出来たようで、彼も喜んで居るでしょう。宜しくね。チビコ君は、貴女の推奨して下さる呼び名です。有り難うございます。

 

4ヶ月目の我が家

おまたせしましたタマで～す。

私の傍で、ずっとこの様に寝ています。

 

　　

タマのブログファンの皆様お許し下さい。長い空白の時間に色々なものがつかえなくなっっていましたが、コンピューターの中のもの迄も駄目になっていました。日本語変換ソフトのATOKが駄目になり、先のブログ『桜色｝には、変換ミスが多く見られます。新しいソフトを入れ替えます。もう暫くお待ち下さいね。

チビコも大きくなっていました。雄なので、強く、タマを虐めています。昼間は、お外に出て走り回っています。

　　

多くの黒猫達も痩せていました。私が外に出るとニャンニャンとお強請りです。

　　

入院目に植えていた花達も［、お帰り］と色とりどりのはなをさかせていました。

　　

　　

　　　　

私の退院を待っていてくれた愛しいものたちです。

4ヶ月の空間を取り戻すにはもう少しかかると思います。待っていて下さいね。

寒い日のモモちゃん

もうすぐ立春ですが、未だ未だ寒い毎日です。今日は東京方面は雪が沢山降って、大変なようです。私の住んでいる里は、何とか降雪は免れていますが、それでも寒くて、冷たい毎日で、温かい部屋で過ごしています。

皆さんは如何お過ごしでしょうか

外の猫達も食欲が無くて、寒くて困っているようですが、沢山の外猫全ての面倒を見る事は出来ませんが、私の家の番犬（ではなくて番猫）のモモちゃんは、お泊まりを繰り返し、寒い日は二階に上がってきます。テレビのある居間のような部屋はエアコンや石油ファンヒーターで温かいので、恐る恐る部屋に入ってきます。昨夜は、いつの間にか部屋に入ってきて、ソファの上のクッションのような物（此処は一番温かくて寝心地のよい場所）の上で寝ていました。此処は何時もチビコが独占していたのですが、大きなモモが乗っていたので、チビコも困っていました。

　　

その内にチビコが追い出されて、モモは熟睡です。

　　

一昨日は、チビコもモモも居なくて、タマだけでした。タマはこのクッションの上に早速乗っていました。

一昨日も寒かったのですが、チビコは元気一杯で外に出て、帰ってきませんでした。外泊したのです。心配はしましたが、タマがのびのびとしているので、それも良いかと思っていたら、朝慌てて入ってきて、午前中温かい部屋で、爆睡していました。

寒さももう暫くだと思います。皆様どうかお風邪を引かれませんように温かくしてお過ごし下さいね。

 

お泊まり

厳しい寒さの続くこの頃、我が家では、お外の猫が家の中に入ってお泊まりすることが流行しています。美味しい食事も嬉しいですが、温かいことは何よりのご馳走と思われます。お外の猫はどうして過ごしているのか心配していますが、何とか寒い風が当たらない所を見つけて寝ているのだと思いますが、モモちゃんは私の家にお泊まりをしています。お初は母屋の居間に入って、手足を伸ばして眠っていました。

モモちゃんについては、3匹の兄弟の一匹で、私の家に初めて来た時は、頭や背中に血が滲むような傷をして痩せていました。余り可愛そうなので、ピンクの首輪を付けてやり、モモと名付けました。「これからは、喧嘩をしに行かなくて良いのよ。此処に居れば、ご飯は上げるからね」と言うと、言葉が通じたのでしょうか。ずっと私の家の周りを離れなくて、「モモちゃん」と呼ぶと誰よりも速くやってくるようになりました。何時か黒い猫の毛並みがピカッと光るような綺麗な色になりました。雄なので凛々しい顔をして居るでしょう。

　　

台風が来た日、餌を食べるとお外に行かなくなり、二階に上ってきました。「二階にお泊まりする」と言って泊まらせたのですが、朝になると、大きなお土産をタオルの上にしていました。これはトイレを用意しなくては泊まらせることが出来ないなと、今度はトイレを設置しました。

先日の寒い日、二階に上がってきたモモをタマは大変嫌がったのですが、チビコの相手に（チビコがタマを攻撃して、タマは大変嫌がってストレスが大きいのです。）何せお婆さんですから（10歳）。

　　

大晦日の夜やって来たモモは、寒かったのでしょう。居間に入り、押し入れの中に入り寝てしまいました。

　　

真っ黒で愛想がないのですが、優しく温和しい猫です。チビコは暴れるだけ暴れ、昨夜も目が覚める位、激しく遊び回っていました。子供だからでしょうか、こんな厚かましく、行儀の悪い猫初めてです。

新年早々黒猫の話でご免なさい。

そんな訳で、猫の世話で忙しくしています。