ニューストップ トピックス 芸能 江原啓之 カリスマ霊能師 江原啓之にも『あるある』疑惑 - Infoseek ニュース
「『あるある』のヤラセ報道を見ていて、一事が万事こういう体質の会社なんだって呆れてしまいました」
こう憤るのは神奈川県在住の30代主婦Aさん。Aさんはデータ捏造で打ち切りになった「発掘!あるある大事典II」(フジテレビ系)と同じく、日本テレワークが制作しているフジの午前中の人気番組「こたえてちょーだい!」に02年6月18日、生出演した経験の持ち主だ。
Aさんは当時番組内で霊能師の江原啓之氏(42)が担当していた「スピリチュアル開運術!」のコーナーに夫婦で出演。夫の失業、子どもの病気やケガ、Aさん自身の精神的疲労など、度重なる不幸から脱出する処方箋を求めて番組に出演を決めたという。
「『こたえて――』の別のコーナーに手紙を出したら“江原さんのコーナーに出演しませんか?”というオファーが日本テレワークからありました。江原さんの著作も持っていて大ファンだったので出演しました」
ところが、Aさんはいざ番組に出演して愕然とする。江原氏が即興で霊視してくれるとばかり思っていたら、「事前に詳しいプロフィルの提出も求められ、自宅には日本テレワークの方から30分以上も電話リサーチがありました」。
その上、「控室にスタッフから“ご主人か奥さまかどちらかで結構なんですが、昔、頭を打ったことありませんか?”なんて電話も。夫が“5歳くらいの時に階段から転げた”というエピソードを披露したら、江原さんは本番で、さも今、霊視で見えたかのように“ご主人、頭を打ったことありませんか?”って真顔で言うんです。呆れました」。
Aさん夫妻は生放送中では時間が足りずおはらいができなかったため、後日、東京・原宿にある江原氏の診療所を訪れることになる。この模様は2カ月半後にオンエアされた。
「江原さんは主人に“亡くなった兄弟がいるはず。その方はまだ生きたいという願望が強くてあなたに憑依(ひょうい)している。母親も心配で憑(つ)いている”と言うのです。でも、兄弟を亡くした話は事前に話していたこと。一気にシラケてしまいました。今は江原さんに夢中になっていた時間を返してほしいです」
今をときめくスピリチュアルカウンセラー江原啓之氏は、この「こたえてちょーだい!」のコーナーを足がかりにメジャーになっていった。日本テレワークに足を向けて寝られない。
フジテレビの話「コメントは差し控えさせていただきます」(広報部)
宗教=金儲けの手段
・・・という屈折した考えを持っている私は、あのスピリチュアルカウンセラーという必殺技のような肩書きを持つ人の言うことは『心が弱っている人間に対する後付けの説明』程度にしか思っていなかったので然程感じていませんでしたが、言いようによっては、あれも『ヤラセ』になるのですね。
何とでも取れる言い回しから、本人が思っている言葉を導き出し、さも見えてます的に言い、当たり障りの無い対処法を提案する手法は、一般的な占い師の用いる手段と対して変わりが無いと思います。
細木先生もそうですが、マスコミに持ち上げられた挙句、その内容に関して批判されたりするのは、その商売上致し方ないとは思いますが、相談を受ける人は己が納得できれば満足(金銭を払うに値する)のでしょうが、公共で電波でユンユンと垂れ流されるのはたまったものではありません
健康番組のそうですが、少なからず信じる人が出てくるのですから、霊が見える見えないは兎も角、信憑性に欠けるものを大々的に放送するのはどうかと思います。
丹波哲郎氏が無くなったときに発した「棺の上に座って、笑いながら会場を見ています」という発言には、死者も己の宣伝に用いるのか。と驚愕したものです。
言ったもの勝ちですね。
ま、スピリチュアル(霊的|spiritual)なので、何でも霊に結び付けないとお仕事にならないということもあっての発言かと思いますが、丹波哲郎氏も己の意思を継ぐ者の存在に草葉の陰から声援を送っているものと思います。
彼に言わせると、私などは「魂のレベルが低い」ということになるのでしょう。
『信じる者しか救わない神など神にあらず』と思っているのですから、確かに魂のレベルは低いと思います。
話が脱線して来ましたが、
ネットでも、テレビでも、雑誌でも、溢れる情報の中で『何が正しいのか、何が必要なのか』というような情報を選別出来る力を身につける必要があると思います。
盲目的に信じる事の怖さを広く知らしめる上で『あるある』問題は良い教訓になったのではないでしょうか。
そういえば、電車の社内吊りでAmazoncojp: A・NO・YO(あのよ)という雑誌のタイトルを見た時に軽いめまいを感じた記憶があります。何でもアリですな。
「『あるある』のヤラセ報道を見ていて、一事が万事こういう体質の会社なんだって呆れてしまいました」
こう憤るのは神奈川県在住の30代主婦Aさん。Aさんはデータ捏造で打ち切りになった「発掘!あるある大事典II」(フジテレビ系)と同じく、日本テレワークが制作しているフジの午前中の人気番組「こたえてちょーだい!」に02年6月18日、生出演した経験の持ち主だ。
Aさんは当時番組内で霊能師の江原啓之氏(42)が担当していた「スピリチュアル開運術!」のコーナーに夫婦で出演。夫の失業、子どもの病気やケガ、Aさん自身の精神的疲労など、度重なる不幸から脱出する処方箋を求めて番組に出演を決めたという。
「『こたえて――』の別のコーナーに手紙を出したら“江原さんのコーナーに出演しませんか?”というオファーが日本テレワークからありました。江原さんの著作も持っていて大ファンだったので出演しました」
ところが、Aさんはいざ番組に出演して愕然とする。江原氏が即興で霊視してくれるとばかり思っていたら、「事前に詳しいプロフィルの提出も求められ、自宅には日本テレワークの方から30分以上も電話リサーチがありました」。
その上、「控室にスタッフから“ご主人か奥さまかどちらかで結構なんですが、昔、頭を打ったことありませんか?”なんて電話も。夫が“5歳くらいの時に階段から転げた”というエピソードを披露したら、江原さんは本番で、さも今、霊視で見えたかのように“ご主人、頭を打ったことありませんか?”って真顔で言うんです。呆れました」。
Aさん夫妻は生放送中では時間が足りずおはらいができなかったため、後日、東京・原宿にある江原氏の診療所を訪れることになる。この模様は2カ月半後にオンエアされた。
「江原さんは主人に“亡くなった兄弟がいるはず。その方はまだ生きたいという願望が強くてあなたに憑依(ひょうい)している。母親も心配で憑(つ)いている”と言うのです。でも、兄弟を亡くした話は事前に話していたこと。一気にシラケてしまいました。今は江原さんに夢中になっていた時間を返してほしいです」
今をときめくスピリチュアルカウンセラー江原啓之氏は、この「こたえてちょーだい!」のコーナーを足がかりにメジャーになっていった。日本テレワークに足を向けて寝られない。
フジテレビの話「コメントは差し控えさせていただきます」(広報部)
宗教=金儲けの手段
・・・という屈折した考えを持っている私は、あのスピリチュアルカウンセラーという必殺技のような肩書きを持つ人の言うことは『心が弱っている人間に対する後付けの説明』程度にしか思っていなかったので然程感じていませんでしたが、言いようによっては、あれも『ヤラセ』になるのですね。
何とでも取れる言い回しから、本人が思っている言葉を導き出し、さも見えてます的に言い、当たり障りの無い対処法を提案する手法は、一般的な占い師の用いる手段と対して変わりが無いと思います。
細木先生もそうですが、マスコミに持ち上げられた挙句、その内容に関して批判されたりするのは、その商売上致し方ないとは思いますが、相談を受ける人は己が納得できれば満足(金銭を払うに値する)のでしょうが、公共で電波でユンユンと垂れ流されるのはたまったものではありません
健康番組のそうですが、少なからず信じる人が出てくるのですから、霊が見える見えないは兎も角、信憑性に欠けるものを大々的に放送するのはどうかと思います。
丹波哲郎氏が無くなったときに発した「棺の上に座って、笑いながら会場を見ています」という発言には、死者も己の宣伝に用いるのか。と驚愕したものです。
言ったもの勝ちですね。
ま、スピリチュアル(霊的|spiritual)なので、何でも霊に結び付けないとお仕事にならないということもあっての発言かと思いますが、丹波哲郎氏も己の意思を継ぐ者の存在に草葉の陰から声援を送っているものと思います。
彼に言わせると、私などは「魂のレベルが低い」ということになるのでしょう。
『信じる者しか救わない神など神にあらず』と思っているのですから、確かに魂のレベルは低いと思います。
話が脱線して来ましたが、
ネットでも、テレビでも、雑誌でも、溢れる情報の中で『何が正しいのか、何が必要なのか』というような情報を選別出来る力を身につける必要があると思います。
盲目的に信じる事の怖さを広く知らしめる上で『あるある』問題は良い教訓になったのではないでしょうか。
そういえば、電車の社内吊りでAmazoncojp: A・NO・YO(あのよ)という雑誌のタイトルを見た時に軽いめまいを感じた記憶があります。何でもアリですな。