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/sh 王様の耳はロバ

思い付いたまま、津々浦々。略称:ロバシャウト。
強請るな勝ち取れ。さすれば与えられん。

多摩川クラシコ

2007年04月16日 | ├ サッカー
[ J's GOAL ]フォトニュース
[ J1:第10節 川崎F vs F東京 【多摩川クラシコ】]
これまで数々の熱戦を繰り広げてきた川崎FとF東京。両クラブはこのカードを『多摩川クラシコ』と名づけ、伝統の一戦として育てていくことを目指す。99年からの戦いをカウントするため、5月6日に川崎Fホームで開催される次回ゲームは第11回多摩川クラシコとなる。





クラシコっつうのは、『クラシック』かつ『上質な』という意味合いを持つそうです。




たかだか10年そこそこで『クラシック』なんて片腹痛い。



しかも中位を争うようなクラブの試合で使うとは・・・



何でもかんでも『ダービー』と呼ぶのも興醒めです。



横浜、川崎、東京・・・ま、この辺りは許せます。
(サポーターが盛り上がっていれば)

神奈川ダービー・・・エリア広すぎ。

オレンジダービー・・・なんじゃそりゃ?


歴史が浅いから、興味をひくために仕方が無いのかもしれませんが、乱立するのも問題ですし、それに意味が無いのはもっての他。


ま、海峡ダービー(イタリア)もありますから、多摩川ダービーというのも別に良いですが、クラシコは・・・






頼むから、やめとけ!


4/25 追記
特設サイトが出来たそうです。多摩川クラシコ : FC東京 vs 川崎フロンターレ~伝統の一戦~

チャンピオンズリーグ、番狂わせ予想。

2007年02月20日 | ├ サッカー
インザーギも欠場でFW不足に悩むミラン:uefa.com
ACミランのフィリッポ・インザーギが、2月始めに行われたコッパ・イタリアのASローマ戦で負った太腿のケガからの回復が間に合わず、20日に控えるUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦、セルティックFCとの第1戦を欠場することになった。

ストライカー不足
33歳のイタリア代表FWインザーギは、今季のチャンピオンズリーグで予選を含め通算3得点を決めている。しかし今回のスコットランド遠征には帯同できないことになり、カルロ・アンチェロッティ監督は、攻撃のオプション不足に頭を抱えている。新加入のロナウドには出場資格がなく、アルベルト・ジラルディーノは、ミランが4-3で制したACシエナ戦の前の時点でひざに軽傷を負っており、今回も出場は危うい状態。今のところ前線で出場可能なのは、ブラジル人のリカルド・オリベイラのみとなっている。



週末のシエナ戦は4-3(ロナウド2発)での辛勝だそうです。


FWだけではなく、GKも駒不足です。


ジダ、セルティック戦を欠場:uefa.com
UEFAチャンピオンズリーグのセルティックFC戦を4日後に控えた16日、ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督は、肩を負傷しているブラジル代表GKジダが肩の負傷で第1戦を欠場することを明かした。

アンチェロッティ監督が発表
「ジダは第1戦には間に合わない」とアンチェロッティ監督が記者たちに認めた。31歳のジダは、ASローマに敗れた1月31日のコッパ・イタリアで右肩を負傷したが、セルティックとの第1戦までに戦線に戻ることが期待されていた。だが回復が遅れ、復帰目標を3月7日の第2戦に変更せざるを得ない状況となった。このため、敵地グラスゴーでは、新加入のマルコ・ストラーリがゴールを守ることになる。

インザーギは出場可能
29歳のストラーリは、FCメッシーナ・ペロロからミランに加入して以来、まだ1試合しか出場していない。これまでジダの控えを務めてきたゼリコ・カラチは、ひざの問題で戦列を離れたままだ。だが、記者会見ではいいニュースも発表された。ジダと同様、ローマ戦で右太腿を痛めていたベテランFWフィリッポ・インザーギが、20日の試合には出場可能となった。アンチェロッティ監督も「インザーギは間に合うはず」と語っている。

リーグ戦では温存
同じくベテランMFクラレンス・セードルフは、太ももに違和感を訴え、17日に行われるセリエAのACシエナ戦を欠場する予定だが、セルティック戦では復帰できるとみられている。「深刻なけがではないので、チャンピオンズリーグには問題なく出場できる」とアンチェロッティ監督は説明した。ミランではその他、守備陣で、12月に手術を受けたアレッサンドロ・ネスタ(肩)とセルジーニョ(ヘルニア)が、セルティックとの2試合を欠場する見込みとなっている。




ズバリ3-1でセルティックの勝利。






ミラニスタには申し訳ありませんが、私はインテリスタなもので。

多重国籍と代表選手

2007年02月13日 | ├ サッカー
Yahoo!ニュース - スポーツナビ - イタリア市民権獲得のカカ「イタリア人になれてうれしい」
 ミランのリカルド・カカが正式にイタリア国籍を取得した。「イタリア人になることができてうれしい。チームも助けることができる」。カカは月曜日の午後にミラノ県庁を訪れ、最後の書類手続きを完了させた。その直後、『ミラン・チャンネル』のインタビューに対して彼はこう話している。「名誉なことだ。これで僕はイタリア人でもあるし、ブラジル人でもある。本当に心からうれしい。僕にとってプラスになるし、ミランを助けることもできるかもしれない。もう僕は名実ともにイタリア人だ」

 今後の目標ははっきりしている。
「今後も子供たちのためにいい意味での象徴であり続けたい。素晴らしい選手になって、そのほかにもいろいろなことをして、人生の正しい価値観を彼らに伝えたい。イタリアの社会の一員になって、この国のためにも何かができるということがうれしい」

 ロナウドの獲得についてもコメントしないわけにはいかなかった。
「彼がミランでプレーする姿を見るのは素晴らしいことだ。彼もうれしそうにしている。彼が落ち込んだり悲しそうにしていたりする姿を何度も見てきたけど、ミランに来てからはいつもすごく機嫌が良さそうに見える。日曜日の試合でもいくつもいいプレーをしていた。みんな彼が早くゴールを決めてくれるのを待っている。祝ってあげたい」

 最後に、チームの現状について。
「4位まではあと2ポイントだ。近づきつつある。パルマ戦やリボルノ戦のように苦しい試合だったとしても、貴重な勝ち点3を獲得したことに変わりはない。これからも目標に向かって進んでいかなければならない」


以前、ロナウドとロベルト・カルロスがスペイン国籍を所得したという話がありましたが、イタリアも二重国籍が可能なのでしょうか。


ちょっと調べたところ、多くの国では多重国籍を認めているそうです。
また、長年住んでいれば容易に国籍が取得出来るようです。
日本は国籍法で国籍に関しては住所、本籍地など詳しく管理されている珍しい国ですが、外国人の受け入れに関しては排他的であるようです。

民事局:国籍選択について

外務省:国籍の選択について

どうやら、国籍=血統の考え方に

父系血統主義を採る国
父母両系血統主義を採る国
生地主義を採る国

などがあり、多くの国は全てを国籍として認めているようですが、日本は他国の国籍を有すると日本国籍を喪失してしまうようです。

あまり馴染みの無い話しですが、仮に二重国籍が認められるとすると一番変わるのが在日朝鮮人の方の扱いではないでしょうか。

よく「アイルランド系アメリカ人」とか「アフリカ系フランス人」とかというサッカー選手の話を聞いたりします。(確かジダンも母方がアルジェリアなのでアルジェリア系フランス人だったはずです)

一般に移民が多い国であったり、労働者の受け入れの多い国ではこのような「~系」という自分のルーツを使うことが多いようです。

先の例になぞると、「朝鮮系日本人」でも何ら問題が無いように思うのですが、日本はドイツ、オーストリアと同じく数少ない「純血主義」の国家らしく、自国民か外国人(という言い方が、そもそもアウト)の二者択一を迫るように法律で決めています。

これが移民を受け入れないという理由の一つでもあり、国際的に反発を招いているようです。

また、国際結婚によって生まれながら、日本国籍を放棄せざるを得なかった人は、そもそも日本人であるにも関わらず、外国人的な不自由をしなければならないケースもあるそうです。

二重国籍を求める団体「グローバル市民権の会」


所詮、体は一つしかないのですから、住む場所を変える度に不自由を生じるような国籍制度であるのならば、見直しも必要ではないでしょうか。

PK廃止の意向。その意味は?

2006年09月28日 | ├ サッカー
将来的にPK戦廃止の意向=FIFA会長:Yahoo!スポーツ
ロイター通信によると、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、将来的にワールドカップ(W杯)決勝大会でのPK戦を廃止したい意向を持っていることを明らかにした。
 同会長は「サッカーはチームスポーツだが、PK戦は個人戦だ」と理由を挙げ、W杯ドイツ大会決勝でイタリアがフランスをPK戦で下した例を挙げ、「PK戦で勝敗が決まるのは悲劇だ」と話した。
 PK戦に代わる方法としては、延長戦で少しずつ互いの選手の数を減らしながら、ゴールデンゴール方式で決着を付けるアイデアを披露。また決勝戦に限り、再試合の可能性も示唆した。
 W杯でのPK戦は1982年スペイン大会準決勝の西ドイツ-フランス戦で初めて実施された。



ま、言わんとする事は分かりますが、見る側にすればそこでドラマが生まれるという事もあります。

また再試合の場合、会場の確保や選手のコンディション。遠路はるばる出向く観客の事情などもあるでしょう。



興行的に言えば入場料が倍、テレビ放映料が倍など良いこと尽くしなのでしょうけれどね。


ただでさえ代表の試合が多いと言うことでFIFAに反発している各国のクラブから、更なる反発が噴出しそうです。


たぶん、そういった反発からの逃げ道なのでしょうけれど

『延長戦で少しずつ互いの選手の数を減らしながら、ゴールデンゴール方式で決着を付けるアイデアを披露。』


・・・あれですか、延長戦はフットサルって事ですか?



個人的には個人技あってのチームスポーツなんだから、今まで通りPK戦での決着で良いのではないでしょうか。


だいたい、今まで選手、監督、クラブ、代表からも個人技で決着だからと文句を言ってきた事ってあります?


所詮は商業主義のFIFA会長の戯言だと思うのですけどねー。



PKと言えば、U-17アジア選手権のイラン戦PKは壮絶でしたね

あの人は今・・(ジーコ編)

2006年09月22日 | ├ サッカー
ジーコ監督がトルコで酷評、窮地に-失点多く「戦術ない」:SANSPO.COM
 サッカーのトルコ1部リーグ、フェネルバフチェの監督となったジーコ前日本代表監督が窮地に立たされている。リーグ戦6試合を終えて、4勝1分け1敗、勝ち点13で2位につける。リーグ最多の16得点で失点6。数字だけを見れば、新監督として上々の成績だ。だが、地元メディアに「更迭すべきだ」と酷評されている。

その理由は試合内容が悪いため。地元メディアは「戦術のない監督」「退屈極まりない試合」「1980年代のサッカー」「チームとしてのプレーがない」と批判する。

一番の問題は守備だ。ジーコ監督は攻撃サッカーを掲げる。日刊紙「ミリエト」とのインタビューで「わたしのチームで守備に対する考えを見ることは難しい。不可能だ。勝つためにまずゴールが必要。失点はセットプレーからで、守備をしないからではない」と自身のサッカー論を述べた。

2試合で5失点した8月の欧州チャンピオンズリーグ最終予選のディナモ・キエフ(ウクライナ)戦後は、遅れていた補強も行い、望むメンバーがそろった。だが、それ以降も無失点で終えた試合はない。

14日の欧州連盟(UEFA)カップ1回戦第1戦で今季1部に昇格したランダース(デンマーク)に失点したことでくすぶっていた批判に火がついた。試合は2-1と辛勝し、28日にアウエーで第2戦を行う。

欧州での成功をクラブ創立100周年の目標とするフェネルバフチェ。クラブ幹部はジーコ監督更迭を否定するが、結果によっては去就に影響が出るのは間違いない。






いまごろ分かったのかー! >フェネルバフチェ首脳陣

Tシャツ繋がり。こちらは不祥事

2006年05月17日 | ├ サッカー
CL決勝前にバルサTシャツ着て線審クビ - サッカーニュース nikkansportscom
17日にパリで行われる欧州CL決勝、バルセロナ(スペイン)-アーセナル(イングランド)の線審を務める予定だったノルウェー人のオーレヘルマン・ボルガン氏(41)が“不祥事”を起こし、16日に欧州連盟から線審を外された。ノルウェーの新聞にバルセロナのTシャツを着てポーズを取る写真が掲載されたため。ボルガン氏は掲載紙のサイトで「あまりにも、自分がばかだった。置かれている状況を考えてなかった」と反省した。

 バルセロナのライカールト監督は「今度はアーセナルのシャツを着て写れば、すべて解決」と気にしていなかった。

 主審はノルウェー人のテリエ・ハウゲ氏(40)が同国出身の審判として初めて務める。


浮かれて、舞い上がってしまったのでしょう。

別の記事によると、本当は両クラブのTシャツを着てほしかったらしいのですが、たまたまバルサのTシャツしかその場に無かったそうです。

ライカールトのジョークは素晴らしいですが、それで覆らないでしょう。可愛そうに。


W杯、CL、ユーロなど決勝の審判をされる方々はくれぐれもご注意下さい。


『パンツは赤でしたヨ』 などと弁明してみてはどうでしょうか?

サッカー予想グランプリ景品到着。

2006年05月15日 | ├ サッカー
J1の予想大会の商品であるPSPが届きました~。
[ Js GOAL ]J1グランプリ

趣味でモノが貰えるなんて思いませんでした。
何事もやってみるものですね。

たまたま第2ターンが始まった時にパーフェクトで当たってしまって、その後は逃げ切られるのか不安な日々を送っていましたが、GWの過密日程で波乱があり、的中率が下がったのか何とかギリギリ逃げ切ることが出来ました。

W杯の中断中はJ2の予想で頑張りましょう~。
[ Js GOAL ]J2グランプリ

1位の商品よりも、2位で三浦選手のサインを狙っているのは内緒です(笑)

・・ちなみに初回は、たった3ポイントでした。
前途多難です。

ビ●レアル。クラブの読み方は?

2006年04月20日 | ├ サッカー
アーセナル。萌え~。

こんばんはさつまです。
アーセナル先勝です。
次節はセスクも出てきますし、問題ナッシング!

ビシャレアルはインテル戦のようにアウェーで1点でも取っていれば良かったのでしょうけれど、今のままでは苦戦を余儀なくされそうです。

ところで、
私は『ビシャレアル』と呼んでいたのですが、スポーツ新聞系を見ると『ビリャレアル』で統一しているようです。
スポーツナビ ニュース アーセナル、無失点記録を更新=サッカー欧州CL
アーセナル先勝/欧州CL:スポニチ Sponichi Annex


同じスポニチでもカテゴリーが異なると『ビジャレアル』になっています。
[CL詳報]アーセナル スコア以上の完勝劇(欧州CL) :ワールドサッカープラス
アーセナル、ビジャレアルに先勝…欧州CL:海外:サッカー:スポーツ報知

ちなみに本家UEFA.comの日本語サイトでは『ビジャレアル』で統一しているようです。
アーセナル、トゥーレ弾で有終の美:uefacom

敬愛するインテル通信でも『ビジャレアル』でした。


SANSPOに至っては、『ビジャレアル』と『ビシャレアル』が文中で混在していました(笑)
インテル先制許すも新怪物が爆発…欧州CL準々決勝:ZAKZAK



スペルを見るとVillarreal
公式→ Villarreal C.F. - Web Oficial



ビシャレアルと言っているところが無いようですが
普通に考えて、『ビリャレアル』って言いにくくないですか?

totoがとーとー消滅?!

2006年04月19日 | ├ サッカー
toto手数料144億未払い、りそな銀が提訴検討:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 りそな銀行がスポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)を運営する独立行政法人「日本スポーツ振興センター」に対し、未払いになっている販売委託手数料など約144億円の支払いを求める最終督促状を送付したことが、18日、明らかになった。

 5月中旬までに具体的な返済計画が示されなければ提訴に踏み切る方針だ。りそな銀はぎりぎりまでセンター側と返済方法を調整する方針だが、国の監督下にある独立行政法人が訴えられれば異例の事態。販売低迷が続く今後のtotoのあり方にも影響を与えそうだ。

 2001年3月に販売が始まったtotoは、くじの販売や払い戻し業務を昨年度まで、りそな銀行(旧大和銀行)が一括して受託してきた。契約では、振興センターは販売のためのコンピューターシステムの整備費や業務委託手数料として、毎年約180億円をりそな銀に支払うことになっていた。しかし、販売低迷などから2003~04年度分には総額約224億円の未払い金が発生。りそな側はこのうち経費圧縮分の返済を免除した上で、約144億円の返済を求めている。

 両者は2003年度分の未払い分について、昨年5月に返済を1年先延ばしすることでいったん合意したが、totoの昨年度の売上高も149億円と低迷。センター側は今月になって、さらに返済を先延ばしして5年間の分割払いで返済する案を示していた。これに対してりそな銀は分割返済は認めるものの、返済条件の改善を求めており、督促状送付で提訴も辞さない姿勢を明確にした。

 振興センターのスポーツ振興事業部はこの問題について「りそな銀と協議中」とだけコメントしている。また、センターを所管する文部科学省企画・体育課は「センターの設置法は、国が未払い金を税金で補填(ほてん)することを想定していない。民間同士で法律にのっとって話し合いが行われると判断している」として、現時点では国による未払い金の肩代わりを否定している。



胴元が損をしてまでクジを発行するのもどうかとは思いますが、そもそも収益金をスポーツ振興の為に・・という謳い文句だった訳で、224億も未払金が出るのであるならば、その全額をスポーツ振興に割り当てれば良かったのではないか。などという矛盾も噴出しそうです。

そもそも同じクジとはいえ互いの利権の為に宝クジとは発売形態を変え、別にノウハウも無かった旧大和銀行に委託。
当初の発売方法の難儀さ故に浸透しないまま今日に至った訳ですが、サッカークジに対する楽観的認識、及び甘い経営方針、親方日の丸的発想が今日の状況を招いたのではないでしょうか。

発売当初から興味はあったのですが、その購入のし難さ故に(身分登録の必要とか)敬遠していた私がようやく今年から買い始めた矢先の体たらくなのでガッカリです。


toto甘い皮算用、増収見込みは運営費から逆算:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
【以下、記事抜粋】
 totoは、販売開始初年度の2001年度こそ642億円を売り上げたが、その後、減少の一途をたどっている。これまで、くじの販売や払い戻し業務をりそな銀行に委託してきたが、今年度からは、これをセンター直営とし、約264億円の売り上げを見込んでいる。

 その“根拠”としているのが、約120億円に上る運営費だ。内訳は、コンピューターシステム開発費など約40億円、広告宣伝・販売促進費の約31億円、公式サイト運営費など約27億円、販売手数料・印刷費約22億円。売り上げの半分は、当選者に払戻金として支払う必要があるため、約120億円の運営費を工面するには、約250億円程度の売り上げが必要になる、という計算だ。

 センター側はさらに、〈1〉特約店4200店が半減しても、優良店ばかりだから2割増の100億円以上の売り上げを期待できる〈2〉コンビニエンスストアでも、会員以外も買えるようになり、売り上げが4倍の100億円近くになる〈3〉インターネットも会員数が増え、数十億円になる――とし、総額約264億円の売上額をはじき出した。

 しかし、過去の販売実績からすると、実現困難な数字ばかり。また、りそな銀行に対し、初期投資と委託費の債務が計約224億円残っており、センター側は「協議を続けており、(債務返済は)まだ決まっていない」としている。



甘い、あま~~~いよ! 小沢さん!!

いかにも根拠の無い数字ばかり羅列していますが、このままでは破綻すること間違いなしです。




せっかくmini toto当たったけど、今年は終了かな?