


ウサギさんにクマさん、タヌキくんにブタくん、次々とやってくる友たちの掛け声にノンタンは、「だめ だめ」と取り合わない。

お迎えに行った時「らんこして良い?」と聞いてくるのでちょっとだけ乗せます。
ゴテッと落ちそうだったのに、しっかり鎖を握って結構高くまで押してやっても喜んでいます。
昨日は保育所から帰って何度も何度も読まされました。
ブランコ乗せて。と次々くるお友だちにノンタンは
「だめだめ」と断っているのですが、チビは
「うん。いいよ」と読み替えていました。
おもしろい!!






パンダの赤ちゃんとお母さん、ネコの赤ちゃんとお母さん、イヌの赤ちゃんとお母さん、ウサギの親子にゾウの親子、じっと目をあわせたあとは「ちゅっちゅっ」をします。
もちろん、人の赤ちゃんとお母さんも。
力強い赤一色の絵のなかに、本当のやさしさを感じる絵本です。

保育所にお迎えに行った時すぐに本を出して「よんで」と身振り手振りで言うので読みました。
最後はお母さんと赤ちゃんが「ちゅっちゅっ」とするので、本当なら私がチビにしてあげると「


保育所で命一杯遊んで汚れ放題のチビにする勇気がなかったです

ごめんよーー
でもやっぱりお風呂上りでもできないなーー
今のうちにちゅっちゅっしておかないと、きっともうちょっと大きくなったらさせてもらえなくなるんだろうけれど・・・








この本を借りてきて表紙を見て
「ふうせん」
と言って指さしてました。
ふうせんガムを飲み込んでしまってノンタンのおなかが膨らんで空に飛んでいきます。
それをハチが刺して「ぷしゅー」と空気が抜けてもとのノンタンに戻ります。
その場面を見て
「ないねー」
とふうせんがないのを不思議そうにしているチビです。
余談:先日チビが保育所でお友だちに腕をかまれました。
保育士さんは平謝りなのですが、チビに理由を聞いてみました。
お友だちが持っていた本を貸してもらいたくて取ろうとしたらしいのです。
何の本が欲しかったの?と聞くと
「ノンタン」
というのです。
なるほどーー ノンタンの本が欲しかったのねー
だんだん2歳児と会話になるのでうれしいです
