しぜんがいいね

ひびきまぐれ

ン 辛くないよ、この南蛮

2020-07-14 | 日記

決して地球上の一部の地域を揶揄している言葉ではない

そうそう、コアジの南蛮漬け等というように、辛いという意味で使われる、あの「南蛮」のこと

唐辛子(青唐)等の方が通りが良いのかも知れない

 

カレーやラーメンの辛さを、何倍とか、何十倍とかに増して競わせる食番組をテレビで見たことがある

辛いものは比較的好きな方ではあるが、味が分からないほど辛いものはとてもではないが私は頂くことができない

 

先日、近隣のスーパーで南蛮を見つけた、早速、三升漬けと南蛮味噌を作ってみた

俎板の上で細かく刻むと、顔から汗が、やはり南蛮は刺激が強い、当分慣らさないとたべられないあー等と期待しながら

 

二袋分を刻み終え、俎板を洗う段になって板に付いていた刻み端を、あの刺激を期待しながら口に入れてみた、エッ辛くない、あーキタキタ、やはり辛い・・ でもそれほど辛くないピリピリ感はすぐに治まった

 

商品名を打ち込みクリックしてみる「大和野菜ひも唐辛子は、辛味が出ることもあるので、若いものを収穫して独特の香りと甘みで、肉厚の柔らかい食感を楽しむ」とある・・ なーるほどそういうことでしたか

 

まー今度、本物を見つけて足せば丁度良い味になるさ

 

左上隅に少し写っているのは、今朝仕込んだばかりの南蛮?味噌、中心は、同じく三升漬け?、下の写真中央は昨年仕込んだ正真正銘?の三升漬けの名残は、すっかりベースト状になり味もまろやかでとても美味しい

さて、正真正銘の南蛮を仕入れねば

      

 

   南蛮(近種)、酒、味醂、生姜、青葉を炒めた怪しい南蛮味噌と、怪しい三升漬け、そして名残の三升漬け

   


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