しぜんがいいね

ひびきまぐれ

梅雨前の大阪湾

2020-06-09 | 日記

私が子供のころ、当たらないのは、易占いと天気予報などといわれたような覚えが

 

間もなくこの地域も梅雨入りです、と、テレビでは予報士さん達がまるで自分の手柄のように話すのがおかしい

でも、本当に最近の天気予報はよく的中する、スーパーコンピューターではじき出すとはいえ、その経験値や元データーを仕込むのはやはり人間なのに、よく細やかな情報がお分かりになるものだとつくづく感心させられる

でも「これまで経験したことのない・・・が」、相応の備えの為に必要な予報だろうが、結果的には外れてほしいなどと勝手な思いをする

 

     そして、今年もこんな時期に

        


三大香木

2020-06-07 | 日記

梔子(くちなし)

 

あー咲いてきた

この時期、いつも甘い香りを放ち、綺麗な白い花を見るとそう思う

 

香木と言えば、白檀、伽羅等と名前だけがが頭に浮かぶ

Webといいう便利な百科事典には、秋結実する種子がいくら熟しても口を開かないとか、嘴に見える梨に似た姿から「口梨」から名が付いた等諸説あると、又、同書には世界三大香木の一つにもと

 

植物名:クチナシ

学名:gardeniaJasminoides

科名:アカネ科

属名:クチナシ属

分類:常緑低木

この時期になるとつい鼻を効かせてしまう


国境越え

2020-06-02 | 日記

解禁?解除?

措置宣言、要請等と聞くとなぜか枷を掛けられたように重い気分になってしまう、お互いの為、拡大させないための施策と分かっていても。

ある程度個人情報は伏せながらも、罹患した本人やその家族について容赦なく世にさらけ出すマスコミ、騒ぎどこ吹く風と己がが趣に興ずる者、ヴィールスに侵されし者に、身を挺して救い上げようとする者。

カラーコーディング、ロードマップと、競うように独自色で訴える地域のパフォーマンス、コロナ対応でとんでもないところの資金の流れ。

 

様々な事象を冷ややかに捉えながら、その己が趣に・・と、久々の国境超え。

   地蔵堂に覆いかぶさるように花を広げる栃          氷ノ山越

   

                 ピンクと白のイワカガミ

         

 天を突き立てるように伸びたコシアブラ        綺麗に整備された頂上避難小屋

   

                    ドウダンツツジ                 

   

     タニウツギ

      


水無月

2020-06-01 | 日記

水無月、神無月 

熟語の間にある「無」は「ない」ではなく、水の月、神の月と、「の」の意味だとその昔ならった気がする

 

病気で亡くなるのか、経済的困窮で命を落とすのか、長引く現実に直面した結果、国も自治体も大きく方針転換、撲滅の目途が立たない以上、しばらくは上手に共存していかざるを得ないと

それに追随せざるを得ないのは、大規模な企業体であり、各種機構、組織体、プロ、アマスポーツ団体であり、そして比較的小規模な経営体、集団、それぞれ個々は、大に習わざるを得ない。

全国一斉解除を受け、ほっと一息つく間もなく、第二波発生の兆しから、解除から自粛に逆戻りという何とも気の毒な地域や人々も、明日は我は私たちも同様である

すっきりと、水の月初日を迎えたかったが、世の中、自分の都合のよいようにはならないのは常である

しかし明けない夜はないともいう