何でもありの中国で突然解任された泰剛外相が姿を消した。
いつもながら平然と語る毛寧(Mounei・50歳)報道官。
彼女は毛沢東と同じ氏族出身らしい。
外相解任について海外メディア記者の質問に対して
「悪意ある騒ぎ立てに反対する」と解任理由を説明しない。
「提供できる情報はない」と述べ「中国の外交は党中央の
指導の下で展開されている」と強調した。
一部のメディアでは、香港フェニックステレビの女性
ジャーナリストとの関係が原因だと報じている?
日本と違い女性問題で解任するほど単純ではないと思う。
何しろ政治家様は側室50人位はザラの文化です。
これで更迭なら政治主導部は1人も残らない。
だとすると、やはり最近強化された「国家情報法」に
抵触した疑念がある。真に猛獣さえも粛正する動きです。
問題は右もあり左もある。この波紋は国家を揺り動かす火種に
ならないか?これが重要だろうと思います。
なので、徐々に祇園の鐘が静かに鳴り響いていないか?
「ただ真夏の夜の夢の如しか」少し気になる騒めきに注視です。
「触らぬ神に祟りなし」が正しいか?