23353 真夜中の空撮

2024-02-10 16:04:39 | 23350

土曜朝、9時に起床。相方は既にリビングでリラックス。

珍しいこともあると思い一人朝食です。肩がやけに痛い。

そこで、チョコンと隣に座り肩をモミモミして貰った。

 

昨夜は真夜中にドイツ・ロマンチック街道の空撮映像が流れた。

ヴュルツブルク~フュッセンまで全長366kmの街道。

 

 

この街道の景色は、牧草の様な緑の中の両側を走り抜ける。

同じ映像を眺める感じで変なジイさんは飽きる。

とにかくとっても長い道のり。行き交う車は意外と少ない。

 

宿泊先の記憶があまりない。多分、フュッセンだった。

その辺りには高層ホテルは全く無い。木造りの4階建てが

多かった。ドイツは、実に古い建物を大事にする。

 

部屋に入ろうとすると、昔のシリンダー鍵。しかも2個?

ビックラポンでしたが二重ドアです。治安が悪いのか?

 

この時代にカードキーではありませんから開閉が難しい。

旅友がモタモタで、なかなか開けることが出来ない。

 

1つは鉄格子で、もう1つは普通の木造ドアでした。

建物全体は、木造ですから鉄の防火ドアがありました。

 

街並みを見ると殆どが同じで、路上は石畳で坂が多い。

夕方到着でしたから、殆どのお店は7時頃に閉店していた。

いやはやドイツの人は、土日と夜は働かないの?合理的。

 

最近よく聞く、GDPは日本を追い抜いてしまったと言う。

不思議なのは現実的にこんなの有りなのか?信じられない。

マスコミのガセネタ?働かなくても経済が上ですか?

 

カラフルな木組みの家屋、入り組んだ石畳の小路が多い。

これも暫くすると飽きる。赤煉瓦色の様な屋根が多い。

 

街を取り囲む城壁は上部を歩いて一周することができる。

全長3kmほどの回廊散歩するにも体力が要る。

 

ジイさんは息切れして途中でリタイヤ―、夜の食事は

ポテトに白アスパラガス。珍しいらしいが口に合わない。

ビールで流し込むしか術は無しです。

 

お城が多くて覗いて見ると、規模的には非常に小さい。

日本のお城とは比較になりませんが崖っぷちに建っている。

またまた、辿り着くには、急な勾配の坂道に閉口した。

 

旅というのは体力が必要。若い時に出かけるのが良いと思う。

お城の中は非常に狭い。またまた階段。1つ見ると全てが

理解できる。いくつ見ても城は城です。

 

あるホテルのテラスでお茶していると、何処かの紳士の

カップルが可愛い子供とテーブルの横に現れた。

ジイさんは子供が好きで話しかけた。笑顔でご挨拶です。

 

何処から来たのと質問だから「日本から来た」と答えた。

貴方は何処からと聞いて見ると、「Stuttgart」と言った。

貴方は何してるの?「ITのエンジニア」と答えてくれた。

おお~お金持ちで幸せですねといい加減なお話しで終了。

 

旅で面白いのは観光地ではなく、土地の人との交流です。

下手な言語はどうでも良くて、話せばわかる。気にしない。

 

ホテルの前にお巡りさん、ニッコリ笑ってご挨拶した。

いい加減なジイさんは肩を組んで記念撮影をして貰った。

ドイツのお巡りさんは意外と親切でした。

 

日本人とは相性が良いのか?アバウトな性格が好印象でした。

お話しが長くなるので  動画① 動画② をご覧下さい。

 

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2 Comments

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Unknown (fourleavedclover)
2024-02-10 15:43:43
懐かしい映像をありがとうございました。

35年くらい前に行きました。

当時のことを思い出し、いい時間を過ごさせていただきました。
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fourleavedclover-sanへ (Jiro)
2024-02-10 15:59:07
ご訪問&コメント有難うございました。
多分、10年前位に訪問したと思います。
記憶が飛んで殆どを良く覚えていません。
また、手持ちの写真は断捨離して残っていません。
かすかな記憶で投稿しました。すみません。
楽しい旅を思い出して頂いて良かったです。
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