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未来時計工房ブログ

未来は 今創られる

時間の10進法について その2

2012年02月26日 | 日記

時間の10進法化に伴って、生活サイクルも相当変化するでしょう。
切れの良い、10時休みや3時のおやつがズレるでしょう。
この際、1日3食という生活スタイルさえも変えてもいいと思います。
1日4食や5食ダイエット法(総カロリーは変わらずに分割)の効果がすごいらしいので、とりあえず4食でやってみた場合の試算です。

そうそう、ここまで来たらワークシェアリングも取り入れて、8時間勤務も6時間ぐらいに短くしちゃいましょう!

・250‰(6:00) 起床、1回目の食事
・350‰(8:24) 始業
・450‰(10:48) 2回目の食事(3‰間、43分間)
・600‰(14:24) 終業(拘束6時間00分)、3回目の食事
・800‰(19:12) 4回目の食事
・950‰(22:48) 就寝

なんか楽しそうじゃないですか!


時間の10進法について その1

2012年02月26日 | 日記

時計をデザインしていると、なんで1日は24時間で、1時間は60分で1分は60秒なんだろうと思います。
しかも、1秒以下は10進法ですし。

ということで、時間の単位を変更し、10進法にしませんか?という提案です。

調べてみると、フランス革命で一時期実施されたようですが、残念ながら普及しませんでした。

今こそ、新しいスケールで作り直しましょう!
そして、新しい日本の文化として発信するぜよ!

それでは変更案です。
単位が紛らわしくなるのですが、とりあえず新時間や新時、新分などとします。
現在の1日は24時間を10新時間にします。
新1時間は100新分。
1新分は100新秒です。
1秒以下は今までどおり0.1新秒や0.01新秒のままです。

今までは1日が86,400秒だったものが100,000新秒になります。
当然、1秒の長さが変わり、現在の0.864秒が1新秒になるわけです。
ちょっとせっかちな秒針に感じるでしょう。

時刻の概念がガラッと変わりますが、1日を1000分率で表せるようになり、慣れれば一日のどの辺なのかイメージしやすくなると思います。
朝6時は2新時50新分。250‰(パーミル)。
お昼の12時は5新時00新分。500‰。
夜の6時は7新時50新分。750‰という具合です。

0時を文字板の一番下に配置します。

すると太陽の位置が時針を通して把握できるようになります。

逆を言えば、太陽の方向に新時針を向ければ、時計の上部方向が南を向く、簡易的な方位磁針になるのです。