美郷町飯詰駅近くの“渋谷理容所”さん。
元気のいい御主人に、多くの人が訪れます。
そのため地元情報に限れば、ツイッターをも凌ぐ最新情報の宝庫なのです。
「青山通りの理容室と同じ時計がある」という情報も、広がってくれれば嬉しいですね。
東京都港区北青山“青山ゼロ理容室”さんのHPにも時計の写真が載っています。
青山ZERO
連続秒針の時計を逆回転改造していましたが、ロック歯形を完全に修正できないために、不具合が生じておりました。
内容は「電池交換の際、3~4回に1回程度の割合で正回転してしまう」というものです。
そこで、発想をさらに転換させて、「正・逆回転ムーブメント」として世に出すことにしました。
針がむき出しのデザインに限定されますが、それ以上に楽しいモノが出来上がり、満足しています。
以下、使用方法です。
これは市販されているムーブメント(時計の駆動部分)を改造し、正回転と逆回転を手動で切り替えられるようにしてあります。
秒針が正回転している場合は、秒針を指で逆方向にチョンと押してあげると逆回転になり、そのままずっと回り続けます。
同様に、逆回転している場合は秒針を正回転方向に軽く押してあげる事で、正回転し続けます。
切り替えた時は時刻の修正が必要です。
(但し、12時や6時ちょうどの場合は不要)
なお、私が調べた所2011年6月時点では市販されていませんので、世界初のムーブメントと言えるでしょう。
・逆回転時計は鏡時計として脳トレに
・マジックのネタでとして人をびっくりさせることも
・独自のメッセージを付けてプレゼント
など、楽しく使って下さい。
大変ご無沙汰しております。
「答えは後でーーー」の期間が長いこと長いこと。
ということで答えはどうなんでしょうか?
まずは、回路ブロックを分解します。
ちなみに腕時計用のムーブメントとしては最も多く流通している(はず、、、)、シチズンのCal.2035を使用しています。
ちなみにゴムマットの枠は1cm角です。
そして、水晶缶を取り外します。
長さは6mm程度でしょうか。
小さいですね。
ちなみに、水晶の振動を安定させるさせるために、中を真空にしていると聞いております。
コレを慎重にカットすると、、、
見えますか?
と言うことで、答えは「音叉型」でした。
表面に電極をパターンニングしているのは、水晶に電圧を加えることで振動させているからなんですね。(逆圧電効果)