サラリーマン戦士の生態

ザワッチの日常

本日の愚痴

2006-10-30 20:31:00 | 愚痴
恒例の(嫌だのう・・・)ストレス発散です。

今日のは「愚痴」っていうよりむしろ「困惑」です。

義母のパートは火曜と土曜が休みなのでそれ以外の曜日は
義母が出勤した6:30以降は静かな我が家。
私はこの静寂をこよなく愛してスヤスヤと眠っている。

今日は月曜日。
私の愛する静寂の日。
・・・のはずが
朝の5:30から洗濯機はゴゥンゴゥン
玄関の鈴付ドアはバッタンチリンバッタンチリン
スリッパは激しくパンパン
テレビはガンガン
更にバケツで水をくみ雑巾で拭き掃除をしているようす・・・
義母の休日はいつもこんな感じで一人オーケストラ。
朝の7:00には一階の全ての掃除と洗濯が終了している。
あとはひたすら爆音で韓国ドラマのDVD鑑賞。

この状態を週に2回耐えているのだが、今日は有給をとって
休んだようだ。ガックリ。

しかし私も果敢に眠ろうと努力はした。
努力の甲斐あって、一瞬浅い眠りについたりもしたが
月曜だというのに義姉が洗濯物を持ってくる夢を
見てしまった。
不吉な気分で渋々起床・・・。
でもまあ月曜だし、8:00までに来なかったら今日は来ないだろう
と自分を慰めた。
で、お昼前くらいにトイレに行った。
我が家はトイレと玄関が一直線なのだが
トイレからでたら玄関がいきなり開いて義姉が入ってきた。
私はギョッとしたけど、平静を装って

「おはよう~」

と挨拶した。

すると

義姉が


「わ!ビックリしたっ!」


と言った。
なんでアンタがビックリするんじゃい。
今はここは私の家なんですよーだ。
なんで家の住民がビックリされにゃならんのだ。
家族以外の人がいきなり入ってきたら、こっちがビックリするっつーの!

月曜なのに洗濯物を干しに来るとは(今日は自分で洗ってから持ってきた)
会社休みだったのか・・・
母娘して同じ日に休み。
みごとな連携プレイ。
悪い事は言わないから二人で住みなよ。
その方が皆が幸せになるって。




『男たちの大和』『亡国のイージス』『子ぎつねヘレン』

2006-10-30 20:05:15 | DVD鑑賞記録
義母がレンタルしてきたので三本見ました。
亡国のイージスはレンタルした翌日にテレビで放映したので
なんだか損した気分ですが
私がレンタルしたんじゃないからいいか。

まず
『亡国のイージス』・・・佐藤浩市と中井貴一と真田広之が出てたので
            良かったです。そんだけ。
            原作を読んでないので、いまいち説得力のない
            ストーリーだと感じました。
            もっとさー、なんで寺尾聡が国を裏切ったのか
            説明して欲しかったです。寺尾聡の部下たちも
            なんで命をかけて副長に従っているのか、貫こうと
            している信念が何か分からなかった。
            ほんと、もう、中井貴一に催眠暗示されてるのか?
            と思ったくらい!
            紅一点の工作員みたいな女の子も、あんな使い方なら
            別にいらないんじゃ・・・と思いました。
            酷評してしまったけど、退屈せず居眠りもせず
            最後まで見れました~。
           
『男たちの大和』・・・つっこみ所満載でした。戦争映画だし暗いかなぁと思って
           いたけど、何の心配もなかったです。
           なんだかけっこう明るい戦争映画でした。食事のシーンが
           しょっちゅうあって、おしるこ食べたりぼたもち食べたり
           おにぎり食べたり、大和の中でもたくさん食事のシーンが
           あって、ほんまに戦争中なのか!と思ったくらい。
           陸にあがると、村人の少なさにビックリ。
           それで気付いたわけです。この映画は、戦艦大和を見る
           映画なんじゃないかと!セットとかCGとか。
           戦闘シーンは『プライベートライアン』みたい・・・って
           思いました。
           あの状況で、中村獅堂が生き残ったのが不思議。
           どうやって生き残ったの? ん~・・・壮大な割りに
           薄っぺらいストーリーでした。でも、退屈せずに最後まで
           見れました。

『子ぎつねヘレン』・・・動物が好きなので期待して見たけど、ダメでした。
         どこが感動作やねーーーーーん。
         これやったら、私と愛犬の最期を綴った方が感動するわい!
         と思っちゃった。
         話のあらすじは、重い障害を負った子ぎつねを少年が拾い
         獣医がやめとけ、ゆうてるのに無理やりに飼い始め
         頑張って飼ってみたけどダメでした。
         というお話。 おかしい、動物ものならたいした話じゃ
         なくても絶対ポロリとくる私なのに、ぜぇーんぜん感情移入
         できませんでした。
         たぶん、子ぎつねが盲目で耳も聞こえず鼻も匂わない状態
         だったので、少年との精神的な結びつきが分かりにくかった
         からかなぁ・・・。私も子供の頃は子猫やスズメを拾って
         無理やり牛乳や水を与えて死なせてしまった事もあるけど、
         だからこそ感動するかなって思ってましたがなぜかダメ。
         製作者側の「泣かせよう」としてる姿勢がダメだったのかも。


はりきって三本見たのに、全部酷評になってしまって私も残念。
でも三本とも最後まで見れたので人にどうだった?ってきかれたら
「まぁまぁ」って答えます(^^)