道はだれのもの?札幌21

道路環境をそれぞれの視点から見て歩き、危険や問題点を感じたら、 生活者の立場から声を出して行きませんか。

創世スクエアに無料駐輪場(札幌市)

2018年04月05日 | 記事

自転車駐輪場18日オープン

 地下街と初めて直結

 創世スクエア

(web北海道新聞)


「さっぽろ創世スクエア」地下1階に18日オープンする駐輪場。2段式ラックを備え、767台を収容できる
 
「さっぽろ創世スクエア」地下1階に18日オープンする駐輪場。
2段式ラックを備え、767台を収容できる
 
 
 
 
  • 自転車駐輪場18日オープン 地下街と初めて直結 創世スクエア
 
 

 札幌市は中央区北1西1の大型再開発施設「さっぽろ創世スクエア」の高層棟地下1階に、自転車767台を収容できる駐輪場を18日にオープンする。地下街と結ばれる初の駐輪場で、買い物客の利便性を高めるとともに、中心部で放置自転車を減少させることが狙いだ。開業に伴い6月1日から周辺を自転車放置禁止区域に指定する。(小林史明)


 新たな駐輪場は約千平方メートルあり、市が3億6千万円かけて整備。5月から入居が始まる高層棟の北側地上部分に出入り口を設け、自転車を手で押しながら地下につながるスロープを上り下りして利用する。南側の出入り口は徒歩専用で今秋開通する「西2丁目地下歩道」に直結。西2丁目地下歩道は地下街のオーロラタウン方向とつながる予定だ。

 駐輪場の料金は無料。今季は18日から11月30日まで利用可能で、冬期間は閉鎖する。営業時間は午前6時~午前0時。原動機付き自転車(原付き)は利用できない。

 市はさらに、地下街オーロラタウン方向につながる南1~2西2の市道地下に約1550台分の駐輪場を2020年度にオープンする。22年度には、サンデパートビル(南2西3)の建て替えに伴い、同ビル地下に約800台分の駐輪場を造る計画だ。







 

自転車シェア事業本格化、各社全国各地に

2018年03月10日 | 切抜き・転載

日本経済新聞(2018.3.9)

  


北海道議会が自転車に関する法律を策定中

2017年12月14日 | 記事

無題

 

 

 日本経済新聞北海道(2017.12.5)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



北海道開発局を訪問

2017年12月09日 | 記事

12月8日、運営委員会は、自転車道の札幌に於ける進展を側面から情報収集する事と、国土交通省が進めている自転車道整備計画の進捗を聞くために、北区の札幌合同庁舎に、北海道開発局内、担当の道路維持課を訪問した。


札幌市自転車対策課が実施案策定中

現在、昨年度から今年にかけて関係する官庁、民間団体が数度の協議を重ねてすでに協議は終了し、実施案について札幌市の建設部自転車対策担当課を中心に進めている札幌都心部の主要自転車道整備については、同課が今年度をメドに実施案を作るよう進めている。


「待ち」の連鎖に苦笑

問題は、北海道開発局も関係しているといいながら、札幌市との実務的協議は札幌開発建設部都市圏道路計画課の方で担当しているという事で、当北海道開発局本局の当担当としては、その札幌建設部から結果が上がってくるのを待っている所という事であった。事の経過から、札幌建設部自体が、札幌市の自転車対策担当課が起点となり全庁的にオーソライズされた結果を待っている段階と思われる。

訪問先の北海道開発局道路維持課の小池係長も「私も国土交通省本局の担当から、まだかまだかと催促されているところです」と苦笑していた。苦笑


全体(待ち)ではなく個別を要望

そういう待ちの連鎖では、われわれとしては困る。行政の役割も分からないものになるので、そうではなく個別でもいいから札幌建設部主管の社会実験北一条自転車走行帯の今後の進め方についてはっきりした計画を聞きたい。厚別区の歩道上の自転車道も開発局(か札幌建設部か?)の主管であるから先行きを聞かせてほしい。また車道の外側線と歩道の間の広い自転車走行(可)帯に一時停止線を引くよう国土交通省の手引きにはあるが、札幌でも実行してほしい。── 旨、強く要望して返答を頂くよう約束してもらった。全体的には冒頭にある国交省の全国の自転車道整備計画の現段階の進捗について要望した。


おわりに

国の行政機構、札幌市の機構、またその相互の連携の現状を勉強させられたが、その内容が「待ちの連鎖」ではなににもならない。

 

 

 

 

 


五番街駐輪場などを見学

2017年11月13日 | 記事

「道はだれのもの?札幌21」の11月例会(13日)運営委員会後委員で駐輪場の見学会を行なった。

 

(1)南2西4五番街駐輪場(写真)見学


今年4月上旬より開設。都心部の中心地に立地している。

料金は「当面の間」無料。将来的には有料化を予定している。

積雪期は利用不可。注)一番下の写真は11月21日撮影。

札幌市ホームペジに詳細。

http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/dokan/jitensha/s2w4gobangai_kansei.html


 

(2)南1条西2丁目通り「地下駐輪場」工事現場 見学

 平成31年完成予定で工事中。詳細不明、札幌市経営。

 

 ☆