今日は映画のレビューを書こうと思います★
今日、紹介するのは『ボーン・ワイルド ~サバンナに生きて~』です★
この映画の素晴らしいところは、キャストの最初に書かれた名前がヒョウさんだということです★
ヒョウさんの子供、キキとコナが主役なのですが、一般的にキャストの最初に書かれるのは俳優さんや女優さんです★
ところが、この映画ではブルック・シールズさんよりヒョウさんが先に書かれています★
珍しいことだと思いますが、それだけ動物さんを大切に思ったのだと思います★
少し話は逸れますが、ブルック・シールズさんはこの映画の出演を機に、動物保護の活動をされていたと思います★
お話は、事実に基づいて作られたもので、実際に映像作家であるジョン・ヴァーティーさんが、実名で出演しており、実際のヒョウさんの映像も交えながら、描かれています★
母親を亡くした2頭のヒョウさんの赤ちゃん、キキとコナを保護したジョンとジョンを手伝うエルモンの元に、アメリカからやって来たTVプロデューサーのクリスティーン(ブルック・シールズさん)がヒョウさんの記録を映画化しようと持ちかけます★
ところが、管理局のヴァン・ヒアデンが2頭を売ろうとして、ジョンからキキとコナを奪おうとします…
クリスティーンも同僚からの妨害などを受け、映画化を上司から諦めるように言われます…
ジョンは自分がいた場所を火事で失い、キキとコナを野生で暮らせるように、周りの力を借りながら、尽力します★
マサイの土地で、水辺でコナがワニさんに命を奪われ、残ったキキを連れ、新しい土地に向かい、ザンビアのサウス・ルアンガ・バレーで最終的にはキキはひとり立ちします★
クリスティーンは自分の貯金を使い、映画化の支援を続け、ヒョウさんの記録映画は最終的に賞を取ります★
この映画では、本当に主役はキキとコナだという印象が強いです★
何故なら、あまり映画化の話の部分やクリスティーンのアメリカでの様子などはほとんど映されることはなく、キキとコナがどのようにジョンと出会い、野性へとかえっていくのか、そこに重きが置かれています★
実際のドキュメンタリー映像を撮っているジョンの実体験を元に描かれていること、そして実際に彼が撮った何代にも亘るヒョウさんの生態を映し出していることが、単なるフィクションとは違い、とても良い映画だと思いました★
ジョンのヒョウさんに対する愛情が感じられる素敵な映画です★
今回は『ボーン・ワイルド ~サバンナに生きて~』の感想でした★
今日、紹介するのは『ボーン・ワイルド ~サバンナに生きて~』です★
この映画の素晴らしいところは、キャストの最初に書かれた名前がヒョウさんだということです★
ヒョウさんの子供、キキとコナが主役なのですが、一般的にキャストの最初に書かれるのは俳優さんや女優さんです★
ところが、この映画ではブルック・シールズさんよりヒョウさんが先に書かれています★
珍しいことだと思いますが、それだけ動物さんを大切に思ったのだと思います★
少し話は逸れますが、ブルック・シールズさんはこの映画の出演を機に、動物保護の活動をされていたと思います★
お話は、事実に基づいて作られたもので、実際に映像作家であるジョン・ヴァーティーさんが、実名で出演しており、実際のヒョウさんの映像も交えながら、描かれています★
母親を亡くした2頭のヒョウさんの赤ちゃん、キキとコナを保護したジョンとジョンを手伝うエルモンの元に、アメリカからやって来たTVプロデューサーのクリスティーン(ブルック・シールズさん)がヒョウさんの記録を映画化しようと持ちかけます★
ところが、管理局のヴァン・ヒアデンが2頭を売ろうとして、ジョンからキキとコナを奪おうとします…
クリスティーンも同僚からの妨害などを受け、映画化を上司から諦めるように言われます…
ジョンは自分がいた場所を火事で失い、キキとコナを野生で暮らせるように、周りの力を借りながら、尽力します★
マサイの土地で、水辺でコナがワニさんに命を奪われ、残ったキキを連れ、新しい土地に向かい、ザンビアのサウス・ルアンガ・バレーで最終的にはキキはひとり立ちします★
クリスティーンは自分の貯金を使い、映画化の支援を続け、ヒョウさんの記録映画は最終的に賞を取ります★
この映画では、本当に主役はキキとコナだという印象が強いです★
何故なら、あまり映画化の話の部分やクリスティーンのアメリカでの様子などはほとんど映されることはなく、キキとコナがどのようにジョンと出会い、野性へとかえっていくのか、そこに重きが置かれています★
実際のドキュメンタリー映像を撮っているジョンの実体験を元に描かれていること、そして実際に彼が撮った何代にも亘るヒョウさんの生態を映し出していることが、単なるフィクションとは違い、とても良い映画だと思いました★
ジョンのヒョウさんに対する愛情が感じられる素敵な映画です★
今回は『ボーン・ワイルド ~サバンナに生きて~』の感想でした★