どうぶつ★だぁ~いすき♪

動物が大好きな私の、動物のお話がメインのブログです♪ 

子供のボーダーコリーさんと★

2010-04-30 02:02:37 | 
この写真のコはまだ生後4ヶ月ほどで、とっても甘えん坊です★

バイアイのおめめはとても美しく、被毛がふわふわで、たまりません★

もっと小さな時から知っているコなのですが、本当に魅力的なコです★

これからも元気に成長していってほしいです★


ライオンの群れに入った男★

2010-04-25 04:20:57 | 動画
ケビン・リチャードソンさんをご存知でしょうか?

ライオンさんの群れに受け入れられた人物です★

南アフリカのライオンパークの園長さんで、『ライオンウィスパラー』とも呼ばれるほどの動物行動学者です★

ケビンは昔、2頭のオスライオンさんを育てました★

それをきっかけに、ライオンさんと、自然な状態で関わるようになっていきました★

ケビンはこの人工保育のオスライオンさんたちだけでなく、ライオンさんのプライドに入っていったのです★

一般的に考えれば、それは当然、危険が伴いますし、人工保育ならばまだしも、プライドに入っていくなど、前例のない交際方法でした★

ムチを使うやり方ではなく、プライドに受け入れられた彼の独自の方法は、世界的にも注目を浴びました★

また、ライオンさんだけではなく、ハイエナさんのクランにも受け入れられ、その他の動物さんにも受け入れられました★

動物行動学に於いて、動物さんの世界に人間が関わることはさけるべきだとの考えもあります★
しかしケビンは、動物の世界に自らが入っていくことで見えてくるものがあると信じています★

どちらが正しいかは私にも分かりません★

ただ、ケビンのライオンさんたち動物との関わり方は、本当に動物さんを愛していなければ、到底できないようなことです★

また動物さんたちのケビンと接する時の表情はとても穏やかで優しく、喜んでいるように見えます★

ケビンは人間と野生動物さんの間に、言葉や利害関係を超えた愛情や友情は存在すると身を持って教えてくれている方だと思います★

今回のおすすめ動画は、このケビンとライオンさんたちの仲良しの動画です★



続:白いオオカミ★北極の伝説に生きる★

2010-04-22 04:46:39 | 動物(本・DVD)レビュー
以前、紹介した「白いオオカミ」の続きです★

印象的だったのは、アルファオスであるバスターとアルファメスのミドバックの間にではなく、パックのメンバーのマムとの間に子供を作っていたことです★

通常はパックの中では優位のアルファオスとアルファメスの間に子孫を残すのは一般的なことですが、アルファオスがアルファメス以外のメスと子孫を残すことは動物学的にも珍しいことです★

アルファメスが子供が生み、他のメスは子守の役や食事を運ぶなどの役割を果たすと考えられてきましたが、アルファメスではないマムが子供を生み、しかもパックのメスの順位付けは変わらず、ミドバックがアルファメスとしての立場を維持している状況は大変珍しいことです★

ブランデンバーグさんは、ミドバックのハンティング能力の高さは、やはりパックの中でのアルファメスとしての能力を充分に満たしていると思い、しかしマムの穏やかな表情や温かい雰囲気が子供を育てるメスとして適しているように感じられたようです★

実際、どうしてパックの中でこのようにアルファメスではないメスが子供を生んだのかは分かりませんが、ブランデンバーグさんは長期にわたり取材をしてきたことで、パックのメンバーの個々の特徴を把握されていたので、感覚的な部分でそう感じ取ったのではないでしょうか★

また、子供たちが成長していくにつれ、遊びなどを通して、体格の優劣ではなく、攻撃的かどうかが後のパック内での順位に繋がっていくので、子供の時から既にそういったパック内での順位をかけた争いは始まっています★

パックの中とはいえ、後に自分の子孫を残していくため、各々に競争心理は子供のうちから本能的に身についている…子供たちもまた、厳しい環境に身を置いて生きているわけです★

DVDで紹介されていた内容についても収められていたのですが、その数年後にもブランデンバーグさんが取材にエルズミア島を訪れました★

そこでブランデンバーグさんが見たのは、数年前とは状況が違うパックでした★

取材対象としていたパックは二分化され、バスターをアルファオスとした元のパック以外に、パックから独立し、別のパックが生まれていました★


とても貴重な内容のご本でした★
この厳しい環境で生息し、私たちにその生態を見させてくれたホッキョクオオカミさんたち、そしてその生態を追って厳しい環境で取材を続けたブランデンバーグさん…どちらにも感謝したいと思います★


ハイエナさんに立ち向かうカラカルさん★

2010-04-20 18:23:35 | 動画
カラカルさんと言えば、小型のネコ科の中ではかなりのハンティング能力がある動物さんです★

以前、ブログでも紹介しましたが、カラカルさんのジャンプ力はとても凄く、この動画では鳥が飛び立とうとした瞬間をジャンプして捕食しています★

カラカルさんというと、先程も書きましたが、体は決して大きい方ではないです★

しかし、敵に立ち向かう時、カラカルさんはとても勇敢な動物さんです★

例えば複数のセグロジャッカルさんと獲物を奪いあっても勝利したり、対複数、また対大型動物でも、簡単に後ろには引かないです★

今回のおすすめ動画では、獲物を横取りに来た3頭のブチハイエナさんに対して、最終的には獲物は奪われますが、とても危険な距離で威嚇を繰り返し、ブチハイエナさんも警戒しながら獲物を奪って行きます★

その背景には、カラカルさんが幼い子供を3頭連れていたということが関わっています★

カラカルさんは獲物を奪われるのは痛手ですが、子供たちを狙われることだけは避けなくてはいけません★

ですので、獲物は奪われても、決してブチハイエナさんに隙を見せないで、逆にブチハイエナさんたちに「早く獲物を持ってこの場から去ろう」と思わせるよう、勇敢にも立ち向かったわけです★

ブチハイエナさんにとって、数の理もあり、体格的にも有利です★
それでも子供を守ろうとするカラカルさんの圧力は、ブチハイエナさんにとって、深追いするという選択肢を生ませなかったのだろうと思います★

この時のブチハイエナさんの目的は獲物の横取りです★
しかし、状況次第では、3頭いれば、カラカルさんの子供を狙った可能性は高いです★

母は強し、と言いますが、本当にその通りだと思います★

獲物はブチハイエナさんに奪われてしまいましたが、子供たちは無事で本当に良かったです★



暖炉短歌について★

2010-04-19 20:34:09 | 日記
私が最近、何度か書いている「暖炉短歌」★

暖炉短歌とは、暖炉や薪ストーブの短歌を募集しているサイトがあり、トラックバックでしか応募できないので、ブログから書いています★

(ツイッターでも応募できるようです★)

それで動物さんのこと以外のことを初めてこのブログに書きました★

ちなみに何度も同じ短歌を載せているのは、筆名を記載できていなかった為です…


川柳や俳句、短歌といったものは好きで、詠むのも好きです★

なので応募してみました★

ちなみに3作とも、それぞれにこめた想いがあり、読んで下さった方にそれが伝われば嬉しいです★

以上、暖炉短歌についてでした★

ご興味のある方は、私の暖炉短歌に張っているリンクからどうぞ★