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ザ・タイガース(ほぼトラ)ゆかりの地、聖地巡礼

2024年03月18日 23時40分43秒 | ザ・タイガース(GS)

新聞の一面に「ほぼトラ」の文字を見つけて、なに?なんですか?ザ・タイガースがどうかしたの?「ほぼトラ」とはトッポやピーがいない「ザ・タイガース」のことじゃないの??

いいえ「ほぼトラ」とは「ほぼトランプ」のことでした。ゲゲゲ~💦 それだけは勘弁してほしいと思います。


 

さて3月13日、瞳みのる&二十二世紀バンド10周年ライブの前に、ランチは世田谷の三軒茶屋で。J友さんが、この近くに「ほぼトラ」ゆかりの場所があります、と案内してくださいました。

サウンドスタジオノア、ここは、ほぼタイガースがリハーサルをしたスタジオで、SONGSにも映っているそうです。去年のさいたまスーパーアリーナのライブの前には、ジュリー抜きで、ピー、タロー、サリーがリハーサルをしたそうで、ピーのブログで紹介されていたそうです。

サウンドスタジオノア⇒ サウンドスタジオノア 三軒茶屋店 - Google 検索

わたくし、三軒茶屋は地名こそ知っていても、来たことは始めて。ランチのお店も、スタジオノアも、この辺りは世田谷の静かな住宅街と言った雰囲気の街でした。

 

この後、ライブ会場のある六本木に向かいました。

東京タワーの見える風景って、お上りには憧れですわ~(笑)

六本木ヒルズの毛利庭園が見たかったんですが・・・、かつては大名庭園の風格や趣があったんでしょうけど、実際の庭園は狭いのね・・ ちょっとガッカリして、写メもせず。TVアサヒのタモリさんの人形を写してきました。

 

まだライブの開演には時間があるので、来なかったあの人の縁の場所へ案内していただきました。

キャンティでは、2019年のタローさんのEXシアターのライブの前に食事をしました。中井さんは、タイガース当時はジュリーがキャンティに行くことを喜ばなかったそう。ここの常連たちに色々と吹きこまれないか、心配していたそうです。トッポはやっぱり、キャンティで影響を大いに受けたようですね。

 

今日の目当ては、キャンティから歩いてすぐの場所。

あの人が昔すんでいた、和朗フラットの美しい画像はこちらで⇒和朗フラット四号館 公式ホームページ

ジュリーの写真集を出した、熊谷朋哉さんの(SLOGAN)Xでその存在を知りました。熊谷朋哉さんは、もうここを退去したようです。

知らなかった!とても瀟洒で美しいアパート。もう無くなるそうで、昭和11年の戦禍を乗り越えた建築を、なんとか残せないのだろうか、哀しい😢

ミモザの花がもうすぐ満開になりそうでした。

貴重な国民的財産というのなら、ここを残すべきじゃないの?!

和朗フラット | 東京ヴィンテージマンション



 

タイガースのことも少しだけ書いてありました。

かまやつひろしはなぜ「ブルー・コメッツはずるい」と言ったのか メンバーの三原綱木が振り返るGSブーム、井上大輔、郷ひろみと紅白のバンマス | デイリー新潮

かまやつひろしはなぜ「ブルー・コメッツはずるい」と言ったのか メンバーの三原綱木が振り返るGSブーム、井上大輔、郷ひろみと紅白のバンマス | デイリー新潮

1960年代後半、グループサウンズ(GS)の空前のブームがあった。…

デイリー新潮

 

ブルーコメッツは1968年頃には、GSというよりも曲は完全にムード歌謡グループといった感じで、小学生の私でも もうGSじゃないと思いました。ブルコメ自身も、GSと呼ばれたくなかったはず。ジュリーはいまでも、井上さんに下手だと週刊誌で言われた事を根に持って怒っています。若いグループにそんなことをいうな、とライブのMCで言っていました。

ブルコメのメンバーは今では二人しか残っていません。メンバーはオジサンでしたが、その中で一番若い三原綱木さんが好きでした。GS後も綱木さんがタクトをふるっている姿は、私には嬉しいことでした。

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