追記です
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん|テレビ朝日
テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」番組公式サイト
楽しみです(^^♪
「炎の肖像」は2020年やそれ以前にも、何度かCSで放送されていましたが、いずれも真面目にジーっと初めから見たおぼえが有りません。今回はTVの前で集中して見たので、映画の公開から50年ぶりに見直した気になりました。ジュリーの主演映画なのに、放送しても頭から真面目に見ていなかった、そのわけは。。。
私の中で「炎の肖像」は、ジュリー主演映画の中では、敬遠してしまう映画です。役柄の二郎の行状が無軌道で刹那的で、自制心も道徳観念もない、欲望のおもむくままに、といった主人公。行動が理解できない二郎と、スタージュリーとが映画の中でまぜこぜになっていて、どうにも見ていて気恥ずかしくて・・
ジュリー自身がやっていて恥ずかしかったと話していました。
若くて綺麗でしなやかなジュリー、見ていると思い出と懐かしさと虚と実、複雑な思いが絡み合う映画です。
映画を見て思い出したのが青いブリーフ。田舎の高校生のわたくしは、男性のパンツといえば白。 青い!!こんな色のパンツはくんや~ スクリーンに目を奪われましたことを、50年ぶりに思い出しました。ジュリーのお腹もお尻も無駄な肉がないね~
途中に挟まれるライブシーンは紛れもない1974年のロックン・ツアー「追憶」、私の初ナマジュリーライブやったな~!と懐かしさがこみあげてきました。
ライブシーンの楽しさは文句なく、歌う曲がまたいい!!サリーの作った「親父のように」。今のジュリーの声とは違う、少し高い細い透明感のある若い声で父親のことを歌うと、いっそう父親に寄せる思いがこちらの心にヒタヒタと沁み込んでこるようで・・ ジュリー上手いなぁ、泣けます 今の若い人は佐野周二は関口宏の父親ですって、知らないでしょ。
「悲しき戦い」これもサリーの作詞。「ジュエル・ジュリー」のアルバムから2曲ともに甘いラブソングを取り上げなかったところがエライ!どちらの曲も時代が変わっても、良さは決して変わらない。
「我が名はジュリー」を読んでいたら、昭和30年代くらいは京都市内も田んぼがいっぱいあったそうで、その後はすっかり様変わりしたんでしょうね。
洋楽は、シーシーライダー、ジーンジニー、ホンキートンク・ウイメンなんて、懐かしくって懐かしくって、高校生時代の思い出が蘇りました。洋楽はほぼジュリーで覚えました。
ライブシーンには、加瀬さん、井上さん、裕也さん、ジュリーを愛し支えてくれた恩人たちの若い姿もあって、そこにまた感動
ジュリーがライブで着ている衣装が、私が初めて行った74年のライブだったので、今でも覚えています。映画にその姿が残されて良かった。
ポスターになっているこの黒い衣装も好きだったなぁ 早川さんをスタイリストに迎えて、「追憶」の衣装がとりわけ好きです。
ロックンツアー74に、ロックンサーカス(見たのは大阪) どちらも強く印象に残っているライブなので、映像が残されたことに感謝したいと思います。
ひと際美しいこのシーンは「太陽を盗んだ男」のラストと重なりました。
人形の様に、妖精みたいに、この世のものでないように綺麗
途中ですぐCMが何度も挟み込まれてウンザリですが、75歳のジュリーのライブシーンと見比べられたのは、これまた一興(笑) どっちのジュリーも大好きよ
今でも疑問に思うのは、当時 まだ25~6歳のアイドルジュリーに、なんで濃厚な濡れ場を演出するのでしょうか?😓 当時のファン層はハイティーンなのに。ナベプロ側の意図は?ジュリーを大人にしたかったの?結婚前の布石か?と今でも考えます。去年、ラジオ関西の森本マネのトークイベントに参加した時に、それを質問しそびれたのが、いまでも残念です 鬼才藤田敏八監督が可愛いアイドル映画を撮りたいわけがない、けれど見に来るのはジュリーファンだけでしょ
映画公開当時の女性週刊誌に、濃厚な濡れ場シーンを取り上げた記事が出たけど、立読みだけして買いませんでした。大きな濡れ場の写真は到底買えないと思って。先ほどネット検索したら、その記事が出てきました
映画は封切初日の1回目に1人で勇んで行きました。姫路の今はない映画館の大劇場はガラ~ンと数えられるほどの観客しかいなくて、ワイワイと3人でやってきた女の子たちが劇場に入るなり「あら空いているのね」と拍子抜けの表情でした。私が観に行ったジュリーの映画で人が入っていたのは「魔界転生」と「寅さん」だけです
空いているせいで痴漢も出現。 大スクリーンのジュリーに目が釘付けの私は、すぐに隣の痴漢に気がつかなかったことが、いまだに口惜しくて。私だけではなく、他にも被害にあった方がいたらしい。昔は痴漢はどこでもいました
追加、中山麻理さんは私にはサインはVです!