法事不参のお詫びの挨拶文

法事・法要に不参のお詫びの挨拶文（手紙）


法事・法要に招待していただいても、はからずも出向けない場合もあるかと思いますが、簡単に電話等で「申し訳ございませんが今回はあいにく不参となります」だけでもいいのですが、しっかり手紙で法事、不参のお詫びの挨拶文を書いた方がいいのではないでしょうか？


　法事・法要に不参　お詫びの手紙の書き方　文例

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　来る三月一五日は御亡父様の十三回忌に当たり、ご法要のお招きを頂きましたこと誠に感謝にたえません。

　早速準備と思い、スケジュールを調整しましたが、社内連絡の混乱もあり、急な出張が入り、海外にに出張いたす事に相成りました。

　何をおいても位の一番に駆けつけなくては逝けないのですが、誠に申し訳なく残念に存じます。

　別送の供物は誠に軽少ながら御霊前へお供えいただきたく存じます。

　短期出張とのこと帰国の後、早速参上して仏前にお参りをさせていただく所存でございます、右にはとりあえず書面にて不参のお詫びを申し上げます。

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法事挨拶文の書き方

法事・法要の挨拶文の書き方

　とみに、法事法要挨拶文の場合、四十九日、一周忌、または三回忌、七回忌、十三回忌といった大きな区切りの法事の時に、親しい友人や当然に親族を招き、電話での通知もありますが、正式に手紙での法事挨拶文を書くのが順当でしょう。

　法事・法要の挨拶文を書くポイントとしては、丁重かつ手紙の基本に準じた書き方で、日時・場所を明確に伝えることが大事ですね。


一周忌の法要の挨拶文（文例）

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拝啓　初夏を思わせる気候が続いておりますが、皆様におかれてはますますのご清栄の段大慶に存じ上げます。

　さて、父○○郎の死去に際しては、病臥中にも拘わらず種種のご芳情を頂き、心より感謝申し上げます。つきましては、きたる十六日（日曜日）午後一時より自宅にて一周忌の法要を営みたく存じますので、万障お繰り合わせの上、ご参会賜りますようお願い申します。

　なお、法要後にささやかな粗宴を差し上げたく存じますので、そのおつもりでおいでくださいますようお願い申しあげます。

　右ご案内まで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

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