あいさつ文の書き方

相手を思いやった素敵な挨拶文を考えよう、結婚祝いから新年の挨拶、お中元、お歳暮の挨拶等を心を込めて書いてみませんか?

退職あいさつ文文例集

2008-05-28 12:29:43 | 退職挨拶文
退職挨拶文 文例1

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拝啓 陽春の候 皆様にはますますのご清祥のこととこころよりお慶び申し上げます
さて 私こと この度○月末日をもちまして○○株式会社を退職させていただきました。

 在職中は皆様の暖かいお力添えのおかげで会社生活を苦なく過ごすことができことを心から感謝いたしております。

 そして、在職中皆様方とお会いできたことそしてお教えいただいた数々のことを含め私の一生残る大切な財産と思っております。

 今後とも相変りませずご指導を賜りますようお願い申し上げます。

先ずは略儀ながら書中をもってお礼かたがたご挨拶申し上げます 敬具

平成○○年○月

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退職挨拶文例 2

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて私こと 去る○月○○日付をもちまして○○○○株式会社を無事定年退職いたしました。

 こうしてかえりみますところ 久しく過ぎ去った歳月での数々の思い出もつい最近のようにも思われます。

 そして、めまぐるしく変貌する時代の流れの中においても、今日まで無事に過ごせたことは ひとえに皆様方のご指導の賜り物と心より感謝いたしております。

 どうか今後とも変わらぬご交誼をお願い致しますとともに皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ略儀ながら書中をもってお礼と退職のご挨拶とさせていただきます。

                                   敬具
平成○○年○月

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退職挨拶文文例 3

謹啓 早春の候 皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて 私こと この度○月○日をもちまして株式会社○○○○を定年退職させていただきました。

 私事として感じるに今までの職を奉じて以来○○年の永きにわたり大過なく今日を迎えることができましたのは ひとえに上司・先輩をはじめ皆様方の温かいご指導の賜と心から厚くお礼申し上げます。

 これからは第二の人生を歩むことになりますが初心に戻って頑張る覚悟でございますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

 またくれぐれもご指導とご厚情を賜りますようお願い申し上げます略儀で御座いますが書中をもって お礼を申し上げますとともに皆様のご健康とご多幸をお祈りして退職のご挨拶といたします。

                                   敬具
平成○○年○月


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関連サイト 退職挨拶文

関連サイト 退職届け 書き方

関連サイト 退職挨拶

関連サイト ビジネス文書 退職



退職挨拶文の書き方

2008-02-24 11:20:09 | 退職挨拶文
 一般的に退職時に、今までお世話になった人たちを含め、退職した時点で挨拶文を送付することが当たり前になりました。


 そこで退職した時の挨拶文を書くにあたり、大切なポイントが幾つかあります、つまり、退職する年月日、そして在職した年数、最後に在職中にお世話になった方へのお礼を書き、そしてこれからの第二の人生に向けての自分の抱負などを文書化しましょう。


 とはいえ、定年退職だけが退職する理由であるとはかぎりませんね、我が家の都合や、実家を継がなければならない場合、またはよりよいベースアップを期待した転職もありうると思います、将来に期待を込めた、資格等を所得するためになど様々理由があります。


 人間模様が映し出された、退職劇かもしれませんが、どうして退職に至ったか、そして、どこへ勤めるのか、またどのような職種に勤めるのかなども出来れば書くことも大切かもしれません。


 退職・辞職の挨拶文は、今までお世話になった会社への感謝の気持ちを、素直な気持で文書化するのがいいでしょう。


 いくら素直な文書とはいえ、退職をした際の挨拶文においては、まちがっても勤めていた職場の批判などは書かないことですね。


 おそらく本心は知らず知らずにお互いに解っていることがい多いのですら・・・・・お互い円満に退職することが大事なことになりますね。


   退職挨拶文(文例)

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 春爛漫の候、皆様におかれては壮健の趣と存じお喜び申し上げます。

 さて、私ごと、今年三月末日をもちまして、株式会社○○○商事を定年退職いたしました。

鑑みれば、昭和42年入社以来、三〇有余年、大過なく勤務することができたことは、ひとえに皆様のご厚情の賜と、深く感謝申し上げます。

 これからの人生は、海外勤務で培った英語の特技をいかして、小学生のための英語教室を開き、いささかなりとも、世の中のお役に立っていきたいと存じますので、なにとぞ旧に変わらぬご芳情を賜りたく存じております。

 まずは、略式ながら書状をもちましてご挨拶申し上げる次第です。

   平成○○年三月

                        仙台市青葉区○○1-123
                        伊達 正次郎  
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※ より詳しくは関連サイト退職届辞表書き方をご覧になってくださいね。

退職の挨拶文

2008-01-29 14:45:45 | 退職挨拶文
 定年退職に限らず、会社を退職してゆく寂しさは、退職至る複雑な人間模様も見え隠れするところですが、しかし、しっかりと辞任・退職の挨拶は最低必要な事になります。

 退職辞職の挨拶文のポイントは、しっかりと退職したこと、いついつ退職する旨を伝える。

 また、今までの会社内、会社外での好意や指導に感謝し、出来れば後任者を紹介し、自分同様な厚誼をお願いする。

 そして、退職後の自分の生活や今後の仕事にもふれ、従来通りのお付き合いをお願いする。


定年退職の挨拶文 文例

『拝啓 桜花爛漫の候 皆様におかれては、ご健勝のことと思い、大慶に存じます。

 さて、私事、今年、三月末日をもちまして、株式会社○○器械を定年退職することになりました、今思えば、昭和四二年入社以来、四〇年近くの歳月を、大過なく勤務できたことは、ひとえに皆様の温かい温情に支えられ、今日を迎えることができたと、感無量でございます。

 これからは、息子が経営する、食品加工の会社を手伝いますが、何卒、旧に変わらすのご芳情を賜りたく存じております。              敬具 』


                      〒111-1111
                      東京都板橋区○○-11111

                      東 京 太 郎

 ひとえに、退職辞職に限らず、長年お世話になった会社、同僚、上司、部下との別れは一抹の寂しさがありますし、長年の会社勤めを振り返れば、万感の想いがこみ上げる事でしょう。

 ともあれ、まだまだ人生は長いです、これからの第二の人生をしっかりと生きてゆきたいものです。


※ より詳しくは関連サイト退職届辞表書き方をご覧になってくださいね。