あいさつ文の書き方

相手を思いやった素敵な挨拶文を考えよう、結婚祝いから新年の挨拶、お中元、お歳暮の挨拶等を心を込めて書いてみませんか?

結婚披露宴に招待するあいさつ文

2007-11-27 15:51:10 | 結婚式あいさつ文
結婚披露宴に招待するあいさつ文


 結婚披露宴に招待するあいさつ文(挨拶状)の場合、友人関係のような記のあった仲間同士で行う結婚祝賀会の案内という少しくだけた雰囲気を醸しだした挨拶状もありますが親戚縁者に対するしっかりした内容でも文面は同じものをお使いください。


 縁談から、また結納式も整い、本番の結婚式から、結婚披露宴の日取りが決まれば、式ならびに、披露宴に出席してほしい人々選んで、結婚招待状を書くようになります。


近頃においては、すでに基本的文例を埋めるだけで、そのまま自動的に印刷されてしまいますが、まあそうは言わず、自分でも一生に一度かもしれない結婚式ですから、すこし考えるのもいいかもしれません。


結婚式披露招待状(新郎新婦の親の名)

_______________________________

 拝啓 貴家益々のご清栄の段お喜び申し上げます。

 このたび鈴木家○○様ご夫妻のご媒酌により


和義  長男  俊和


良和  長女  早苗


との婚約が整い、結婚式を挙げることになりました。

つきましては、今後幾久しくご懇情御指導承りたくご多用中誠に恐縮でございますが、ご披露宴かたがた粗宴を催したく存じますので、ご臨席賜りたく謹んでご案内申し上げます。


敬具






日時 十二月 ○○(日曜日)  午前十一時
場所 ○○会館  (JR○○駅下車)

平成○○年○月○日

長谷部 太郎

長谷川 次郎


お手数ながらご都合のほど○月○○日まで同封の
葉書でお返事いただけるようお願い申し上げます。


_______________________________

 差出人を誰にするかこの場合新郎新婦の親の名で書いていますが、本人としても何ら問題はないでしょう、いずれにせよ両家できっちり話し合いをすることが大切です。

文面は形式的で、荘重なほうがいいでしょう、いずれにせよ結婚式披露宴(招待状)のあいさつ文面は従来の形式にしたほうがトラブルは少ないようです。


より詳しくは下記をご覧ください↓

あいさつ文結婚

12月のあいさつ文の用語

2007-11-17 14:38:10 | 時候挨拶
12月のあいさつ文の用語

○ 孟冬、初冬、初霜、短日、木枯らし、霜夜、初雪、新雪、冬籠もり、囲炉裏火、コタツ、暖炉、たき火、冬至、クリスマス、年の市、餅つき、除夜、行く年。

○ 初冬の候、寒冷の候

○ 寒気日増しに募り

○ めっきり寒さを感じる季節となり・・・

○ 師走の寒さが・・

○ 街の商店は、クリスマスをひかえ慌ただしさを醸しておりますが・・・・

○ 歳の市が行く年を感じさせ・・・

○ いよいよ冬将軍が到来してきて・・

○ 心せわしい歳の暮れを迎え

○ いろいろとあった一年ですがあと数日となってしまいましたが・・

○ なにとぞ、良いお年をお迎えください。

○ 粉雪がちらちらと舞い降りる日々をむかえ・・

○ 待ちに待ったクリスマスが・・・

○ 除夜の鐘が深々と・・・

○ 木枯らしのふきすさぶ候

○ 真白き山々が寒風の中に凛として・・・

年賀の挨拶文

2007-11-12 17:12:17 | あいさつ文種類
年賀の挨拶文といえば『年賀状』ですね、もう少し時間はありますが、郵便局やコンビニでも発売が開始されもうそろそろ年末か---

 というところですね、今年はというか来年こそしっかり年賀状を書くぞと思っている方も多いのでしょうが、このパソコン全盛の世の中ですから、一気にプリントして早くすっきりしたいと考えているのではないでしょうか、かくゆう自分もそうですが、しかしあまりにオートマチックな年賀の挨拶文だけではなく、できる限り自分のオリジナルも出したい時もあるのではないでしょうか?

 年賀状を書くポイントは、もちろん相手の顔を思い出し、一枚一枚書くのが本当です、まして病身の人や老人の方へは健康を留意した文書が必要でしょうし、受験生や受験生をもつ家庭の場合、合格を祈る文書を入れるのは相手を思いやるあなたの優しさを相手が感じる時なのですね。

 年賀の挨拶文の印刷は印刷でいいのですが、『謹賀新年』の次に、○○さん大学合格をお祈りしていますよ等を是非入れてみてくださいね。


関連リンク あいさつ文(年賀状のタイプ)とは?

関連リンク あいさつ文

年賀のあいさつ文の書き方考え方

2007-11-11 15:31:51 | あいさつ文種類
年賀の挨拶文といえば年賀状ですが、年の初めに知人や友人また親戚、親兄弟に手紙を出し、親愛の情を深め、一年の幸福を祈願します。

 この年賀状は毎年、年末になると一家中が大騒ぎになる家庭も多いのではないでしょうか、昨今はパソコンやプリンターの普及で全てを手書きに頼る方も多いのですが、それでも、相手の顔を思い出しながら、一人一人に話しかけるように書く年賀の挨拶文はいいものです。

◎ 年賀状が欠かせない日本の風土は他の外国にはあまり例のないことですがし、形式化されている部分もありますが、一年に一度、恩師、親戚・逢えない肉親や知人に年始の挨拶をすることは日本の美しい文化と言えるでしょう。

◎ 年賀の欠礼の挨拶状はこの年に家庭内に不幸があった場合に12月の初旬に出しましょう

◎ 喪中の人への挨拶状は年内に家庭に不幸があった人に、年内に出してくださいね。


関連リンク 心を伝える年賀のあいさつ文

11月あいさつ文(挨拶)の用語

2007-11-05 16:44:06 | 時候挨拶
11月あいさつ文(挨拶)の用語

○ 季秋、晩秋、暮秋、向寒、初雪落葉、わくら葉、行く秋、余寒冷雨、残り菊

○ 晩秋の候、向寒の候

○ 日増しに寒さ相加わり

○ 秋気益々深く

○ 秋粛条の頃となりました

○ 朝夕寒冷を覚える季節

○ 菊薫る今日この頃

○ 菊の香りに誘われ・・・

○ うら寒さを感じる朝夕・・・

○ 晩秋とも思えぬうららかな小春日和・・

○ 楓の紅、銀杏の黄金、華やかな錦の秋

○ 落葉に憂愁を感じ・・・

○ 降り続く秋雨の虚しさが・・・

○ 銀杏の並木がことさら輝きを増し・・・

○ 落葉に打ちつける秋雨がことさらわびしさを感じるこの頃

○ そろそろ暖房が恋しい季節になりました

○ 日脚すっかり短くなって

○ 長い秋の夜をいかがお過ごしでしょう・・・

○ 霜降る月に入ってお体はいかがでしょう・・・

○ 刈り取られた田圃の案山子が一人寂しく・・・

○ 刈り入れの秋の忙しさの中で・・・

○ 吐く息の白さが冬近しを感じ・・・

○ 野や山も霜枯れ・・

10月あいさつ文(挨拶)の用語

2007-11-05 16:37:51 | 時候挨拶
10月あいさつ文(挨拶)の用語

○ 仲秋、名月、紅葉、黄葉、うそ寒、朝寒、肌寒、時雨、野分、わくら葉

○ 秋晴れ、行楽の秋

○ 秋冷の候、秋涼清爽の砌(みぎり)

○ 日ごとに秋が深まって・・・

○ 黄金色にそまる稲穂が秋風に・・・

○ 秋すでに深く朝夕の冷気を感じるこの頃

○ 大空が高く澄み切って・・・

○ 秋色がますます濃くなる今日この頃・・

○ 小春日和のうららかな季節

○ 読書・スポーツがお似合いの季節になりました。

○ 菊薫る頃

○ 虫の音色に秋深しを感じる候

○ まさに天高く馬肥えるの秋

○ 名月が水面を照らし・・・

○ 鎮守の森に響く太鼓の音にも・・

○ コスモスが秋の日に揺れているさまは、ゆかしき・・・

○ 山の紅葉も色さえる頃・・

○ 秋の夕暮れは慕情を引き立たせ、ついつい生まれた故郷を・・・


関連リンク あいさつ文心温まる挨拶文例

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