普段、おくらは刻んでおかかで食べるか、納豆に混ぜて食べるかです。
今日は、Iphoneで検索しました。その結果~
見た目はあまり良くないけれど、味は絶品!!
なんせ福井のあごのダシをばっちり使っています。
たまには、ちゃんとレシピを見るべきですね~
私の義母は90歳で、ただ今入院中。
すでに1年近くになりますが、やはり家庭で介護できない現実があります。
複雑ですね~~
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「おじさんとおばさん達の健康知識」
「社会的入院」ってご存知ですか?
医学的には治療の必要はないのに入院することを言います。
なぜそんな事態になるのでしょうか?
その多くは“介護”なんです。
今は「社会的入院」はできなくなったのですが、以前は社会問題化していました。
家族が介護の負担を軽減するため病気でもない老人を病気と称して長期入院させてもらうのです。
もちろん医療費の自己負担はありますが、その多くは“医療保険”で賄われることになります。
医療機関としても「厄介な患者」を治療するよりも文句も言わず手間のかからない
長期入院患者は収入の安定を得ることができます。
つまり、
・家族としては健康保険を利用して経済的負担を軽減して手間を省く。
・医療機関にとっては手間のかからない確実な入院費収入。
という持ちつ持たれつの関係が成り立ったのです。
その結果、「国の保険財政を圧迫」することになりました。
そして、その対策として平成12年に「介護保険制度」が導入されることになったのです。
「介護保険制度」というのは「医療費は医療事業のために」、「介護費は介護事業のために」使うために作られた制度です。
ところが今度は高齢者が急激に増加することになります。
H12:2200万人、H14:2360万人、H27:3500万人(日本人の1/4人)高齢者増加の
推移は皆さんもテレビでよく聞く話題ですからよ~くご存じだと思います。
結果的に「介護保険財政」の危機を迎えることになります。
当然のことですが今度は「日本人は病気にならないようになりましょう!」という動きになってくるわけです。
「メタボ検診」もその一環ですね。
今のままの経済状況だと間違いなく医学の恩恵が受けられなくなります。
ですから私達日本人は「病気になったらお医者様に治してもらう」という意識から
「病気にならないような生活習慣を身につける」
に変化する必要があるんですね。
パソコンからスマートフォンやiPadに世の中の動きが変わっていくのと同じですよ。
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健康知識:「病気になったら治す」は時代遅れ、「病気にならない」生活習慣を。