サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

蛞蝓(なめくじ)。

2020年05月25日 00時10分30秒 | ポンコちゃん


 近頃、どうも台所に居るなあ〜。そして、サンショさんが台所に行くと、悪戯を見付かった子どものように、走り去るなあ。と、見ていたのですが、その理由が分かりました。
 答えは蛞蝓(なめくじ)でした。築60年のボロ屋なので、水回りの辺りは湿気が多く、また、この気候で蛞蝓が這い上がってきたのです。どこから湧き出るのか不思議なのですが、どうも雨天・曇天が続くと、出没するのです。
 薬剤を用いても、出没しそうな隙間を埋めても、ニュルリの軟体なので、どこからか這い出してきます。
 その蛞蝓が気になっていたようです。前足でいたぶったり、食べたりはしないのが救いです。座ってジッと観察しているのです。
 ポンちゃんは、コードを噛んだり、オブジェに悪戯したりとか、大凡の猫がする悪戯はしないのです。そこは偉うところです。
 しかし、どういった訳か、ビニールとかゴム製品には過剰反応示し、噛むので、そこは困ったところ。何故って、雨具をね、噛んじゃうから。穴が空いたら意味ない雨具。噛まれないように、細心の注意を払っています。

 サ「蛞蝓だねえ。ニュルニュルで気持ち悪いから、触らないでね」。
 ポ「なめくじですか? 動かないです」。
 サ「動きが遅いのだよ」。
 ポ「動いているですか?」。
 
  紙で掬い取る。

 ポ「あーっ、ポンちゃんの虫さん」。
 サ「バッちっこいからね」。
 ポ「バッチッチですか?」。
 サ「そう。だから絶対に触らないでね」。
 ポ「ふーん」。
 サ「興味持たないでいいからね!」。
 
 







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