サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

堪忍袋の尾が切れたサンショさん。

2023年12月01日 03時15分59秒 | ポンコちゃん

ジッと睨むと、目を逸らす角猫。


どうしてそう、正しい目ができるのだろう。


 角猫の度を過ぎたイタズラに、とうとう堪忍袋の尾が切れたサンショさんでした。最初は、優しく言っていたのですが、一向に改まらず、繰り返されてので、遂に火山噴火。
 噴火しても角猫には、効き目は無いのです。角猫が、一番こたえるのは、何も言わずに、イタズラの跡を黙々と片付けることなのです。
 怒る気力も無く、片付けて、その後は、沈黙を守り通したサンショさん。
 流石にニャンズも異変に気付いたのでしょう。その後は、サンショさんに絡むことをせず、大人しくしていました。
 そう、それが正しい猫の姿。飼い主をこれでもかと、こき使っていた代償のいち日でした。
 えっ、このままかって? いち日で元の木阿弥。猫は都合の悪いことはすぐに忘れてので、ご安心ください。


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