佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

心を動かしても、汗を流せることを知った。

2023-09-30 13:10:12 | 日記

心の動揺から流れた
汗は、冷や汗、あぶら汗。
どちらかというと、か
きたくない汗である。

心を動かして流れる
汗は、名曲をきいた時
の感動にも似た、気持ち
のよい汗である。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「静かな嵐」 Ⅱ

2023-09-30 13:08:28 | 日記

わたしを弄んだ、なつかしい、わた 
しの昔の恋人。 

あれは、あまりにも手痛い失恋だっ 
た。そえゆえに、それはガラスに刻 
まれた文字のように、わたしの心に 
残っている。痛みは、静かな嵐のよ 
うにやってきて、樹木をたまわせ、 
木の葉を震わせ、わたしの根源を 
揺るがせようとする。 

でも、大丈夫、絶対に、大丈夫。 

言い聞かせながら、わたしはひとり、 
暗闇の中で、嵐が通りすぎていくの 
を待っている。どんなに激しい雨が 
降っても、わたしはもう「過去」を 
迎えに行ったりしない。 

わたしの心はさらわれていかない。 
吹き飛ばされはしない。わたしに 
は今、愛しい待ち人がいる。 

どんなに遠くまで出かけても、 
必ずわたしのもとに帰ってく 
れる人がいる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~きみに歌う~

2023-09-30 13:06:19 | 日記

誰にも気づかれず 
 月が消え 
枯れ葉が落ちて若葉が生まれ 
秋になって 
雨があがって虹がかかる 

夕焼けの空に言葉を探すより 
きみに帰らんあぜ道沿いに 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぐっすりが、いちばんのすくり。

2023-09-30 11:52:56 | 日記

くすっと笑うのもくすり
だが、笑えるような時代で
もなし。

だからぐっすり眠って嫌
なことを忘れてしまおう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬猫のチェックアウトは七時にて追加料金とられてしまう

2023-09-30 11:51:36 | 日記

星と星のあいだにあるのは
まっすぐなくらやみではな
くて
ただ見えないだけでたくさ
んの星

まっくらやみのように見える
夜空は 
無数の星で満ちている

からかわれているようなたよ
りない私たちの
人生は
風に吹かれる木の葉のようで
それは あの夜空からとても
遠い

けれどそれは確かにあの夜空
の中にあって
どこかからきっと
あの夜空などと呼ばれている


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その名ゆえ訪ねてみたきところありヤリキレナイ川心に刻む  >あなたに会えたお礼です

2023-09-30 11:50:12 | 日記

この人とよくぞ出会えた、

思うことが、まれにある。
そう思うからには、その人物
は自分にとって少なからず重
要なに人間(例えば、恋人とか、
恩人とか、特別な友人)なのだ
が、

それにもかかわらず、出会いと
は言えば、何とも頼りない数々
の偶然の上に起こっていること
に、いまさらながら気づく。

あの時、別の道を通っていたら。
家を出るのが五分おそかったら。
バスが一分早く来ていたら。
思えば人間の出会いとは、ぜんぶ
がぜんぶ、そんなことの積み重ね
でできている。そう考えると、な
にか心細くもあり、どこか空おそ
ろしくもあり、よく、考えると、
胸をしめつけられるように切なく
なったりもするのだ。

でも、人と人はそうやって出会う。
六十数億もの人間の中から、数え
きれないほどの奇蹟のような偶然
を乗り越えて、その人に出会って
しまうのだ。出会ってしまうだけ
ではない。その人は自分の人生の
中できわめて大切な役割を果たし
てくれるのである。

でも僕は、そうやって出会った
ふたりを「出会う運命にあった」
などと美化するつもりはない
出会うことはまったく偶然である。
問題は出会ったあとの関係のつく
りかただ。

新しい人と出会い、その都度、
その人との人間関係を、きちん
とていねいに育てる人を見て
いると、心から尊敬してしまう。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃太郎

2023-09-30 11:48:30 | 日記

ある日、おじいさんが山に
柴刈りに、おばあさんが川
に洗濯に行きました。

と、川上から大きな桃がドン
ブラコ、ドンブラコ。

家に持ち帰っておじいさんと
二人で大きな刀でタテに切ろ
うとすると、なかなか切れな
い。

「どうしたんだろう」
力をふりしぼっても、刀はくい
込んだままびくともしない。

よく見てみると、なんと桃太郎
中で両手をあわせ、真剣白刃取
りをしていたのだった・・・・。

こんなオチのつく話が好きなん
ですが、もう一つ。

一人の罪人が、刑務所で
「お前に三つの部屋を用意して
ある。一つを選んでそこで罪の
償いをしろ」といわれ、部屋を
みた。

一番目は火あぶりの刑の部屋。
熱くてとてもたまらない。

二番目は水ぜめ。これでは息
もできないというので、ここ
もパス。

三番目の部屋を見ると、もの
すごいにおい。なんと、コエ
ダメになっていたが、ここに
は人が多数いた。

首から上がコエダメから出て
いるだけだが、みんなのんき
そうにタバコまで喫っている。

タバコ好きなその罪人は、慣れ
ればにおいなんてがまんできる
と思い、迷わず三番目の部屋を
選んだ。

さて、自分も首までコエダメに
つかってタバコに火をつけよう
とすると、見張り番が来て、

「さあ、休憩は終わり。
みんな沈んで、沈んで」―--。

最後はきれいに謎かけを、、、

祝言の杯とかけて
 狐の年始ととく
心は、こんれいだ “

お後がよろしいようで。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生まれてから何回ドアを閉めたか」

2023-09-29 12:58:09 | 日記

この世で一ばん遠い場所は
じぶん自身の心である

生まれてから何回ドアを閉めたか
思いだすたび
ひとは老いる

みんなが一つずつ
じぶんの海をもてばよいのだ
わかれるとき
どこへでも持っていけるように


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バーボンが心を酔わせる」

2023-09-29 12:55:55 | 日記

今の私には、わかります。 
萎れていた花びらが、その 
一枚一枚に生気を取り戻す 
ように生き生きと。 

でもその時の私には、わから 
なかった。 

いくら考えても、わからな 
かった。それは、考えてわ 
かるようなことでは、なか 
ったからです。 

恋にハッピーエンドは 
似合わない。 
どちらかが去り、どちら 
かが取り残される。 

あるいは二人とも傷つく。 
でもたくさん傷ついてみると、 
人間って優しくなれるんだ。 

それだけ人生も色合いが深くなるし。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スローフードに、帰ろう。

2023-09-29 11:54:25 | 日記

そもそもイタリアの
マンマが作る自然の
素材を生かし、手間を
かけて作った料理を
スローフードという。

提案は見事だが、実行
できる暇と腕がいまの
女性にあるのかなぁ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵葉書はそこまでの空「明日からはここにいない」という語残して

2023-09-29 11:52:28 | 日記

一に努力。

二にタイミング。

三に駆け引き。


https://www.youtube.com/watch?v=y6plvINudi8

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「きれいなほうがいい」。

2023-09-29 11:50:44 | 日記

 

“男の人ってお化粧した顔 
より 
素顔のほうが好きなのか?“ 

彼が素顔がいいなんて言って 
いるとしたら、よほど化粧の 
下手な女性とばかりつきあっ 
てきたか、 

タテマエでしかものを言わな 
い男性かのどちらかです。 
下手な化粧なら、素顔がいい 
に決まっています。 

精神的にも、肉体的にも、 
もっときれいになろうとい 
う意志をなくしたらおしま 
いです。 

ある大女優が、お化粧をし 
た時が本当の私だと言いま 
した。 

女性はみんな女優なのです。 
たとえ一緒に暮らしていて 
も、化粧中のところを覗か 
ないの大人の男性のエチケ 
ットです。 

どんどん騙されたいと男性 
は思っているのですから。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二人・・・

2023-09-29 11:49:16 | 日記

二人の間に
横たわる客観性

つめたくしても
愛はあふれる

傷つくのが同じなら
どうせなら素直でいたい


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたのことは大好きだけれど、うまく甘えられなかった。

2023-09-28 17:19:38 | 日記

 

わたしを名付けないで

娘という名、妻という名

重々しい母という名でしつら

えた座に

座(すわ)りきりにさせないでください

 

わたしは風

りんごの木と

泉のありかを知っている風

 

私を区切らないで

  • (コンマ) や  .(ピリオド)

いくつかの段落

そしておしまいに「さよなら」が

あったりする手紙のようには

こまめにけりをつけないでください

わたしは終わりのない文章

川と同じように

はてしなく流れていく 拡がっていく

一行の詩


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、あなたの名前を口に出したら 好きになっちゃうと思った。

2023-09-28 17:01:33 | 日記

生きることは「出会うこと」です。

それをおそれて一体何がはじまる

というのでしょう。

 

旅をしてみる、新しい歌をおぼえ

てみる、ちょっと風変わりなドレ

スを着てみる、気に入った男の子

とキスしてみる、寝てみる、失恋

もしてみる、詩も書いてみる

 

 一つ一つを大げさに考えすぎず、

しかし一つ一つを粗末にしすぎな

いことです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする