『不思議な 力』:佐久市 金買取 ヤナギダ ブログ

2018年04月21日 10時34分04秒 | 日記
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佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

―ブログ一
鏡は、昔から、魔法に
使われていました。
鏡には、人にエネル
ギーを与える不思議な
力があるのです。

朝、顔を洗うから、鏡を
見るのではありません。
朝、鏡を見ることで、あな
たの一日が決まるのです。

『朝、鏡を見て、
とびきりの笑顔で笑おう』


YouTube
Dan Gibson's Solitudes: Piano Cascades (Full Album)

https://www.youtube.com/watch?v=Y8VSLqpjeQ0

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喧嘩なんか、しないもん

2018年04月21日 10時16分59秒 | 日記
どうして?
どうして、喧嘩なんか、しちゃった
んだろう?
こんなにも好きで、こんなにも
会いたくて、三ヶ月ぶりに会えて、あ
んなにも嬉しかったはずなのに。

きっかけは、些細なことだった。
彼はきょうの午後、どこにも出かけた
くないと言い、私は町まで出かけて
食事をしたり、買い物をしたり、散歩
をしたり、夕方にはレゲエのコンサート
にも行きたいと主張し、出かけるか出
かけないか、について話し合っている
うちに、いつのまにか口喧嘩になり、

気がついたら「愛しているのかいないの
かを巡る、大きな口論に発展してしまっ
ていたのだった。

愛しているに決まっているのに、海よ
りも深く空よりも果てしなく、愛し
合っているという自信があるのに、

まったく、なんてことだろう。情けな
い。実にふがいない恋人たちだ。
貴重な時間をムダにしている。休暇は
一週間しかなくて、休暇の終わりには
また遠く、離れ離れになってしまう
のに。

わかっているのに、どちらも素直に
「ごめん」が言えないまま、彼は
部屋に閉じこもり、私は扉をさざ
とばーんと音をさせて閉め、こう
してバーにやって来て、ちっとも
酔えないお酒を飲んでいる。

なんとかしなきゃ、仲直りしな
きゃ。
このまま、大切な時間が、刻一刻と
失われていくのを、指をくわえて
見ているだけでいいの?いけない、
いけないよ、絶対にいけない。

竜巻のようにま巻き上がってくる
思いを抑え込んで、私は注文した。

「お願いします。うんと強いのを」
と頼んでみた。
「さ、できたよ。どうぞ、召し上がれ」
数分後、目の前に差し出されたのは、
いちごとミントの小枝で飾られた、
メキシカンガラスのゴブレット。

「可愛い!」
思わず、感嘆のため息がもれた。
ひと口飲んだあと、そのため息は
甘くなった。甘酸っぱくてせつない、
昔懐かしい味を彷彿させている。

ああ、この味は、いつかどこかで
味わった、何かの味にそっくりだ。
でも、なんの味なのか、うまく思い
出せない。

ストローで少しずつ、少しずつ、
吸い上げながら、味わってみる。
頭の芯が溶け出して、気持ちの編み
目がほどけてゆくのがわかる。

楽園は、近い。わたしのすぐそばに
ある。この胸のなかにある。この皮
膚の表面に宿っている。彼に触れた
い。触れられたいと願っている。

この指先に。
そこまで思った時、思い出した。
よみがえった。このカクテルの
味は、彼と交わした口づけの味だ。

パリのアパルトマンで、籠いっぱい
に盛られた摘みたての苺―――
彼がスケッチをするための果物だ
った―――を、ひとつぶ、お互い
に食べさせ合った午後。
シーツに残っていた切ない香り。

――苺みたいに甘い思い出を、たく
さんつくっておかなきゃ。あとで使
うために。

――使うの?どうやって?

――喧嘩なんかした時にね、ひとつ
ぶ取り出して口に含めば、仲直り
できるだろう?

――喧嘩なんか、しないもん。

――するよ。どんなに晴れた楽園
にも、雨は降ってくるからね。

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おいしい温度

2018年04月21日 06時30分35秒 | 日記
よくお茶を入れるとき、
ばん茶は沸騰した湯で、

玉露ならぬるめの湯で
といいます。

食べ物を食べるときも
一緒で、

マヨネーズで調理した
サラダなら15度。

魚料理なら焼いても
煮ても45~55度。

すき焼きの食べごろは
95度。

舌をやけどするほどの
熱さが、いちばんおいし
い。

みんなで食べるともっと
美味しい。

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「ベルベットハンマー」

2018年04月21日 01時02分58秒 | 日記
あなたは自分に言い聞かせた。
しっかりしなさい。

今夜のことは、自分で決めたこと
でしょ?ちゃんと覚悟を決めて、
彼と「こういう関係」になったん
でしょ?

問いかけて、あなたは答えた。そう
よ、私が決めたの。私が望んだの。
すべて、私の意志でしたことなの。
だから、後悔なんかしていない。

なのに、彼と時を過ごしたホテルの
前で右と左に別れて、あなたは通り
のこちら側から、彼は向かい側から
タクシーを拾い、彼はおそらく明か
りの煌々と灯ったあななかな家に、

あなたは人気(ひとけ)のないま
っくらな家にもどってきて、玄関
のドアをあけ、後ろ手で閉めた瞬
間、それまで一度も感じだことの
なかった不穏な感情に、きつく、

全身を締めつけられるような気持
ちになっている。ダークグレイで
ブルーで、びりびりと悶々ともや
もやが漣然一体となった、柔らかい
のにその芯は固く、優しいのに暴力
的な、

名づけようのないこの感情にあえて
名前を与えるとすれば、喪失感だ
ろうか。と、思いながら、あなたは
再び自問する。

もしもこれが喪失感であるならば、
いったい私は何を失ったというの?

家族思いの優しい夫。かれこれ十五
年以上も連れ添ってきた。絵を書く
のが大好きで得意なひとり娘は今年、
幼稚園にあがったばかりだ。

それらのなかのどれも、私は失って
いない、と、あなたは強く思う。
それどころか、私は今夜―――

彼を得たのだ、と、胸をふるわせる。
情事の名残りなのだろうか、頭と
体の一部が、まだ、痺れたように
なっている。

彼はあなたと同じ業界で働いてい
る人、好きになってはいけないと、
最初から、わかり過ぎるほどわか
っていて、それでも好きになって
しまった人だ。

とにもかくにも、あなたは今夜、
恋を獲得した。確かに、得た。
得たはずなのに、すべてを失って
しまったかのような、漠として
とらえどころのない、空恐ろしいい
ほどの喪失感・・・・・。

しっかりしなさい。あなたは、得た
のよ。何も失ってはいないの。

夫は先週から地方へ出張している。
娘はきのうから週末にかけて、夫
の両親の家に泊まりがけで遊びに
出かけている。

あなたは、会社が退けたあと、彼
と待ち合わせて、銀座で食事をし、
バーでお酒を飲み、ホテルのベット
の上でさまざま温度の涙を流した
あと、誰もいない空っぽの家に
戻ってきた。

彼は今頃――
あなたは思う、彼はどんな家にも
どっているのだろう。
そんな表情をして彼は「ただいま」
と言ったのだろう。私を抱いた両腕
で、今は奥さんの肩を抱いているのか。

ああ、なんて、嫌な想像なんだろう。
なんて嫌な女。あなたは眉間にシワ
を寄せる、こんな嫌な想像をしている
私、大嫌い。

喉の渇きを癒すために、冷蔵庫をあ
けようとする。その手が止まる。
止まったまま、動かなくなる。冷蔵
庫をあけようとする。その手が止まる。
止まったまま、動かなくなる。

冷蔵庫の扉にハート型のマグネット
で留められている、一枚の紙片が目
に飛び込んできたからだ。太めの
クレヨンで描かれた、あなたの顔。

母の日の翌日に、娘が幼稚園から
持ち帰ってきた作品。似顔絵のすぐ
そばには「だいすきなママ」と
覚えたての拙い文字が並んでいる。
まん丸でやんちゃなその文字を目
にした時、あなたの両目からもく
もくと涙があふれ出す。

どうして泣くの?
いったい何が悲しいの?


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「若葉」 愛よりも優しく ―nove ―

2018年04月21日 00時00分43秒 | 日記
新幹線が名古屋駅を出て五分ほど
した頃、会社から携帯電話に連絡
が入った。
デッキまで出て、メッセージを聞
いた。

「桜木さん、編集二課の深澤です。
ついさっき京都の永田先生の秘書
の方から、お電話がありまして・
・・・・・」
これから会うことになっている
絵本作家に急ぎの用事ができてし
まい、わたしとの約束を一時間
だけ、遅らせて欲しいという。

誰かがわたしに、一時間をプレ
ゼントしてくれた。そんな気が
した。

わたしは折り返し、会社に電話
をかけて「了解しました」と伝
えた。

列車が京都駅に着くと、地下通
路を通って八条口を抜け、学生
時代にアルバイトをしていた書
店へと向かった。地下からビル
ディングに入り、エスカレター
でゆっくりと、六階まで上がっ
ていく。

一階上がるごとに、十代の記憶
が、二十代のわたしが、そして
「あの日」が近づいてくる。

この書店を訪ねるのは、実に
十三年ぶりのことだ。売場に
着くと、わたしは「ちっとも
変わっていない」と驚いたり、

「昔のままだ」と嬉しくなった
り、「すっかり変わってしまっ
た」と感慨にふけったり、目
まぐるしく行き交う情報を楽
しみながら、通路を歩き、
書棚を見て回った。

気がついたら、わたしの持ち
場だった洋書売場に来ていた。
ペーパーバックの棚の前で、
清楚が横顔をした女性の店員
さんが、在庫チェックのよう
な仕事をしていた。

アメリカ出版された村上春樹
の作品集『The Elephant V
anishes』が、棚の中央に黄
色い表紙を表にして置かれて
いる。その隣に日本語版。
わたしはその場所にはいつも、
映画化された話題作を並べて
いた。

それからわたしは、絵本売場
へと向かった。
わたしが担当し、編集した絵本
も何冊も置かれていたし、会社
で出しているシリーズ物もちゃ
んと揃っていた。そのことを
確認したあと、

絵本売場の責任者がいれば、名刺
交換だけさせてもらおうと思い、
レジの方に向かって歩き始めた、
その時だった。


―――こんにちは。


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「女の幸せ」

2018年04月20日 18時25分16秒 | 日記
女の幸せやドラマは、
恋にしろ結婚にしろ
男との関わりにおいて
の哀歓。

が、男の人生は、女との
関わりと関係なく翔んだり、
泣いたり、戦ったりできる
という違いがある。

男にとって女は、人生の
華(あい)であり、
エネルギーであるけれど、
女にとって男は人生その
ものである。

結局、女は愛する自分の
姿を求めてさまよいつづ
け、男は次に戦う対戦相手
を求め続ける。

そんな大人の男女が、
どうつっぱろうと、た
そがれ近くなれば夕月を
待つ男心、深夜になれば
朝陽を待つ女心の本音で
は。


YouTube
[Thai Sub] Ms.OOJA - Saigo no ame Live

https://www.youtube.com/watch?v=bsx8HfRY_8g


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キスをせがんだ夜の海 (くよくよしない~)

2018年04月20日 17時22分19秒 | 日記
二人ではじめて会った海

Ms.OOJAを聴いた
帰りの海

口笛の吹き方を教えて
と、キスをせがんだ夜の海

木のように二人で読んだ
青い海

喧嘩して一人で来た雨の海
一人が結婚してしまい

あとの一人が思い出して
いた海

海は今でも青いだろうか

物語は終わってしまっても
海は終わらない

YouTube
思い出せなくなるその日まで - Ms. OOJA

https://www.youtube.com/watch?v=3bYI44z_IFQ




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「見込みがないから、きみはダメだ」

2018年04月20日 16時52分21秒 | 日記
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―ブログ一
東京大学で、ある人物から提出
された研究論文に対して博士号
の授与が決定した。

研究論文のテーマは、『転炉に
おける複合吹錬法』というものだ。
ここまでなら何の興味も引かれな
い。

問題なのはその博士号を授与
された人物の最終学歴が「中卒」
だったことだ。

その人姉崎正治さん(当時42
歳)は、新潟市内の中学を卒業
すると集団就職で住友金属に
入社した人なのである。

人は、自分が念ずる強さ大きさ
の人生しか送れないという。

素質がなくても、学歴がなく
ても、「他人やれて、自分にや
れないことはない」という覚悟
こそが、人生の成否を左右す
るのであろう。


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「17歳」

2018年04月20日 15時29分29秒 | 日記
<二十年前のあなたへ>
いきは良い良い、帰りはこわい。
時の壁を超え、未来行きのタイム
マシンに乗って、あなたから届いた
お手紙を読んでいる最中に、つい、
そんな歌を口ずさんでしまい
ました。

ごめんなさい。東京駅から、下りの
新幹線に乗り込んだあなたは、うつ
むいて、今にも零れ落ちそうな涙
を、必死で堪えているというのに。

可愛像なあなた。
あんなに期待して、はち切れそうな
思いで胸をいっぱいにして、会いに
いったというのに、とうとう彼に
会えなかったね。会えなかっただけ
じゃなくて・・・・

つらかったね。ずいぶんつらい目に
遭ったね。

東京駅から電車を乗り継いで、彼の
住む街に着いたとき、あなたは駅
構内にある緑色の公衆電話から、
彼に電話をかけてみました。まだ、
携帯電話のない時代でした。

彼の電話は、留守番電話に切り替
わっていたので、あなたは伝言を
残し、駅前の喫茶店に入って、三
十分ほど時間を潰したあと、また、
かけてみました。

彼はまだもどっていなかった。
「もしかしたら、あたしの手紙、
届いていなかったのかな・・・・」
そんな風にも、思ったね、まるで、
自分に言い聞かせるように。

迷わずにいけば、駅から歩いて二十
分くらいのところに、彼のアパート
はありました。

公園のベンチに座って、彼への短い
メモを書き、――東京駅に着いたと
き、もう一度だけ、お電話してみま
す、と未練をたっぷりこめて――
それを手に、ふたたびアパートに
向かいました。

階段の下まで来たとき、あなたは
ふと、近くにあるごみ置き場に
放置されたままの、黒いビニール
袋に目を留めました。

猫かカラスに荒らされて、袋は破れ、
中身が飛び出していました。
「あっ」
と思って、あなたはごみ袋のすぐ
近くまで歩み寄っていきました。

さまざまなごみに混じって、見覚え
のある、うすいピンクの封筒。
ブルーのインクで記された、あなた
の文字。「青山晴彦様」。


それは、あなたがちょうど一週間前
に出した、手紙でした。
好きです。
会いたいです。
会いにいってもいいですか?
懸命に綴ったあなたのへの気持ちが、
あなたの気持ちが、あなたの声が、

まるで悲鳴を上げているように、
耳に飛び込んできました。
可哀想な手紙。
ごみと一緒に、捨てられてしまった、
恋。

ついさっき、あなたは、新幹線の
デッキに備え付けられているごみ
箱のなかに、彼へのメッセージと
ともに、その手紙を捨てましたね。

彼に捨てられた手紙だったけど、
自分で捨てる、ということが、
あなたにとっては、大切だったの
でしょうね。

あなたの自分の手で、恋を埋葬し
たかったのでしょう。

たくさん、泣きなさい。
二十年前のあなた。今、泣きたい
だけ、泣きなさい。

大丈夫。涙を流した分だけ、あなた
は優しい人になれるし、今味わって
いる悲しみの深さと同じだけ深い
幸せを、いつか、味わうことができ
るから。

だから、好きなだけ、泣きなさい。
今夜、部屋に戻ったら、滝のように、
雨のように涙をながして、その涙の
雨に、打たれるといい。

そうすればあしたの朝、つぼみは
きっと、花開くでしょう。雨を吸い
込んだ分だけ強く、たくましく、
可憐な花となって。

わたしはいつでも、これからも、ずっと
ここにいて、待っています。
あなたが成長して、大人になって、私
に会いにきてくれる日を。

もしも偶然どこかで、あなたを見かけ
たなら、うしろからそっと、声を
かけるね。

「また会えたね。二十年前のあたし」
ふり向いたあなたが、満開のお花畑
のような笑顔の持ち主だと嬉しいな。
それからふたりでカフェへいきま
しょうか?

そこで、今度はわたしがあなたに、
語って聞かせましょう?
この二十年間に、わたしがめぐり
会った、恋の物語。話しても、話しは
尽きないと思います。

なぜなら今、あなたの流している涙
に負けないくらい、堰(せき)の切れた
河のように、洪水のように、わたしも涙
を流してきたから。


YouTube
未来予想図Ⅱ  槇原敬之 × スガシカオ × 秦基博

https://www.youtube.com/watch?v=f-OfowaOqVE



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『“一椀の汁”に感謝できるか』:佐久市 金買取 ヤナギダ ブログ

2018年04月20日 11時23分03秒 | 日記
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―ブログ一
「道心の中に衣食有り、衣食
の中に道心無し」と伝教大師
最澄の言葉があります。

理想を求めて、天から与えら
れた胸の張れる仕事さえ一生
懸命に成し遂げていけば、
必ず衣食はついてくる。

食えなくても多少腹が減って
も、「今日のところは我慢す
ればいいじゃないか」とい
う気持ちになれば、

一椀の汁をいただいても
感謝の気持ちが湧いてき
ます。

目標に向かって進んでい
る人は苦労も感じず、むし
ろ楽しいものです。

また、成し遂げたときには、
無上の喜びがあります。
その到達したところが
「極楽」であるわけです。

逆に、衣食のことばかり考え
ていると、金や時間に縛られ
て自由がきかなくなり、

仕事は面白くなくなり苦しみ
になってくる。

衣食に熱中しているうちに、
自分の進むべき道も見失って
しまい、豊かになったつもり
が、実際は貧しくなっていく
ばかりです。

価値ある生き方をするために
は、ものへの執着(少欲)を
捨て、自分の理想の実現に
向けて、清く、たくましく、

ゆっくりと歩いていきなさ
いという教えだと思います。

なかなか難しいことですが、
「少欲知足これ涅槃(ねはん)
の境地」に少しでも近づき
たいものです。


YouTube
戦国鍋TV - うつけバー『NOBU』第04話

https://www.youtube.com/watch?v=v5ktRpyCME0



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「涙とカクテル」

2018年04月20日 10時18分46秒 | 日記
放課後の長い時間を私はひとり、
学校ではなくて、町のはずれに
ある図書館で過ごすようになっ
ていた。

いつ閉鎖されてもおかしくない
ような、さびれた図書館だった。

日曜の午後、たいてい四時過ぎ
くらいに、西陽がまぶしくなっ
て私が席を移動したあとか、移
動する直前に、彼はふっと姿を
現した。

そうして、まっすぐに、私がそ
れまで座っていた椅子を目指し
て歩いてくる。それからそこに
腰をかけて、ぶあつい本を開く。

「こんにちは、あの・・・・」
ある日、思い切って、私の方か
ら声をかけてみた。

どうしていつも、ここに?私の
座っていた場所に。ここ、まぶ
しくないですか?
訊いてみたかったけれど、そこ
までの勇気はなかった。

声はかけたものの、何も言えな
くてもじもじしていると、彼の
疑問文が飛んできた。
「きみの方こそ、どうしていつ
もこの席に?」

そのあとに言った。目を細めて、
まぶしそうに、私の胸のあたり
に視線をのばして。
「ここ、僕の指定席なんだけど」

そんな風にして、私たちはぼつ
ぼつと会話をするようになり、
日曜ごとに図書館で「デート」
をするようになった。

デートだと思っていたのは、
――名づけていたのも――私だ
け、だったと思うけど。

あの、もしもよかったら、この
本」ある日、思い切って、私の
方から「告白」をしてみた。

好きです、つきあって下さい、

なんて言えるはずもなく、その
代わりに私は、私の気持ちを代弁
してくれているかのような恋愛
小説を選んで、彼に差し出して
みた。




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おはようございます    ー『ラベル』ー

2018年04月20日 06時23分07秒 | 日記
人は誰しも、
ヒトにラベルをはりたがる。
「あの人は、あんな人だ」

ラベルをはらないと、
落ち着かない。
ラベルをはることで、
落ち着く。

本当のあなたは、
そんなラベル通りの人間じゃ
ない。
だからといって、
怒ることなんかない。

ラベルをはられたからってと
いって、あなた自身がかわる
わけじゃない。

ラベルをはるくらいで落ち着い
てもらえるなら、どんどん
ラベルをはられることを
たのしもう。

人の評判なんて、スーツケースの
シールみたいなもの。
たくさんはってあるほうが、
オシャレだよね。






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出会いの法則

2018年04月20日 00時35分11秒 | 日記
◆ナンパオトコの合言葉
1、声をかけるだけならタダ。

2、美しい女性には、声をかけな
いと失礼である。

3、28歳を過ぎた女性は、ハンパな
  気持でくどいてはならない。

4、生モノだから、その日のうちに食べろ。
  楽にたべられそうな場合、梅ちゃんを疑え。

5、ナンパはゲームである。

◆いまどきの外人への警告
日本女性をくどくなら日本語が流暢で
あってはならない。

◆社内ナンパオトコの条件
同じ課の女のコの誕生日は、すべて
記憶している。

◆条件反射の法則
深夜のバーで一人ただずんでいるハデな
女を見ると、ワケありだと思いながらも
声をかけずにはいられない。

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「若葉」愛よりも優しく ― otto ―

2018年04月20日 00時00分12秒 | 日記
もうこれ以上、ごちゃごちゃ
書くのは、やめにします。
詩音ちゃん。決してオーバー
ではなく、僕は今、こう思って
います。

もしも、もう二度と会えないと
しても、たとえば僕が死ぬ前に、
誰か会いたい人がいるとしたら、
それは詩音ちゃんをおいて、ほ
かにはいません。

僕が死ぬ直前に、ひとつだけ思
い出したい記憶があるとすれば、
それは詩音がちゃんとの記憶だ
ということです。

いろいろ書いたけど、何よりも
このことを伝えたくて、この手
紙を書いたような気がします。
この手紙を目にしたら、連絡
をください。

オレゴンには行けない、そんな
答えでも、僕は失望したりしま
せん。詩音ちゃんには詩音ちゃ
んの大切な夢がある。それは僕
が一番よく知っているつもりで
す。

オレゴン州の新し連絡先も別紙
に書いておきます。ここを引き
払ったあと、一時的に荷物を預
かってくるれことになっている、
NY(ニューヨーク)州ウッドストック
の友人のアドレスも記しておきます。

1994年4月8日  
          井上快晴


その夜、わたしは久しぶりに「泣き
虫詩音」になって、朝まで泣いた。
自分と涙の区別がつかなくなるく
らい、声を出して泣いた。

翌朝は、腫れ上がった瞼のせいで、
コンタクトレンズがはまらず、眼鏡
をかけて、作家との打ち合わせ場所
に出かけた。

手紙を読み終えたあとすぐに、ホテ
ルの部屋からアメリカに電話をか
けた。オレゴンの番号と、ニューヨ
ークの

番号に。あのひとはすでにオレゴン
州の農場にはいなかったし、ウッド
ストックの電話は通じなくなってい
た。
 以来きょうまで、わたしはこの手紙
の存在を、片時も忘れたことがない。





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「今、ここでどう触れあうか」

2018年04月19日 18時30分08秒 | 日記
一生一度の出会い
わたしたちは、人と出会うとき、
仕事であれ、遊びであれ、
これが最後の出会いと思って、

心して、語り、触れ合っている
だろうか。

だいたい、忙しいとか、他に
用事があるとか、また会える
と思って、その出会いを

“ゾンザイ”にしていないだ
ろうか。
ソンザイは存在とも書く。

つまり人との出会いをなんと
なく、あるいは自分の都合で
いい加減に会っているのなら、
相手の存在、人格を軽んじて
いる。

さらに言えば人という存在は
限られた生命を生きているの
だから、
相手の生命さえ軽視している
ことにほかならない。

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