goo blog サービス終了のお知らせ 

佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「契約更新」で八十歳

2023-11-10 12:19:02 | 日記

経営は、人が考え、人が創り、
人が売り、人が管理する。
そして、それを買ったり、
使ったりするのも人です。

したがって、人間をどのくら
い深く理解し、どう生かして
いくかで、経営に決定的な

差が生まれてくるような気が
します。

ところが、経営が苦しくなっ
た現在、苦しまぎれに、賃金
が高い高齢者や管理職になん

とか辞めてもらおうと躍起に
なっている企業が多い。

前川制作所は、逆に高齢者こ
そ貴重な存在だと実質的な
定年を廃止した。

六十歳で退職金を一応払い、
一年契約を毎年更新する。

これまで、定年で辞めた人
はほとんどなく、八十歳に
なっても現役で生き生きと
働いている人がいる。

時代は量から質の時代にな
り、高付加価値の創造的な
商品で勝負をするようにな
ると、

創造性の高さが企業の将来を
決定することになる。

この会社が「定年廃止システム」
を導入したのは、若い人の新し
い知識・センス・バイタリティ

―と年配者の経験や・知恵が
一体化してはじめて創造性が
可能だと考えたからだと言い
ます。

だからこそ、ゼロ成長に近い
市場で売上高経常利益率を
高く維持できるのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音色のよい、重量感のある竹 笛・・・・

2023-11-10 12:16:20 | 日記

「堪忍は無事長久の基」という
のがあります。

私たちは、どうも修行が足りない
のか、何かおもしろいことが
あると、老いも若きも、「アタマ
にきた」と、すぐ怒りだして
います。

雨に洗われた若竹は青々として
いて、伸びやかなうえに、い
かにもしなやかでいいものです。

若竹は竹の子が出たかと思う
と、メキメキと大きく高く
伸びて驚くばかりです。

ところが、竹笛などを作るとき
は、この若竹は絶対に使いま
せん。

何年も霜をくぐり、雪に耐え、
霧に濡れ、みぞれに打たれ、
いわば風雪に耐え抜いた竹
を選び抜いて作るのです。

若竹は見た目のは伸びがあり、
美しいのですが、竹の質が
粗く、細工は楽ですが、ひび
割れしたり、虫が食いやすい
のです。

そのうえ、最も大切な音色が
まったく違うのですから不思
議なものです。

みなんさんも竹笛を見たこと
ことがあるでしょうか、青々
とした若竹はなかったでしょう。

音色のよい、重量感のある竹
笛・・・・

そうです。風雪に耐え抜いた竹
のように、私たちも、すぐ腹を
立てないで、“無事長久の基”
である堪忍竹になりたいもの
です。

小さなことにいちいち腹を
立て怒りをぶちまけるのは
もうヤメにしましょう。

気にくわないことが起こっ
たとしてもグッとこらえて、
相手を思いやれる心を自分
の中に育てていこうでは
ありませんか。

そしてひとたび口を開けば、
説得力のある充実した話を
したいものです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金曜の六時に会うために始まっている月曜の朝

2023-11-10 12:15:08 | 日記

男がかわいいと思うのは
”ちょっと手のかかる女”
小さく困らせ、

小さく頼るのが
ポイントなのだ。

だから
”できないフリをする”という
のは賢いやり方なのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あなたに出会えるまで・・・」

2023-11-10 12:13:29 | 日記

生きていることはそれだけで
素晴らしい。
人はでも、そのことを普段、
意識しないように生きている。

あるいは、知らないで生きて
いる。

知らないで生きている人も、
一緒に
ごたまぜに この世界にいる。
奇跡の中に私たちはいるのだ。

そのことを、たまには思い出したい。

そのひとカケラでも私はだれかに
手渡したくて、その素晴らしさの
中にいるという奇跡を

一瞬でも感じさせたくて、私は
今日もまだ、見ぬあなたに
会いたくて生きている。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする