okinawa 日記

ここokinawaで出来ること。それはお互いの違いや文化を越えて、手と手を握ること。収穫のシーズンの到来です。

東北トリップの報告

2012-07-22 13:46:02 | おきなわ
気仙沼の町を訪ねて




もともと電車のための橋が架かっていた場所。





家々があった場所。





瓦礫の処理をしている場所。








津波で無残にも構造体だけ残してあとはすべてが押し流された会社のあと。僕が受けたこのエリアの印象は、昔、人が住んでいたけどもう住まなくった場所。
つまり廃墟のような印象を受けました。そして悲しみや失望などが全体を覆っているようでした。あれだけたくさんの方々が亡くなられたのですから、当然ですよね。

でもそこで終わらないんです。まるで砂漠の中に咲く一輪の花のように、あちらこちらで希望の光がまだ小さいですが、輝いているのをみることが出来ました。





これは津波で押し流された教会の敷地に、プレハブを建てて、再スタートしている場所。これも一つの希望の光。









東北生まれのアンカーコーヒーというカフェがこのプレハブで再スタート。ここで働いている人たちの笑顔もまたひとつの希望の光。





店内での様子。永井先生とサム先生














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