okinawa 日記

ここokinawaで出来ること。それはお互いの違いや文化を越えて、手と手を握ること。収穫のシーズンの到来です。

与えれた人生を思いっきり生きてきた僕の父、依田靖二 Brian Doerksen: Resting place

2013-02-22 10:41:21 | おきなわ
僕はいつからか、牧師である父の生き方をなんと不幸で哀れな人生だと思ってきました。ですから僕にとって牧師という職業は、人生で一番なりたくない職業でした。

しかし結婚して、牧師という役割を授かってから、父の生きてきた人生がどんなに大きく、どんなに深いものであったか、分かるようになってきました。彼が何度も読んだ跡が残っている本を手にし、彼がハイライトした箇所を読むなかで、父は父なりに人生を思いっきり生きてきたことを知りました。

人はあまりにもユニークに造られているために、例え家族でも自分の物差しでは測れない人生の深さというものがあることを教えられています。その人にあったその人なりの人生の走り方があって、僕たちが出来る最高の贈り物とはそれを見極めて応援すること。これがなかなか難しい。

でも僕は父との激しい感情のやり取りを交わしてきた切ない経験から、今、そう思えます。

神さまから頂いたこの命、散るまでみごとに咲き続けたい。

父の子供と生まれたことを記念して。最後に僕の父が80年代~90年代初期にものすごい影響を受けたVine yardの曲を聞いてください。Jesusのパッションが激しく伝わってくると思います。



Brian Doerksen: Resting place

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2 コメント

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Unknown (Junko Shinada)
2013-02-22 19:26:55
なつかしい、Resting Place. 良く聞いてました。沖縄に来たのが89年。ビンヤードの賛美が神の国へと招いてくれました。沖縄にもボブフルトン牧師やチームが90年代に来てました。
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お久しぶりです。 (奥原 益美)
2013-03-13 13:13:00
献さん潤子さん ニュースレターを送って下さり感謝します。
依田牧師先生の事記事を読ませていただき感動です。
個人の祈りを献さんと奥様にお願いいたしたくお手数ですが、下記のメールアドレスで御連絡いただきたくよろしくお願いします。  奥原益美
tanpopo@netvigator.com
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