登山明けの翌朝、目が覚めたところで足の痛みがなくなっているわけではなく・・(^_^;)
そろりそろりと起床→荷造り→朝食→チェックアウト→ドライブ
この日は島の東部から西部へ向けてあちこち立ち寄りながら移動します
もののけの森を2日間歩いて、不思議だったことのご報告・・
屋久島旅行の前々日から2日間、台所と食器棚の掃除を、大掃除以上に徹底的にしたこともり、洗剤荒れで.. 実は手のほとんどの指先が割れてしまっていました(>_<)
2日間、苔に手のひらをあてたり、苔むす木肌に触れたりを繰り返していたからか・・嘘のように傷が治っていたのです
映画「もののけ姫」のシーンを思い出しました(✿◡‿◡ฺ)
■ 安房
中秋の名月(19日)は、宿泊ホテルのベランダからきれいに見えていたのですが残念ながら写真はありません
部屋のベランダから見た朝焼け・安房川・盛久神社(9/21)



■ 尾之間
トローキの滝・千尋の滝・モッチョム岳・岩礁の海岸




山には雲がかかっていても、平地は晴れている屋久島の天気

まっすぐ立つことはできても、歩くのは足をひきずりながら。。
私の様子を見かねた千尋の滝の親切なお土産物やさんが、木の枝の杖を下さり助かりました!ありがとうございました<(_ _)>
■ 平内 ・湯泊

平内海中温泉は、その日の干潮時刻を挟む前後一時間ずつ(計2時間)しか入浴できない混浴の露天風呂
私達も入る気満々♪で干潮時刻を調べてそれに合わせて現地に到着(^^
ところがちょっと出遅れました。。残念無念 orz...
先客(おじさま方数人)が開放感に浸りきったご様子 (⊹❛‿❛⊹) で既に入浴中・・さすがにお仲間に入れて頂く勇気はありませんでした(^-^;)
㊙ 盗撮写真はこちら

少し先にある同じような海辺の野天風呂、湯泊温泉(タオルのみ可)へと移動しました(^^)/
するとラッキーなことに私達以外誰もおらず貸し切り状態\(^o^)/
✔夕方位からはおじさまたちが集まってくるそうです
真ん中に簾のような仕切りが申し訳程度あるだけで、ほぼ混浴のようなもの (^。^)
脱衣所もないので岩の陰で脱いでバスタオルを巻いて入りました!
入浴シーンの写真も面白がって撮りましたがこれは門外不出で~す


カンカン照りの青空の下で海風に吹かれながらお風呂に入るのは、なんとも開放的でいい気分♪足の温泉治療の意味もあります<(_ _)>
喉がカラカラに渇いたところで前を見ると「氷 」のれんが風に揺れている
吸い込まれるように3人、店に入りましたd(^-^)

クールダウンしたところでまた を西へ走らせて 大川の滝へ(^^)/

■ 西部林道 くねくね曲がる狭い林道 で、世界遺産登録地にもなっています
運転には細心の注意が要るようですが、一帯にはヤクザルやヤクシカも生息しているらしく姿を見かけるので、車を降りて歩いてみました




■ 永田
9/21 永田いなか浜にある〈送陽邸〉という宿に泊まりました










テレビも電話もない宿なのですが、部屋のデッキにある月見台にごろんと寝転んで夜空を見上げているだけで何もいりません

波が打ち寄せる音だけが聞こえる中、満天の星空が広がっていました
星座が東から西へゆっくり動いていくのを寝転んだ真上に眺めながら、そのまま眠ってしまいそうでした(^-^ 貸し切り露天風呂の岩風呂と檜風呂の他にも、海が見える半露天の内風呂もあり、夕方も夜もそして早起きして翌朝も
を満喫しました
宿の方のおもてなしも温かく、心に残る永田になりました(✿◡‿◡ฺ)
ここから一夜明けて 9/22 です(^^)/
足はまだ痛いのですが、疲れはすっかりとれて早く目が覚めました
朝焼けの空と海です
こんな風に刻々と表情を変えていく空が、私は大好きなのです





満月を過ぎたばかりの月の入りは朝です! 西の空には消え入りそうな白い月が山の端の方、低い位置に見えました

朝風呂にも入るので、朝食はゆっくり8時にお願いしてありました
「いただきます♪」と食べようとしていたら・・その時ちょうど、、
海に大きな虹が・・しかも二重にかかっていますヽ(゚o゚;)ノ
こんなタイミングで虹が見られるなんて.. 朝から幸せな気分になりました(*^-^*)

永田いなか浜の美しい砂浜を少し散歩してからチェックアウトすることにしました





次回は『屋久島4➤永田・一湊・宮之浦・空港』に続きますヾ
