この電鉄は、利根川の河口近く、銚子を発して、犬吠埼の先っぽまでゆく単線の民鉄なのだ。
停車駅は始発から終点の駅まで全部で10駅。
距離はこれで6.4キロしかないという。
沿線の始発駅には、ヤマサ醬油があり、そこから先は、畑、漁村が点在する程度なので、電車としては、万年赤字だらけ。
大変な電車なのです。
大赤字を何とかしようというので、売り出したのが、「ぬれ煎餅」です。
電車の赤字を、ぬれ煎餅を売って何とか改良しようというので、とにかく煎餅を売りまくっているのです。
広島県の福山にいる私の友人、FUKA氏だって、駅前の天満屋ショッピングセンターで、銚子の煎餅を売っている。
と、いうぐらい、売りまくっているのです。
電車の赤字を、煎餅を売って縮める。大変だねえ。
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