テレビの年頭所感

お正月の朝の食卓だが、三が日を過ぎれば普段のメニュー、普段の連れ合いと差し向かいになる。
天下の形勢やいかにとテレビをつけると、お笑い屋みたいなのが手え叩いてギャハハハ。
ツルベみたいなのやマツコみたいなのも、我が物顔のように出てくる。
ＮＨＫなんか、民放の真似すんなよ。

それが嫌でチャンネルを変えたら、安倍さん、菅さん、小池さんが年頭所感を述べておられました。
そうなのだ。視聴者も新年にはまともなテレビ見て、日本の現状や将来を考えろ。

そうして、私も心の中で、今の政治家に聞いてほしい年頭所感を述べるのです。

１　日本に原発は要らない。
　放射能というのは、人間は制御できない。事故ったら東電などとてつもない処理費用が被ってきて、最終、電気料金の値上げで何とかするらしいではないか。東芝などアメリカに原発売りに行ってとてつもない損失を蒙ってるではないか。使用済み核燃料の持って行く先がないではないか。安部さんよ原発ヤメロ。

２　日本にカジノはいらない。
　リゾートに名をかりて博打の歓楽街を作ると、国民の反対をよそに法律作ったのは駄目だ。博打したけりゃ外国にいってやれ。大体、ばくちの依存症対策が必要とされるなど、社会の安寧を損ねることが判ってて、法律を通すという神経は国民のリーダーとしては失格なのだ。日本はカジノのない文化国家であってほしい。

以上の2点が私の年頭所感なのです。

ついでながら、いい写真がありましたので、ご覧ください。
畑仲間のharutakeさんが郷里の安曇野の風景を見せてくれました。
前にみえる山はなんだろ。常念岳かな？　とにかく、年頭を飾るにふさわしい絵です。



山の名前、コメントで教えてくれました。下のコメント欄見てください。
クワー。そうそうたる日本アルプスの雄峰がずらりそろい踏みだ。