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サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

2才児の挑戦

2012-03-29 01:43:04 | 身辺あれこれ
昨日は暖かい春の陽気だった。
ママと一緒に来てくれた孫娘のMちゃんも、伸び伸びと動き回ってジジババを楽しませてくれました。

このところ、やってくるたびに新しい仕草を身につけていたり、行動が活発さを増してくるのが判ります。
今日は、ピンクのクックを履かせてもらって、庭で遊びます。
玄関先の門扉の留め金を掛けたり外したり、扉を開けたり閉じたり、がちゃがちゃとおじいちゃんにやって見せてくれます。
大きなじょうろをバケツに突っ込んで、水の動きを確かめます。
ちょっと目を離していると、ばちゃばちゃと手で水をかき回しますので、服が、ほれびちょびちょじゃないか。

ママもおばあちゃんも外に出てきたので、一緒に公園で遊びます。
ブランコ。これはまだ動かして楽しむには早い。支柱や手すりを素手でさするので、ばっちいよ。

落葉まじりの砂場の砂を蹴散らかして、砂の感触を学習するみたいです。何度も、何度も。
そして、たどたどしい足を懸命に動かして、走る走る。
そんなに早く走ったりすると、おじいちゃんはとても追いつけないよ。
この子としては、いずれもこの世に生まれてから始めての経験というか、対応というか、本能のように、動いてみます。やってみます。
おとなの反応を確かめてみたりするのです。何もかも新鮮なのです。

ママのスマホをみると、ケータイのおもちゃで、電話する芝居をしているシーンがあります。
幼いながら、もしもしから始まって、会話、応答の場面をやっているのです。
自然とママの電話のときの姿を再現しているみたい。
この子、想像力があるんだ。と感心します。

手を握ると、しっとり冷たい。皮膚全体に無数の汗腺があって、フルに新陳代謝しているのです。
お爺の皮膚はかさかさ、からから。
年寄りとは、生命の活性が違うのだね。

そして今日は、おじいちゃんとおばあちゃんにチュウしてくれたのです。
Mちゃん、年寄りを遊んでくれてありがとうね。また来てね。





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