サンズ・トーク

景気の先行きはどうか

ウクライナ・ロシアの紛争をきっかけに、景気の先行きを危ぶむ見方がでてきた。

ウクライナやロシアは肥沃な穀倉地帯。
そこらが戦争をするので、世界の穀物流通がタイトになってきた。
また、エネルギーも、天然ガスなどの価格が高騰している。
そういうことで、ヨーロッパ、アメリカなど、物価高騰が続き、通貨の金利も上昇している。

中国・韓国は、それに加え、不動産の投資過剰により、反落する危険もはらんでいる。

日本についても、食料の自給率は38%とか、エネルギー源の自給率は12%とか、世界からの供給に多くを依存しているのが現状なのだ。
我が国は、景気の過熱というのではなく、個人消費はずっと低水準の状態。
むしろ、スタグフレーションを懸念しなくてはならないようだ。

識者の見方として、世界の景気は近く後退する要因が危惧されているという。
それで、世界経済の中で日本は来年どうなる。再来年はどうなる。

私は、楽観視はできない。と思うのです。

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