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サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

日本は今年、政権交代したんだが

2009-12-25 00:33:58 | 時の話題
民主党の天下になったが、社民党、国民新党と連立を組んだばっかりに、政策の方向性がぐちゃぐちゃになってしまった。
社民党、国民新党は選挙で支持された党じゃなかったはずだ。

メインの民主党は、党首で総理の鳩山さんより、一幹事長のほうが実権を握っていて、しかも、国民のほうへは顎で指図しているごときありさま。
そして、そのふたりとも、自分の政治資金がダーティで、司直の手がはいっている。信頼できない。

中国の経済や武力が台頭する中で、日米安保関係が冷却、これから日本をどう防衛してゆくのか、不安が増している。

選挙時の鳴り物入りのマニフェスト、暫定税率や子供手当てなど、重要項目が実行不能または、理屈のすり替え、それなのに税収の額以上の国の借金が出来る。
国民の、将来の稼ぎまで、国のばらまきによって先食いされてしまっている。
子や孫が過重債務に追われるさまを何とするのだ。
郵政を民営化して、その株を売却し、税金を納めてもらう方向を何故曲げたのだ。
このままでは、近い将来の大増税は、必至である。
今のありさまなら、ビタ一文、増税には応じない。
選挙で当選したら、あとはこっちにものだという態度である。

大臣の思ってることは、それぞれ、てんでんばらばら。
折からの不況に覆いかぶさるように、国民は政治家に裏切られている。

日本は、日本人はこうして、2010年は不幸せな年を迎えることになった。
と、嘆いているのは、私だけじゃないだろうに。


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