サンズ・トーク

JR北海道は酷すぎる

JR北海道は、営業運転させているのはちょっと無理なのじゃなかろうか。

汽車、電車は、車輪の巾に見合ったレール巾があってこそ、通常の運転が約束される。
レールの巾が広くなったら、車輪は脱輪するのは子供でも理解できる。
そんな巾を保線区の人はいつも測定し調査して、安全を確認してお客さんを乗せて走っている。

そういうことを、JR北海道では、測定した値を改ざんしたり、いいかげんなレール巾の上をお客さんを乗せて走っている。
脱線するかもしれないところを平気で走っているのは、とても不安じゃないか。

こんなレール巾のいいかげんな鉄道は、営業を認めてはいけないのではないか。
きちんと調査測定して、お墨付きの区間に限って営業OKとする。
それ以外は、営業してはいけない。

JRは特殊な会社のようだ。
その上、北海道は、不採算路線が一杯あるみたいだ。
札幌に一極集中して、それ以外のところは過疎化がすすんでいるというのだ。
営業がとっても厳しい。冬なぞ特に保線作業は大変なのだろう。
こういう北海道の特別な事情を国交省も充分考慮して、経営に強い助力をするべきなのだろう。

高倉健の映画では、北海道のさいはての寂しい、厳しい路線とか、駅とかが舞台となって、余韻あるストーリーが展開する。
そういうのをよく見るが、商売の点で見るととても採算の取れる鉄道じゃないことが良くわかる。

そういう土地柄でも、鉄道は貴重なアクセスのはずだ。
国がもっと手厚く経営をサポートして、何とか安全な鉄道にしてもらいたい。

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