セミナーは11時から。
常務理事の今泉さんが、口あけにハワイのコンドミニアムの体験談。
次いで有力会員権取引業の涌井さんが、「会員制リゾートという愉しみ方」として、会員権オーナーの愉しみ方パターンにふれ、中高年の層の利用動向を適切にレビューされた。ごくろうさま。
セミナー会場の横では、リゾートクラブPRブースが設けられ、協会加盟クラブのパンフレット展示や説明、来場者アンケートなども行われていた。
折悪しく雨天の午前中だったので、一般の参加は少なかったが、この催しは、クラブツーリズムのイベントもあったりしたので、午後は人出も増えたと思う。
私は、協会加盟各社の旧知の皆さんに、久しぶりでお逢いできたのが嬉しかったのだ。
高齢化社会の中で、リゾート・観光業はますます期待される分野になってくるだろう。
協会は、ゆったりリゾートを楽しむことへの文化誘導の役割を果たすことに意義があると思う。
日本の健保、年金は、とかく欠点を指摘されているが、アメリカ等の事例と比較すれば、信頼度は高く、安心できる制度だと思ってよいのではないか。
100年に一度の不況と大げさに言うが、アラフォー、アラ50、アラカンは、リゾートでゆっくりと楽しむが良い。
せからしく生き急ぐことはない。スローに時間をとって、人生のあやを実感しよう。
巨大な中国の活況が、東南アジア諸国の経済レベルを全般押し上げてきた。
生活水準の向上は、観光、リゾート、旅への関心に必ず向いてきている。
それで、アジアの先進国日本には、需要の大波が絶対に、おしよせてくるに違いない。
内需とインバウンド両面で、リゾート関連業は、変貌と飛躍を期待できるのである。
皆さん、希望を持ってがんばろう。
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