本って、一度手に入れたら、あとは自分の眼で読むだけ。電子書籍のアプリも不要、これからも残っていく媒体かなと思う。
Kindleはダウンロードして、著作権の切れた無料の本を読み始めたけど、手ごたえがなくてすぐ止めた。
紙の質、表紙の絵、本の持つたたずまい。それは別の世界への扉。若いときは、自分を励ましてくれる一行に出会いたくてページをめくっていた。
今はそんな切迫感はないけれど、寄る辺なく流されていく毎日の中で、立ち止まって遠くを見て、また自分の身の回りを見直してみる。
この一生の、よかったと思える最後に向けて、いろいろな見聞をストックして、あまり迷わずにこれからは行きたいもの。。。。んーーー何言ってるんだあ。
ちょっとした時間に自分のペースで読めるのが本の有難さ。
読んだ本。「世界」は夫が定期購読中。読んだらヤフオクに出すらしい。
ちょっと拝借して読んだ。
ベッドの手前に敷物置いて、狭いところで読むのが落ち着く。
これから読む本。最近は忙しくていちいち感想書けないので、写真だけ。
昼休み、一時間ほど夫を散歩に誘う。以前は「自分の方が歩くの速いと自慢するから」と一緒に行きたがらなかったけど、本日は素直についてきた。歩くの大切。
先日、「お正月の漢字テスト、自分がいちばんできたと自慢した」と機嫌が悪かったけど、「世の中には勉強のよくできる子とそうでない子がいる。大人もそう。それはもう自然現象、仕方ない」と慰めつつ、高飛車な私。
どうも私に敗けたくないようです。男だからって肩ひじ張らなくてもいいのに。
3月には50周年でまたみんなで集まり、クイズなどする予定ですが、孫には負けても私に敗けるのは悔しいようです。
機織り、一枚目はもう少しで終わりそうです。なかなか思うようにはできていませんが、これも納得できるものを織るための一里塚。一里塚ばかりができて、なかなか先が見えません。