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日記

日々のあれこれ

サクラ、咲き始める

2024年03月31日 | 日記

土曜日、たまった用事を片付け、孫の疲れもあって午後から寝てしまった。

夜遅くに、ホテルの予約の取り直し。

東京の帰り道に、友達と午前中に名古屋で待ち合わせるので、前夜のホテルを赤坂から神田に変更。東京不慣れなので、朝はJRの移動が安心。

それにしてもホテルが高くなった。コロナの中休みの頃、旅行支援使った大分県の温泉宿と同じくらいの値段。

その宿は自然林の中に、一軒家の宿泊棟が点在。その他にレストラン棟、各種温泉棟、図書室、星座の観察用テラスなどもあった。ヤギも飼っていた。地蔵堂も設置。全体で里山の風景みたい。

また行きたいけど、もうお値段は倍以上になっていることでしょう。


きょうは午前中、ゆめタウン廿日市隣の住吉の土手に桜を見に行ったけど、ちらほらの0.5分咲き程度。

がっかり。

紀伊国屋で本買って帰る。

午後から自転車乗って、廿日市の行き帰りに見た桜の写真撮りに行く。

橋のたもと、サクラ三本。

名前不明。オオシマザクラに似ているけど・・・

あとは色違いのヤマザクラ?

ソメイヨシノはまだまだです。

市の中心部へ向かう橋。

土手にシダレザクラ。

枝垂れて優美。

京都はシダレザクラが多い。京都大学の構内にもあった。と、昔話はほどほどにして、泊まった温泉宿を懐かしむのも詮無いこと。

今年は今年の楽しみを見つけましょう。

花が咲くのは当たり前、見られるのは当たり前・・・ではないんですよね。

今年の花を楽しみ心に刻む。

満開。

寄り添って花。

花が間近に見える。

お花見、一組。

帰ります。きょうは一日薄曇りで写真撮るにはいい天候でした。


家族のラインが土日には盛り上がり、私が知らなかった昔のことできょうだいが盛り上がっていた。

いろいろなことを思い出した。10代で病気で亡くなった近所の子のことも。

寒い冬が終わってようやく春になった。今年のサクラをゆっくり味わいましょう。


終活いろいろ、孫も来る

2024年03月29日 | 日記

年明けに、二つのネット証券に口座の解約依頼をして書類送ってもらっていた。

先日まで、今年は忙しく、1月と2月分のレシートなど整理していて、それが出てきたので先ほど書いたところ。午後から出します。各種口座、管理できる数に減らしていく。これも終活?

昨日午後から夫と水彩画展、見に行く。雨でお客さんはそう多くなかった。

受付の人、先生と少し話して、夫は大阪のコンサートに、私は帰宅したら春休み中の孫娘中一がもう来ていた。

海外旅行行くみたいなスーツケースに荷物がどっさり。うさぎの顔の着いた毛布まで持参。頭から被るとウサギになる。

宿題してYoutubeして、ご飯の時だけ少し話をする。

4月からの大学で、若い人とうまく付き合えるか心配と話すと、「下から行きなさい」とのこと。「そうだよね、自分のことあれこれ話すのはダメだよね」と言えば、「相手にもよる。しばらくして大丈夫そうな人には話してもいい」とのアドバイスでした。なるほど。言うことはもう一人前。

クラスには「両片思いの人がいて歯がゆい。早く告白しろってけしかける」って・・・????

何?その両片思いって。

お互い好きなんだけど、片思いって思っているだけ。どちらかが告白したらすぐ両思いになれる。見たら分かるそうです。

中学生の付き合いって・・・一緒に帰ったり、残って一緒に宿題したりとか?

うん、そう。

本人はどうなのか聞き漏らした。あと10年元気でいたら花嫁姿が見られるかな。今は色気より食い気。多めに買っていたおやつをほぼ食べつくし、ジュースもがぶ飲みして、Youtubeして、寝なさいと言うと持参のタブレット出して来てWi-Fiのパスワード教えてくれという。

私の教えたら料金は私持ち、家に帰ってお父さんかお母さんのスマホ開いて、デザリングからパスワード確認しなさいと教えた。それでいいんですよね。

これからは忙しくなってそうそう来られないはずだから、しっかり話をしておきたいのですが、孫扱いはもう嫌われるかも。


絵画展始まる

2024年03月27日 | 水彩画


夫の絵、3作。今年初めての参加。

今朝は9時から展示作業。11時開場。最終日は2日で16時、閉場。
私は最後の二日間、午後に会場当番。
 
場所はのぼりまち小西隣です。お近くの方、是非お運びください。
 
今日までに機織り作品を搬出入業者に送れるか心配だったけど、何とか一昨日送り、昨日は指図、応募書類などを送った。
 
それで一安心ですが、余りに慌てて、展示の棒に補助でテグスをつけるのを忘れた。
今年は作品が約3キロと重くなったので棒を太くし、それが美術館のヒートンのフックにはまらない場合を考えて、テグスをつけるつもりだったのに。展示の業者さんが何とかしてくれるでしょうか。
 
会期中にドスンと落ちたら最悪。いえいえ、まだ入選と決まったわけではないので。
 
機織りばかりに気が取られて、去年から、3月末の地元の絵画の展示は上の空。
もう一つのグループの方たちが中心でしてくれるけど、知らんふりも出来ないので、今朝も9時から準備に参加。
 
年取ったせいか、時間を決めての集合が苦手。遅れたらいけないと前夜から緊張する。年取って早くに集合してしまう傾向が私にも出始めたようです。
 
きょうからの会場で、飾りの花の敷物、マフラーか何かを半分に折りたたんでいる。頼まれば織ったものお貸しするけど、こちらから口出しすることでもなく。
 
油絵で、昔の糸車、糸枠、シャトルなどを描いたのがあったけど、すべてデッサンが狂っていた。人の作ったものは本来の幾何学的な線でしっかり描かないと、力のない絵になってしまう。
 
昨年の会派の絵で、織機に掛けた糸がだらりと垂れてるのもあり。あれでは織れない…とえらそげに。
 
見た通りに描くばかりが絵ではないけれど、画題に対する基本的な理解なくしていい絵は描けないと、自分自身のこととして肝に銘じます。

四月から週に一度だけど大学で勉強するし、来年も会派には出したいので、ブログも今迄みたいには書けないかもしれない。
 
思えば楽しい年月でした。書くことで思いが整理され、それ以上に幼い孫たちの話していたあれこれが今となっては貴重な記録。
 
これからも備忘録として続けますが、込み入った交流はそろそろ卒業させていただきたいかなと考えています。
 
最近大河ドラマにはまっているのですが、12回のまひろさん、「私は私の道を究めます」とか言ってたような。細かなセリフは違うけど。
 
私の道・・・今は一つでもいい作品を作ることでしょうか。私の親も元気なら東京だろうとどこだろうと見に行ったと思うけど、それは言っても詮無いこと。生きていれば喜んでくれたはずのことをこれからも頑張りましょう。

大河ドラマ「光る君へ」におけるダイコン、カブ問題

2024年03月25日 | 断想

こんなに一生懸命見るのは、1960年代、尾上菊之助と藤純子の「源義経」以来かも。

結局、私は十二単が好きらしい。あの布の塊が。一セット誂えて、毎日着たいけど、あれは労働には不向き。朝起きて、ゴミ出しの段階でまず挫折。ばあちゃん、裾踏んで転ぶ。

昨夜の12回は泣けましたね。ドラマ見て泣くことはまずない私ですが、ほだされて涙が出た。

好きな人と一緒になれない、その人は自分が知っている身分の高い姫君を正妻にすると、本人の口から告げられる。

別れたその足で男性は姫君のところへ行き、深い仲になる。

姫君に寄りかかられ、観念して運命を受け入れる覚悟の男性の顔の演技。涙顔で家路につく別れたばかりの女性。

この時の藤原道長は三男でまだ高い位にもついていない。姫君の父親はいずれ帝の妃にもと思って育てていたのに、花山天皇は出家してしまうし、次の二条天皇は幼いし、それでも格下の道長を婿に取るのは気が進まなかったと、ネットの何かの解説にあった。

私達は後の道長の栄耀栄華を知っているので、なんで渋るのかと思うけど、その時にはまだ未知数。

いい世の中を作るために政略結婚して位を上げていく・・・という道長の弁明、ちょっと苦しい。戦国ものの大河ドラマで「平和な世を作るために今戦う」と同じような後付けの理由。

それもこれも今の時代に合ったドラマにするための苦心かなと思いました。

人を好きになるのは最低限、自我を持つことが必要。古代人の自我がどこまであったのかなあと。

人は自分の見ているものがずっと昔からあったと錯覚しがちだけど、自由に恋愛するのはたぶんうんと新しいことと思う。今の時代に分かりやすく話を作ると、歴史と矛盾するし難しいところです。この後どうなるんでしょうか。


で、表題のダイコン、カブ問題ですが、手元にある「栽培植物の起源と伝搬」という本によると、ダイコンは東ヨーロッパから中央アジアが原産、農耕文化の初期に華南から来たと考えられ、日本に来てから品種改良が進んだそうです。

カブは南ヨーロッパ原産、ダイコンより古い8世紀以前には日本に来たと考えられるとか。

後の紫式部=まひろが自宅庭でダイコンやカブを栽培し、物陰からそれを見る道長という場面もありますが、あのダイコンやカブは明らかに今の時代のもの。大きくて立派。平安時代の野菜を今調達するのは無理なのでしたかないのですが、畑の野菜の葉がすでにしなびているのは如何なものかと。。。。

たぶんあれはNHKの人が店から調達。抜いて日数が経っている。我が家のダイコンですが、抜いてすぐだとこうです。葉は寝ていない。

すみません、細かなことで。本筋とは関係ないけどちょっと気になったので。


その他に、今日はクロネコに来てもらって荷物を発送した。180サイズで東京まで4,000円弱。

昨日は上下に棒を通す折り返しを付け、何度も壁に掛けて調節。夜になってから段ボール箱を作る。朝。近所のホームセンターが開くのを待って荷造り用の強力幅広テープを買って来て荷造り。

やれやれ。

夕方は家の中の整理整頓。ひな人形も片付ける。

明日は搬出入を委託する業者さんに代金と書類いろいろ送って今回のことは終了。落選したらすぐ送り返してくる。

今年は自信がない。みんなに出すって言っているので落ちたら恥ずかしいことですが、それもまた人生の一里塚。失敗の中にこそ教訓がたくさん詰まっている。そう思うことにしましょう。この年なので、恥ずかしいことはもうあまりない筈です。


合格しました

2024年03月23日 | 日記

合格通知は、学生さんは多分封書でも来るのかもしれませんが社会人枠なので、ひっそりと、先日登録したメールアドレスに来ました。

次は来月初めのオリエンテーションです。ワクワク。

来月からは忙しくなるし、年度の終わりには制作したものの発表が待っています。

会派への応募に、大学の作品展に、水彩画の合同展に、個人の仕事としては年末調整から申告関係の事務と、来年の冬から春にかけては一層忙しくなりそうですが、これも自分が引き寄せた人生の機縁、淡々とこなしていきましょう。

孫も手が離れ、姑、母も見送り、我が人生の仕上げに向かっていることでしょう。

心と体の健康第一にこなしていきたいものです。引き続き、コメントはお休みします。いつも見ていただいている皆様、ありがとうございます。


面接と美術館

2024年03月21日 | 日記
先月応募した機織りの勉強、きょうは面接でした。
 
 
区の境の長いトンネルを抜けると、そこは北国だった。
 
春休み、人気のないキャンパスにみぞれ混じりの雨が降り、届いた案内図を片手に面接会場を探している私。今日から私の新しい人生が、果たして開かれるのか。嫌でも緊張が高まる。
 
山の緩やかな斜面に沿って出来た建物群、エントランスの先は既に2階とのこと。
 
面接は約30分、殆ど私が話していた。
「ここで勉強して何を目指しますか。入賞ですか?」
「はい。こういう世界はこれで充分という果てはないと思います。そこまで行ってもまだ先が見えてくると思いますが、とりあえずは入賞を目指します。入賞したら上野の精養軒の懇親会に呼んでもらえるそうで、近代文学の文豪たちも出入りしたお店に行ってみたい」と分かりやすい希望を。
 
試験官の女性の先生・・・と言っても私の子供の世代は少し表情を緩めたように見えた。
 
もうこの年です。言いたいことを言い、したいことをする。一つ一つ、やり直しの効かない一回性に掛けて、その時々の機会を逃さず、頑張りたいものです。
 
合否結果は追って通知されるとのこと。
 
帰り道、1967年にこの土地へ来ることになった時の気分が少しよみがえった。
希望半分、不安半分。街の景色も上の空。そんなことはもう気にならない。まっすぐ行くだけって、かっこよすぎますか。
 
あまり気負わず、老女子学生になれればいいなあ。
 

バスで横川まで戻り、JRで東広島まで。美術館で開催中の「工芸」展、鑑賞。

24日まで。間に合ってよかった。

東京駒場にある日本工芸館のコレクション展。大規模ではないけれど、過不足なくいろいろな展示があり楽しめました。

 
柳宗悦たちの始めた民芸運動は日常雑記の中に用の美を見出し、それを暮らしに取り入れようという提唱。
シンプルで力強い作品の数々は、使えるものというのが必要条件。使いつつ、愛でて暮らしの質を上げる・・・そういう運動かなと思いました。
 
ヨーロッパ、朝鮮、日本の家具、器などを組み合わせています。
懐かしく落ち着く感じ。

 
長椅子は香川県高松市にある桜製作所のものに似ています。
あるいは本物?
↓クリック!!
工場見学したことがありますが、素晴らしい家具の数々。値段は私のような庶民対応ではありませんが、椅子一つで空間が変わる、整う力があるのでは。

 
イギリスの家具にスペインの小物。朝鮮の状差し。



こういう展示を見ると、ぼってりとした陶器が欲しくなります。
 
免許証見せたら無料で鑑賞できました。会期は24日まで。お近くの方、ぜひどうぞ。平日で寒かったけど、年配女性多し。
 
ミュージアムショップも充実。広島名産の竹で出来た食器の水切り籠、1万円以上。
我が家に同じデザイン、材質はベニシダの茎で、フリマで300円で買ったのがあります。
 
展示品も柳が弘法市で安く買ったものなどもありました。
 
それがとてもいいもの。さすがの目利きでありました。って、褒めるのも不遜ですが。
 
合格したら、とりあえず4月から頑張ります。

春が来た

2024年03月19日 | 日記

3/10

竹原へ行く。二重焼きを買う。

街並みを歩く。

戦艦ポチョムキン・・・と密かに名前を付けている。だいぶ崩れてきた。

ひな人形の展示をしていました。

3/14

春は駆け足で。

シャガのつぼみが見えている。

こちらも。

斑入りアオキ。

シロモジ。

ヤブカンゾウ。

友達に、大潮と知らされ、ワカメを採りに行く。食べきれないのでたくさんは採らない。

友達に水仙を貰う。

クリスマスローズが今年はたくさん咲いた。

古い葉はなるだけ取っておくといいようです。

姑の侘助。

間に入れるつもりでまだ織っています。

でも他の織ったのと合わない。つくづくデザインが難しいなと。

今年は入選しないかも。と言いつつ、まだ仕上げもしていません。輸送用の箱も新たに作らないといけないし。

一番忙しい時期に地元での絵の合同展、搬出入に会場当番。分担金もある。

東京の美術館の出展料より高い分担金。素人がギャラリー借りるとなるとそうなります。お稽古事は何でも多少のお金はかかります。

水彩画なので搬出入は楽。額縁4つ、後はギャラリーで借りる。袋二つに分けて入れれば持ち運びも出来る。電車で行く予定。


身分違いの恋愛、泣かせる。

恋は障害が大きいほど盛り上がる。

いえいえ、平安時代でなくても、わずか半世紀前でも、新幹線は大阪まで、電話は下宿の呼び出し、メールもラインもない。連絡とり合うのも一苦労。

会うのはなおさら。それで続くのなら本物。

身分制度はなくなったけど、若いころは人が広範囲で移動し、移動した先で新たな人間関係も出来るので、連絡を途切れさせないのは生命線。

今回は私のように古典好きの年配女性が見ているのでしょうか。視聴率はこれから伸びるのではないでしょうか。

私は毎回の衣装に目が釘付け。今の俳優さんは体格もいいので、誂えでしょうか。衣装代、ものすごくかかってそう。

十二単は京都で一回、高松で一回着てみましたが、言うほどには重くありません。最後に腰を細い帯で締めると、そこで重みを受け、肩は案外楽でした。

でも舞妓の衣装と違って、そこら辺を散歩はありません。

廃屋での逢瀬は「夕顔」を彷彿とさせます。夕顔は悲劇で終わりますが、まひろの生命力は怨霊など吹き飛ばしそう。

これからどんな展開になるか、楽しみに見たいと思います。紫式部になるころころには衣装も豪華になることでしょう。


大河ドラマ、感想

2024年03月17日 | 日記

今年のNHK大河ドラマ、今までの戦国時代、幕末、その他と違って女性が主役で、合戦はないし、面白く見ています。

このブログの10年以上前の記事ですが、最近、こちらにアクセスが多いのです。ドラマ人気のお蔭でしょうか。

「源氏物語の時代」 一条天皇と后たちのものがたり 山本淳子 - 日記 (goo.ne.jp)

源氏物語をただのお話としてではなく、書かれた時代の中に置いてみると、今の時代の週刊誌のゴシップ報道のような側面もあり、書き写されて読み継がれていったことが想像できます。

ドラマなので人物が動かないと話が続かない。大河ドラマの中では、後の紫式部のまひろが行動的で、自分の考えもはっきり言うし、実際には違っていたと思うけど、ドラマは視聴者の願い、期待、欲望を仮託するもの。あれでいいのでは。

家の中にじっとしていて、世間に顔も見せないなら話が作れないので、そこはドラマに酔っていましょう。

私としては大鏡の有名な場面、花山天皇の出家のいきさつが映像で見られたこと、三蹟の一人、藤原行成ってこんな人だったのかとか、蜻蛉日記の作者まで出ていて、毎週、ワクワクして見ています。

大鏡では「ちょっと親に別れを言ってくる」とか言って道兼が逃げだすんだったと記憶しているけど、高校生の時は何と浅はかな天皇と思っていたけど、今回は同情してしまった。世間知らずの、人を信じやすい人間をだます方が悪い。戦闘場面のない戦い。家が残って行くための計らいごとの数々。こちらもえげつない。どこまで描くのか期待しています。

道長は善意の人に描かれているけれど、この後どうなるんでしょうか。筆まめな人で、御堂関白日記は世界最古の自筆日記ではなかったでしょうか。近世と違ってこの時代の字は読みやすい。息子頼道が宇治へ旅行するのにこまごまと気遣ったりしているそうで、いつか時間ができたらゆっくり読みたいものです。

いつかはこの時代のドラマを見たいと願ってはや幾星霜、見られてよかったです。今の時代なので女性が活躍しそう。少し前までなら我慢して耐える話になっていたかも。

長生きしてよかったと思う今日この頃。来月は友達と石山寺へ行く予定。そちらも楽しみにしています。


終わったけど

2024年03月16日 | 機織り


9時半、もう織れなくなる。終了。


次への課題が多く見える出来でした。

モンドリアンのようにもっと大きい四角は出来ないんか、と元美術部長は申しますが、それが出来れば苦労はないわけで。
後は仕上げて、箱作って、応募。
落選するかも。

確定申告の最後の陥穽

2024年03月15日 | 事件、事故

所得税の確定申告、本日中にする予定で、居間のテーブルの上に資料のいろいろ出しておく。

夕食の片付けの後、一時間くらい寝て起きてみたら資料は忽然と消えていた。

ええええっーーー目をぱちくり。

家の中、いくら探してもない。ない、ない、ないったらない。

焦る。

読んだ新聞を入れておく段ボール箱の中にも紛れ込んでない。

どこにもない。

ついでにカープ関連のテレビ番組見ていた夫の姿もない。

散々探して、まさかと思ったけど、仕事場へ行き、ネットしている夫に聞いたら「ああ、これか?」と散々探した封筒を出してきた。封筒は使いまわして自分の名前が書いていたので、自分宛ての郵便物と思ったそうです。

やれやれ、と始めたら、今度は源泉票がない。薄い紙一枚、どこへ紛れ込んだのやら。資料をひっくり返して探すのも面倒なので、もう一度源泉票を書く。

それから国税庁のホームページで申告。パスワードを変えるよう言われたので変えたり、昨年は途中で健康保険料の納め先が変わったので追加で入力したりしてけっこう時間がかかった。

こういうことは年々億劫で、年々とろくなっている。来年、無事できるのかどうか。

全部終わって、資料全部封筒に戻すときに、内側に源泉票がくっついていることに気が付いた。

やれやれ。取りあえず一山超えた。

四月には時間ができることに期待している。


水彩画でした

2024年03月14日 | 日記


午前中と夕方で、240センチまで織った。
遅くともあと2日で終わりそう。
本日午後から、先生のお宅へ伺って、絵のお稽古。結局、メンバーは私と運転の夫の二人に。
月末から来月初めは展覧会。昨年同様、幟町小近くの画廊で。
お近くの方、よろしくお願いします。

写真は姑の作っていた侘助、持っていって描くつもりだったけど、モチーフ用意してくれてるのに悪いかなと変な気遣いしてしまった。

昨夜は仕事帰りに長男が寄る。夫のことを聞きに来た。来月のタケノコ狩りに誘ったけど、来年度から週に一回さるところへ教えに行くそうで、休日はその準備があるそうな。ごくろうさん。

採ってきたばかりのワカメを茹でて渡した。
ワカメは、きょうは近所の人と絵の先生にも渡した。

暖かくなって、春はそこまで。

3/12 織り始める 3/13 150㎝までの予定

2024年03月13日 | 機織り

通し間違いが二か所、昨日は糸で綜絖作って通し直し。時間がかかった。

午前中に90㎝まで織る。

夕方、友達に誘われて春のワカメ採り。後で水洗いして今夜のおかずの一品の予定。もう前みたいにたくさん採らない。

400㎝の予定。幅が狭いのて断然楽。

明日は午後から水彩画。月末、合同展。会場当番は夫と二人分。ほぼ毎日出ることになるのでは。それまでには何としても終えないと四月の搬入に間に合いそうにない。

いざとなったら飛行機の預け荷物にして、東京の美術館へ直接持参と思ったけど、羽田からどうやって持っていく?全行程タクシー???無理無理。

とにかく頑張る。

来週は織りの勉強、社会人枠の面接。面接に着ていくものがない。着物でもいいけど、髪の長さが中途半端で、着付けは何とかなっても頭はどうしょうもない。

この冬は毎日忙しくて、服なんかはそこら辺のをテキトーに着て、買い物は長いダウンコート羽織ってごまかしていた。春になるとそうもいかず。

広響のマエストロが退任するそうで、来週にはコンサートがある。ふんふんと話を聞いていたら夫がチケット買ってしまったので、来週はそちらへも。ああ忙しい。

遊びに忙しい。

確定申告は16日0時までにはパソコンでする予定。


長男が、夫の症状を聞いて難しい病気の可能性も指摘していたので、先週の検査結果を聞いて安心した。その病気で闘病している方もおられるので、安心するのは申し訳ないのですが。なればなったで仕方ないと腹をくくっていたけど、やはり病気はならないに越したことはない。

先日時間があったので長男の名前をネット検索していたら、学位を貰った時に教授と撮った写真が出てきた。3年前、コロナ禍のただなかで、学位授与式の後は懇親会もなく、速やかに学外へ退去したと、その時聞いた。

神戸のうつ病で自殺した若いドクターのお母さん、その涙はとても他人事とは思えない。

学会の準備ができないと本人が取り乱し、二日後に自殺したとの新聞記事。

私もまったく同じ体験をした。長男が、普段は淡々としている子がその日も夜中過ぎに帰ってきて「忙しい、いくらでも仕事が増える」と泣きださんばかりだったことを憶えている。

学位なんて教授の手柄、取らなくていいと夫は言ってたし、私は「そんなもの持ってないけど私は毎日楽しく暮らしている」と言ってはいたけど、紆余曲折あり、隣の県の先生が声をかけてくれて、勤務先にも便宜を図ってもらってそちらの大学院に在籍、新幹線で週に一度通学して40歳過ぎていただいたのです。

周りの皆様のおかげで、本当にありがたいことでした。

最初のチャレンジではあまりの忙しさにいろいろな事情が重なり、断念したらしい。院生していたはずが、次は助手になり、それから外へ出て、そこら辺の事情はよく分かりませんが、帰宅は毎日25時頃。その頃市内で、多忙でうつ病になり自殺したドクターが2名おられて、私も毎日、心配していました。産んだ母親なら当然の心配です。


2021年、学位貰ったと家に来て言うので、何のテーマ?と聞いたけど、返事なし。

「それよりお母さん、オセロしよう」と言ってきた。「今疲れているので横になる。一時間したら起こして」と頼むと、きっちり一時間後に「お母さんオセロしょう」と起こしに来た。子供か、あんたは!

今回、初めてテーマを知った。いいデータがたまたま集まって奇跡的にもらえたそうです。


頑張るのはいいことのはずだし、頑張って難しい試験を突破してきた人には、手を抜く、逃げるという選択はなかったのでしょうか。我が子のように身につまされ、可哀そうでたまりません。

働き過ぎ、働かされ過ぎ、是非改善していただきたいものです。命より大切なものはこの世にはないはずです。

久しぶりにパソコン立ち上げて、つい書き過ぎました。長話、深謝。


綜絖、終わる

2024年03月11日 | 機織り




自然光が作業が楽なので、15時半、600本を終える。
山場は過ぎたでしょうか?
毎度代わりばえしない画像で恐縮です。

昼、銀行に行くと混雑していた。
年度末近し。3月が終われば楽しい4月が待っている。頑張れ、私。

団塊の世代

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手織り

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